kurumi

なんとなく楽しく生きてたら、急に生きづらくなりました。ある日HSPだということが分かり…

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なんとなく楽しく生きてたら、急に生きづらくなりました。ある日HSPだということが分かりました。普通の会社員しながら、日々なんとなく思ったことを言語化してみたら、noteを書くのが生きがいになりました。猫と暮らしてます。からあげがすきです。

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朝が苦手なHSPの私が朝の時間を楽しみ始めた話。

2月から4月は調子が悪い 新しいことはするな 何年か前に 占い師に言われたことだが 今年は何かが違う 朝が嫌いな私が 朝型人間になって 幸福感を感じているから * 日中眠くてしょうがない けど夜は眠れないし 朝は憂鬱 そんな中、睡眠アプリを試してみた Instagramの広告で流れてきた ちょっと怪しげなやつだったけど どうやら『睡眠負債』という 足りない睡眠時間を教えてくれるらしい 私のデータを集計した結果によると いま最も必要としている 心の安定やストレ

    • 尖った心の奥底でHSPの私が泣いている

      強い 貧弱で心の弱い HSPの私には 似合わない言葉だと 思っていた しかしながら 『こうしたい』と強い気持ちを 持つことを大切にしている今 少しだけ 強いという言葉が 近い存在に感じるようになった * 自分の意見を言えない そんなことに悩まされてきた だけどそんな人生楽しくなかったし 他人に決めてもらうなんて もったいないことしてる そう思ってから できる限り思ったことを言う それにプラス ちゃんと理由を言えるようにする そう意志を固めれば 気持ちを強く持

      • コンビニで割り箸いりませんと言えないHSPの私を救う言葉

        HSPは感受性が高い だからこそ 現実を素直に 受け取ってしまうし よく言えば 吸収力があるのかもしれない だいぶご無沙汰な noteだからこそ感じた 何度書いても 結論は同じになるな とそんな思いも抱きながら 身になるまで HSPの自分を俯瞰して 見ていければと思う * コンビニで フリーズドライの味噌汁を買った日 その時、店員さんが 割り箸を2本つけてくれた 正直、割り箸はいらない だけど、断れなかった よく分からないけど 店員さんが気を利かせて

        • HSPの私が、休日も変わらず朝型人間を楽しんでいる話

          HSPの私が 朝型人間になってからの 休日の過ごし方を紹介しよう * 朝型人間になって 今、2ヶ月くらい 休日も起きる時間は 変わらず 早朝に目を覚まし 散歩に出かける 今日はとても いい天気で 体の調子は少し 疲れていたけど なんだか気分が良かった ただ朝早く起きると やることがあまりない 散歩コースをのばしたり 神社にお参りに行くなど ゆっくり時間を過ごそうとしても まだ時間があまる そこで ちょっと遠くの 道の駅に行くことにした 道の駅は比較的早

        • 固定された記事

        朝が苦手なHSPの私が朝の時間を楽しみ始めた話。

          HSPの私には、最低限の暮らしが心地よいという話

          毎日に刺激がほしい 若い頃は それが口癖だった 30代になると 考え方が一変し 日常生活に 安定を求めるようになった * 20代後半 仕事もプライベートも 充実した毎日を送り 転職や結婚を機に 少し裕福にすら感じていた 週末は焼肉食べ放題 そしてブランドものが大好き そんな生活をしていた頃 知らぬ間に家の中は 物で溢れ返り 体型は横に広がる いくら片付けても 物は増えるし 捨てられない そして重い体を 起こすのが大変 そんな呪縛にはまり 次第にストレス

          HSPの私には、最低限の暮らしが心地よいという話

          恋愛を忘れたHSPの私が生涯のパートナーについて考えた話

          人生の最期について 考えたことがあるだろうか 私はこれまで何度もある 先日、親族が体調を崩して 救急車で運ばれた 命に別状はなかったものの 一緒に住んでいた家族が すぐさま対応できたことが 不幸中の幸いだったようだ ふと思えば 自分が突然具合が悪くなったら 救急車なんて呼べるんだろうか ひとり暮らしだと そんな不安に駆られる時もある ここではパートナーの話は しないと思っていたが 何だかそのときが来たようなので とりあえず書いてみる * 私は離婚を経験してい

          恋愛を忘れたHSPの私が生涯のパートナーについて考えた話

          理由も考えず、よく生きてこられたなって話

          HSPの私は 勘がよく鼻がきく するどい感覚を持っている だがここ数年、感覚頼りでは 生きられなくなってきた 何のために 誰のために 私にはこの 当たり前のようで 普通にできそうな思考ができない そんな壁にぶちあたった 話をしよう * 仕事をするときに 何を考えているか 振り返ることがあった 私の思考はこうである ・こうなったらどうしよう ・もし上手くいかなかったら その先の思考には こんな考えも浮かぶ ・あのときのように怒られる ・周りからの信頼をなく

          理由も考えず、よく生きてこられたなって話

          HSPの私が幸せを感じすぎて体調不良になった話

          五感で幸せを味わう HSPの私が 生きていく上で 大切にしていることであるが 幸せを求め過ぎて 体調を崩した話をしようと思う * とても理想的な 朝型人間の生活をして 幸せを味わっていた (すでに過去形になってしまったが) 日の出頃に散歩に出かけ 朝ごはんをゆっくり食べる カフェオレを飲みながら 猫を撫でる こうして幸福感を 高めることで 仕事へ向かう日も 少し前向きになっていたし 趣味の時間も 楽しめるようになってきた ただ、ストレスが 全くたまらない

          HSPの私が幸せを感じすぎて体調不良になった話

          美容室のお兄さんもHSPでめちゃくちゃ尊敬している話

          いま電車の中にいる 目的地まで 一本書けそうなので 書いてみようと思う * 先日、美容室に行った もう10年以上 同じところに通っている そしていつも同じ方に 対応してもらっている その方は一見 イケイケなお兄さんで もしかしてチャラい? って第一印象だった人 でも実は心が繊細で ものすごい気遣いのできる人なのだ 一番最初に この美容室を訪れたときも 周りをキョロキョロと見渡していた 挙動不審な私をみて 時間大丈夫ですか? なにか気になるところありますか?

          美容室のお兄さんもHSPでめちゃくちゃ尊敬している話

          大切なことはいつも猫が教えてくれる

          家に帰ると いつも出迎えてくれるのは うちの猫2匹 毎日この家に帰宅するために 仕事に行っていると言っても 過言ではないだろう HSPの私にとっては マイペースでお互いの距離感を 詰めすぎないくらいの猫たちが ちょうどいい そして、疲労した心を癒し 大切なことを教えてくれるのは いつだってうちの子たちである * 我が家には 甘え上手な茶トラの姉猫と おてんばな黒ネコの妹猫がいる 同じ母親から生まれた年子で とにかく仲がいい 壁紙に爪を立てるとか 部屋を散らかす

          大切なことはいつも猫が教えてくれる

          やれるかな?という不安感がHSPを翻弄し他人に人生を歩ませる

          HSPと気付いてから 自分の人生、他人が歩んでる そんなことに気がついた 気が付いてからは 少しずつできることをやり なんだか少し生きやすくなってきた しかし何だか前に進まない そう感じることはまだまだある 進めないのは 何か引っかかっていることが あるんじゃないか 何かすごく大きな障害が あるように思う なんとなく身の回りのものを 見渡してみた これまで 私がどうやって前に進んできたか それが分かるものがたくさんあった 私が使っている化粧水は 母が使っていて

          やれるかな?という不安感がHSPを翻弄し他人に人生を歩ませる

          今目指している山の頂上は本当に見たい景色か?

          山の頂上から見下ろす景色は 素晴らしいが そこにとどまるのは 間違いであり そして登る山は 世の中に沢山ある 私は1年前まで 何もかもが順風満帆で このままずっと楽しいままだと これからの人生に期待していた それが一気に崩れ落ちた 家庭は離婚を期に崩壊 精神的苦痛と障害により 仕事も築き上げたポジションはなくなり 会社からの評価もガタ落ち 山の上から見てきた景色は もう見えなくなっていた いまは夜空の星を眺めるように キラキラした周囲の人間を 山の麓から見上げて

          今目指している山の頂上は本当に見たい景色か?

          私の人生、私が主役であれ。HSPのやさしさは他人にとって蜜の味。

          何で生きてるんだっけ? 帰宅途中、赤信号の前で 立ちすくんでしまった 人の役に立つことがしたい 誰かの助けになりたい その気持ちと 持ち前の共感力の高さが 相まって 君は、やさしいね とよく言われる そして 時に利用されて いいように扱われることもある そんないくつかの出来事を経て 今ここにきて 何で今生きてるんだっけ?と 自分の存在意義を 見失ってしまった 私が憧れているのは そこにあるだけで場が明るくなるような お花のような存在 お花って日常生活では な

          私の人生、私が主役であれ。HSPのやさしさは他人にとって蜜の味。

          厄祓いに行ったらHSPのポテンシャルを引き出す条件を見つけた

          厄祓いに行ってきた その神社は いわゆるデートコースとして 知られている名所で 私自身も 夫婦関係がまだあった時代に 子どもを授かりたい一心で 訪れていたことのある場所だった 実は、悪縁切りとしても有名だったらしい この神社を訪れてから 約一週間後に離婚した 単なる偶然かもしれないが とある金曜日の夜 突然思いついた 明日、神社に行こう と 悪縁を切ってもらったのだから お礼を言いにいきたい そんなことを思ったのだ 朝、8時前に家を出て 車で1時間かけて向か

          厄祓いに行ったらHSPのポテンシャルを引き出す条件を見つけた

          人前で泣くのは過去のトラウマが原因だが、HSPは優れた五感で傷を癒せる?

          人前で涙が出る 大人になった今でも 同じ悩みを抱えている人は いるだろうか 涙は止まらない 泣きたくて泣いている訳じゃない すぐ泣くからめんどくさいとか 泣けば許されると思ってとか 色々言われてしまうけど これまで何度も我慢して 何度も何度も耐えてきたが どうしようもないのだ 私が涙してしまうのは、こんな時 ・強い口調で何か言われたとき ・頭ごなしに否定されたとき ・話をしている途中で遮られたとき ・質問責めにされたとき ・冷たい態度を取られたとき    そのと

          人前で泣くのは過去のトラウマが原因だが、HSPは優れた五感で傷を癒せる?

          人の幸せを喜べなくなったあの日から

          人の幸せがとても嬉しく 自分のことのように 喜んでいた そんな自分はどこへ行ったのか 人の幸せを喜べない そんなダークな人間に いつからなったのか 私は26歳で結婚した 自分自身をありのままに出せる相手で 付き合って1年のタイミングで入籍 その頃は 運命の出会いと言わんばかりに 幸せに満ち溢れた日々を 送っていた しかし、その幸せは長くは続かなかった 両親が離婚して 大変な思いをしたこともあり あたたかい家庭を築くことが 何よりの夢だった せっかくつかんだ

          人の幸せを喜べなくなったあの日から