監督の愛が滲み出る作品
Netflixによる世界配信の浅草キッドを観ました。
ビートたけしによる小説と歌の同名タイトルです。
たけしとその師匠である深見千三郎との師弟愛の物語。
W主演のふたりが見事に演じ切っています。
終盤泣きながら観終わって、小説を買おうとAmazonを開いてみると、小説は既に廃刊になっているのですよね。
類似の作品でフランス座というのがあったのですが、手を出すかどうか迷っているところです。
映画の方は、迷いなく是非観ていただきたい佳作。
物語自体や人物自身への敬愛と才能があれば、こういう作品が創られるのだなという素晴らしい見本だと思います。
この海外版の予告編を観て、また泣いちゃいましたね(笑)
「これを観た芸人たちに嫉妬させたい」という劇団ひとり監督の意気込みが確かに感じられます。
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