情景を描写した情報としての短歌

今週は木曜日が祝日と知って、とても嬉しくなった反面、仕事の進捗を考えると少し憂鬱にもなる。
嬉しいのに憂鬱という矛盾。考えても仕方がないので、4日間で効率的にやることに目を向けた方よさそう。
それなのに月曜日だからまだエンジンがかからない、そんな言い訳めいたものも出てくる。
でも短歌は詠みたくなる。
そしてタイトルがややこしい。

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空に浮くタイ米に似た白い粒まっすぐ雲のご飯に混じる

売り切れるはずないのにと3軒もセブンをはしごサラダ難民

目を瞑り瞼の裏で太陽の真っ赤な熱を独り占めした

耳ふたつ頭の上にポンと乗せ小さなクマはうたた寝をする

ヒラヒラと枯れ葉舞い散る公園の地面に蝶の影も舞い落ち