#35 月間1,000万PV達成!今後何をするのか。
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#35 月間1,000万PV達成!今後何をするのか。

お久しぶりです、約4ヶ月ぶりにnoteで筆を取りました。なぜ久々の投稿となったのか、それは表題通り「1サイトで月間1,000万PV」を達成したためです。

この1,000万PVという数字には自分にとって特別な思いがあり、1つの区切りとして数値達成までの軌跡と、今後何を目指していくのか共有したいと思います。

より一層サイトに力を入れたい方々に参考になれば良いと思います。

スタート時の目標

新規ドメインを取得してサイトを公開したのが今から約6年前。

HTMLのHの字すらも分からず、広告収入がどのようなモデルで成り立っているのか露知らず、そんな中で立てた目標が「このジャンルで日本一のアクセス数を稼ぐ」という根拠のない自信から始まりました。

もちろん日本一のサイトのアクセス数すら調べ方も分からずです。

それはまるで、アリアハンでひのきの棒をもった勇者が「魔王バラモスを倒す!」という状態に近いと思います。

初期の運用に対する考え方

まずはネットに転がっている膨大な情報を一つ一つ拾いながら自分の中で解釈し、サイトでテスト実装・検証を繰り返しながら正しい情報を蓄積してきました。

SEO対策をやる上で、やって良いこと・良くないことを判断できるようになったのも、当時の鬼のA/Bテストを繰り返してきた結果なのです。

こんなやり方ですから最初の5年間は、インプット(学習)9割・アウトプット(記事書き)1割くらいの比率だったと思います。

記事を公開する頻度は月に2-4本程度。その他の時間はひたすらSEOやコーディング・プログラミングの勉強に割いていました。プログラミングまで手を出したのは、SEO対策を極める上で避けて通れないことを知ったためです。

故にWordPressのテーマも1から自作することができ、ユーザーの目に入るコンテンツだけでなく、裏側のソースコードまで気を配って完璧な状態でサイトを運用しないと、アプデも食らうしまずいなと初期から感じてました。

とにかく当時は寝る時間を削り、実際に倒れるまでやり遂げました。

ベースができればあとは量産

5年かけて築き上げた頑丈なサイトの土台さえできれば、あとは記事の量産体制に入れます。

「ライティングは好きではない」のでかなり苦痛でしたが、多少おかしい日本語でも競合サイトに多少劣ってるであろうコンテンツでも、割と簡単に1位を量産することができました。(今では月間検索回数1,000回以上のクエリに絞ったら、1,069クエリほど1位を獲得してます)

昨今のSEOは、コンテンツが良いだけでは上位表示が難しいということを実証しております。

競合サイトについて、私が取り扱ってるジャンルで当時の日本一のPV数は「500万PV」付近。

コツコツと記事を公開し毎月50-100万PVずつ伸ばしていき、ある日外部アクセス解析ツールを拝見すると気づけば日本一のサイトを抜いていました。これで長年かけてようやくバラモスを倒すことができたのです。

さらに高みを目指した

しかしここで手を止めたら競合サイトが顔色を変えて一層力を入れてきます。アクセス数2位以下のサイト全てを戦意喪失にさせようと思って、ダブルスコア(500万PV×2)でさらに差をつけようと思い、1,000万PVを新たな目標設定にしました。

500万PVから7ヶ月かけて今回1,000万PVの達成となりました。気づけば、当時1位の勢いあった競合サイトも更新頻度がだいぶ減り、あの日から300万PV減らして現在では200万PVあたりを推移しております。戦意喪失の作戦が成功しました。

攻撃は最大の防御なり。

そして目標を失う

というのは、検索ボリュームを勘案するとマーケットの限界が来ており、Next2,000万PVを目指すのはデータ上ほぼ不可能なのです。

もちろんジャンルを広げれば新たなカテゴリで記事が書けますが、サイトの専門性を失って全体評価が下げられる恐れがあるので安易に行えません。わかりやすく言えば、コーヒーのサイトにお茶を書くことは雑記サイトでない限りお勧めできません。

ですので今後このサイトは、他の方に運営を任せて「最低限PVを維持できれば良い」という形でのんびりやっていきたいと思います。

今後何をするのか。新たなチャレンジへ

実は次の準備は約3年前から着々と進めておりました。

ヒントはnoteの#17有料エリアのプラグインの紹介で「別言語用の記事を用意する際に使用しました。」と書いております。これは海外進出テストマーケ用のページを用意するのに利用しました。

そうです、次の目標は「グローバルサイトで海外進出」、そのジャンルでアクセス数世界一を目指します!

勇者は魔王バラモスを倒した後、ギアガの大穴が出現。大穴の先には見たことのない別世界が広がっており、大魔王ゾーマを今まさに倒しに行くイメージです。

言語は英語圏。キーワードのボリューム調査によると日本語圏→英語圏に広げるだけで市場規模は9倍になります。現在1,000万PVなので月間1億PVは狙える範囲にあります。

わかりやすく言えば、日本人アーティストのYouTubeでのMV再生回数が多くても1桁億回、ジャスティン・ビーバーになると約10倍の2桁億回が常になってきます。

とはいえ、競合も10倍・SEO難易度も10倍。

かつてコンテンツマーケの分野で世界一を取った方は日本人でいたのでしょうか?(自分が知らないだけなのでいたら教えて下さい!)

そういう意味合いでは目指す価値はあります。

日本人のOMOTENASHI・MAGOKOROの精神で丁寧に作っていけば行けるんじゃないかとまたまた根拠のない自信。

しかしボッコボコにやられたら撤退も考えており、別のテーマで日本で粛々とやっていくつもりであります。そのときにはそっとハンカチを差し出してください。

先日のツイートしたFacebook広告の件で、「インド人しか来ない!」で騒いでたので薄々感づいていると思ってたのですが、あれは各国の反応を見るためのテストマーケを行ってました。

おかげで発展途上国でも良いエンゲージメントを獲得できたので、一つ学びを得ることが出来ました。

多言語化して戦うならアドセンス

よく「アドセンスは稼げないからアフィリエイトをやりましょう」という投稿を見るのですが、アドセンスにも良いところがあってそれは海外向けコンテンツでも収益化できるところにあります。

というのは、アフィリエイトはまずASPと契約をしなくてはならないのですが、日本のASPさんで海外向けの案件を扱っているところは少ないでしょう(そもそもある?)。

故に、各国ごとのASPと契約をしなくてはなりません。現地の住所やその国の銀行口座が必要の場合がほとんどだと思います。現実的に不可能です。仮に代理人立てて契約したとしても、受け取りは現地通貨。日本に送金・換金する手間もかかります。

Amazonアソシエイトですら各国で契約が必要となります。

しかしアドセンスは、日本で作ったアカウント一つ持っていれば世界中で広告収入を得ることができ、且つ日本円で受け取りができます。

自サイトの日本語ページが海外で表示されても、現地の広告主のバナーが自動的に配信されます。

私がどうしてもアドセンスにこだわってきたのはこのような理由でした。(PVに対する収益性は悪いけどね!w)

海外のSEO対策を少し話します

ここからは日本のマーケットだけで戦っていく方には関係ない話になってしまいますが、3年間、日本以外の検索エンジンの動きをざっと見てきたので参考になるのかなと思い情報共有します。

まず、検索エンジンの仕組みをアバウトに話すとグローバルに一律で反映されているものとローカライズされているものが組み合わさって出来ております。

ローカライズされているものとは、日本(各国)だけに個別で開発されているアルゴリズムと認識してください。主に言語周りになります。

国ごとに違うアルゴリズム、そして国ごとに異なる競合サイトが存在しているので、結論同じページ(URL)でも国ごとに掲載順位が大きく変動します。

まんべんなく多くの国で上位表示(1-3位)させるのはおそらく不可能で、特定した地域を指定するとその国においてランキング評価が高まります。これを「地域ターゲティング」といい、日本国内だけでSEOをやってると聞き慣れない言葉になります。

他にも言語ターゲティングの指定もでき、例えばアメリカ在住の英語利用者向けのコンテンツだとか、ブラジル在住のスペイン語利用者向けのコンテンツだとか指定することができます。

もちろん地域を「指定なし」にすることもできて、そうなると全世界での評価は一定基準で保たれますが特定の地域で上がりづらくなるという現象が起きます。

簡単に言えば、全世界を対象にするとSEO対策の難易度が一気に上昇するということです。

英語サイトを持つメリット

英語サイトを持つメリットになりますが、特に最近でいえば「Passage-Based Indexing」のように言語周りの処理を反映させるにはまずは英語から、そして数ヶ月かけて波紋のように他言語に浸透していきます。

そのような仕組みとなっているため、英語サイトを1つ持っていれば日本に到達する前に最前線でアルゴリズムの変更をキャッチできます。

その間で日本で運営しているサイトに対して修正をかけられるので、リスクを防げるといったメリットがあります。

ただ翻訳しただけでは上がらない

過去に海外SEOのテストマーケティングをしたときの方法ですが、日本国内で何年にも渡って不動の1位を獲得しているビッグキーワードの記事を自動翻訳ではなく、翻訳家にちゃんと依頼して英語化した記事を複数発信しました。

もちろん各国順位が異なりましたが、最大5位くらいまでしか上がりませんでした。呆然としました。

慌てて地域ターゲティングの設定もしましたが、その特定の地域でも1位を獲得することは1回もできなかったです。

こちらの主な原因として予測しているのは、同じ検索クエリでも国によって文化が違い、求める情報が異なるためです。日本人向けに作られた記事をいくら丁寧に翻訳したからと言って、表現方法に違和感がありますし評価は上がりません。

逆パターンの事例ですが、海外の記事をただ日本語に翻訳しているサイトが日本で伸びにくいのもその原因です。

ちゃんとその国にあった検索クエリのリストを別に抽出し、そのリストを元に記事を作っていかないとダメだなあと感じました。

検索語の入力の仕方も日本と違う

通常検索するときは、日本人なら単語を2語3語スペース区切りで行いますが、海外の人はforやtoなど前置詞・接続詞を用いて検索する人も多くいると判明しました。

中にはfor/in/onどれでも通ずる文もあり、どの接続詞を用いても構わない場合はどれが一番多く使われているのかも分析しないとなりません。

ここまで来ると準備するだけでもヘトヘトになります。

それでも前を向く

やっぱり自分は頂点を目指したい。

という思いから新しいことにチャレンジし、久しぶりに自分のために取得した新規ドメインとともに初心に帰り、いわゆる「初心者ブロガー」として、また1から四苦八苦しながらサイトを育てて行きたいなと思っております。

今度は一人ではできないので、周りに助けられながら学んでいけたらなと考えております。

以上、久しぶりのnoteでした。

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おわりに
SEO対策総論(配布終了しました)
あとがき
月間1,000万PV達成!今後何をするのか。 ★当記事★

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ハチドリ@SEOブロガー

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