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ゲーセン慕情14 「100円の喉越し (気持ちいいんだなぁ、これが!)」

やっとこ投稿できた3ヶ月ぶりのゲーセン慕情です。えぇ、大量の記事がストック箱の中で発酵しつつあります・・・よ、余力が。

ちなみにタイトルは某ビールCMからパク・・・インスパイアしました(;´Д`) ノドゴシッテ ナンヤネン

ゲームセンターの魅力ってなんでしょか?

わたくしゲーム系マガジンを5つ程抱えておりますが、その内の3つはとくにゲーセンに縁深い内容となっています。


幼少期からの道を踏み外すに至ったアーケードゲームへの思い出を語る「ゲーセン慕情」


ゲーセン店員目線で当時の文化や裏話(フィクションです!)を語る「とあるゲーセン店員の振り返り」


ゲーセン店員、コミュニティ管理者、いちプレイヤーと様々な顔を持ちつつ右往左往苦悩しながら対戦ゲームに傾倒した記憶を掘り返す「とある対戦ゲーマーの独り言」


そんなに分ける必要あるの?と言われそうなのですが、執筆する本人としては立ち位置や感情面でそれぞれ別世界の話ですのでやはり分割は必然だったわけです。

<残り2つは立ち位置が絡む部分は少ない?>


さて、そんな個人的には別世界と迄言い切ったそれぞれの立ち位置ですが唯一というかこれは共通の感覚ではないかと言う行為があります。


それは100円玉をコインシューターに通した時の気持ち良さです。


熱い魂を投入!

シューターを通りセンサーに触れクレジット音が鳴りボックスにコインが落ちる音。

これだけはどの立ち位置でも共通して快感だったわけですよね。


ゲーセン慕情の幼児的にはお金を入れると動く魔法の机(箱)への憧れ。

とある(略)店員ならお客さんと店側が互いに喜ぶ真っ当な取引の音として。

とある(略)対戦ゲーマーだと同じ土俵に立ったことを自分と相手に知らせる戦場の鏑矢。

冷静に考えれば100円を投入するというのは自分の資産を目減りさせる行為であり、下手をすると食費すら削った末の浪費なわけです。但し寂しさが全く無かったとは言わないw

<だからこそ暗黒面に落ちる人も>


よくギャンブルは無益だと語られる事がありますが、それらとの冷静な比較は脇に置くとしてビデオゲーム系ゲーセンで得られるものは基本的に「体感」や「経験」だけで形のあるものは基本的には得られません。少なくともギャンブルの方がリターンはあります・・・総合収支は別として!



それでも個々の立場で100円を投入してきたことに後悔はないのです。よくソシャゲはサービスが終了したら何も残らないといいます。でも先程述べたようにゲームセンターでの課金なんて形のあるものが何も残らない点の極致だと思いますよ・・・スクショ撮るのも大変だし(笑) 過去にいくら使ったか考えるの禁止!

まぁ見方を変えると「店」というこれ以上ない形を残す為の投資とも言えるのですけど。


それなら自宅でチャリチャリン出来る筐体を持ちたくなるんじゃない?という話もありますが、当時手に入れられる立場ではあったのですが結局は見送りました。 理由は・・・あ、これは一記事かけそうだからだんまりで(笑)

代わりといっては何ですが、コインセレクターだけは今でも大切に持っています・・・何処やったかわからなくなってますけど(;´Д`) タイセツ?

記事用資料としてツインスティックの部材と共に当時のアイテムの発掘を頑張っているのですが・・・なかなか手が回らずで。

脱線して何を言いたいかわからない話になってはきましたが、既に22時を超えており強引にまとめに入ると・・・それぞれの立場で誇りと楽しみを胸に100円(好きな金額を入れてね!)を投入してきたぞという主観的且つ雑な思い出話で御座いました(ノ・ω・)ノ:・.::・ □

<関連するお話>



<次のお話>

<前のお話>

<ゲーセン慕情>
幼少期から積み重ねたゲームセンターに向けての想いを語っていきます。




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