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とあるゲーセン店員の振り返り 「ゲーセン店員タダゲー暗黒面」

はじめに・・・前回同様の繰り返しとなりますが、人によっては遵法意識に欠ける内容が出てきます。

「ゆ・る・ざ・ん!」という方は先ずタイムトラベルの手段を手に入れてから突貫してください。(それ以前に当事者では無いので私にアタックされても困ります。)

とても悪目立ちする内容ではありますが、多くのゲームセンター関係者は遊びに来てくれるお客さんを喜ばせたいと思っていた事を忘れないで欲しいなぁと思います。

そもそも今回の話は主に昭和後期から平成前期にかけての話であり、もはや"昔話"だからこそ話題にするのです( ˘ω˘)

前回の予告通り、今回はゲーセン店員の暗黒面の暴露(みんな知ってた)です。


あくまで極々一部でこんな話があったなぁという昔話です。「当時のゲーセンの大多数が!」等の主語はついてないので御注意くださいませ。

またメダルゲームやらカードゲームも入れると際限がないので、ビデオゲームに限っての話をアメリカ国防総省が規定するデフコン(Defense Readiness Condition)に習う形で段階毎に触れてみたいと思います(;´Д`) ナンデ DEFCON ヤネン


デフコン5 (平時)

店員も真面目に神プレイを眺め仕事をしている

みんなチャリリーンと100円玉を投入しつつ楽しんでおり、店もお客さんもWin-Winな状態(゚∀゚) ボウ ダツイマージャンハ シカイニイレナイ 

幾多の勇士達の血を飲み込んだ
難攻不落鉄壁の城塞


デフコン4 (警戒体制)

(タダゲーを認められている/いないに関わらず)お客さんの見てる場所でタダゲーを始める

まぁ、最初はジャブとして一番多いパターンですね。猛者になるとお客さんの隣の台に座ってや人気台でそれをやったという事例も・・・


デフコン3 (防衛準備)

遊びに来た友人にサービスクレジットを入れまくる(勿論お客さんの目の前で)

たっぷり遊んでいってくれよ!・・・じゃねえよ(;´Д`) セメテ ミエナイトコロデ ヤロウヨ


デフコン2 (危機的状況)

店を閉めた後に顔見知りを呼び込んでタダゲーする

特に身近な常連を集めてやる感じでしょうか・・・派閥問題も絡む根深い話ですね。
なになに、うちは来る者拒まずでやってたぞって? 素晴らしい公平さです!・・・いや、心情面は理解できるけど、それもっと駄目なパターンや(゚д゚)


デフコン1 (ハルマゲドン)

サービスクレジットでお客さんに乱入してボコボコにするか勝つまで無限の兵站力で攻め続ける

まじかよ!(;´Д`)

人伝と私自身も目撃した記憶から・・・流石に後半は尾ひれが付いてる気も(笑)

(゚д゚) …オヒレツイテルヨナ!?



デフコン0 (ヒャッハーな世紀末)

自粛して書きません( ˘ω˘)


まさかタダゲーひとつでここまで話題が広まるとは思いませんでした。ある意味おおらか、ある意味無法地帯な一面ですね・・・繰り返しますが大多数の中での極々一部の話ですよ?


それはそうと、きな臭い事を書いているそんなお前は綺麗な身体なのか?と聞かれるとまぁ困る(笑)のですが・・・店を閉めた後にメンテがてら知見のないゲームをお試ししてましたし、パーツ代手出しを見かねた同僚がこっそりとサービス入れてくれたりと恩恵にはあやかってます。なので汚れた経歴です!

ですが仕事もせずタダゲーし放題ならバーチャロンのクリアに年単位の時間がかかったりはしませんわよ(゚д゚)

とにかく同僚達と胸を張って言えるのは「例え日々の食費に事欠いても、我々はお客さん達と同じく好きなゲームに100円を投入し続けたぞ!」という自負ですね。


そんな自負を胸にプレイする私に(挑んできた対戦相手から)投げつけられた台詞で今回のお話は締めとしましょう。

「店員さんってタダゲーしてるから強いのですね!(^ω^) ニチャア」


余談ですが正義感溢れる言動を述べてた方が常連闇プレイ会に参加した途端に静かな人(笑)になったりと・・・まぁ世の中そんなものですねというどうでもいいお話もついでに(;´Д`) ドコカデミタゾ コノパターン



<お客さん側の暗黒面もありますよ>

<別マガジンの何処かで見たパターン>

<前のお話>

<とあるゲーセン店員の振り返り>
ゲーセン店員時代の実体験フィクションを都度書き溜めています(゚∀゚)


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