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とあるゲーセン店員の振り返り 「ゲーセン店員のタダゲー」

今回の話は人によっては「遵法精神に欠ける」内容になるかも知れません。別に私の考えが正しい!というスタンスで書く訳でも無いのでその点過敏になりそうな方はご注意されてください。

合わせてゲームセンター界隈全体を指しての話ではないことも。

最後に参考事例を私のやったことと思い込んでの突貫もご勘弁ください(;´Д`) ナイチャウ


ゲーセン店員の最大の役得とは何でしょうか?

それは恐らく「タダゲー」だと思います。

筐体にはサービススイッチという魔法のボタンがあり、それをポチると「チャキーン(好きな音を入れてね!)」という効果音と共にクレジットが投入されるのです。

本来はテストプレイやトラブルで遊べなかったお客さんへの補填用ですけどね。

このタダゲー、人それぞれで良し悪しの印象がとても違う話だと思います・・・何と言っても"タダ"ゲーですからね(笑)

今回はそんな「タダゲー」について語っていきたいと思います。


まず最初にゲーセン店員のタダゲーを是非で判断するならどちらでしょうか?

個人的には店から認められているなら私は「是」だと思います。

あ、この時点でブラウザバックする方がいそうなので先に言っておくと私自身は事例と比較すればそれ程「タダゲー」の恩恵には触れていません。なので「タダゲー賛成派だぞ燃やせー!」と嫌悪感を持つ前に可能ならもうちょっとだけ読み進めて頂けると嬉しいです。(寧ろ役得程度で覆せない損失が多々・・・)

先ず「是」と言った理由は店が認めている場合それは店員の役得というか福利厚生なのかなと思う訳です。飲食店で言う賄いみたいなものですね。別記事でも書きましたがゲーセン店員の給料は安いことが多かったのでタダゲーで帳尻を合わせるといった感じです。まぁ無条件にタダゲーを認めている店は殆どの場合深く考えてないからだと思いますけど(笑)

でもまぁ、その場合でも多くの方は不快感を持つと思います・・・それは何故かというと「ずるい」と感じるからでしょうか。

このずるいと言う感情は妬み嫉み的なネガティブな使われ方をする事が多いですが、この場合のずるいは私は的を得ていると思います。

だって自分が100円を投入する横で「チャキチャキチャキーン」とサービス連打でクレジットを投入されたらいい気はしませんよね(;´Д`) ワカルマーン

なのでこの場合は「タダゲーするならもっと上手くやれ」と同業者的には思う訳です。

なので私が「是」というのは店から認められている上でお客さんに気づかれず仕事に影響が出ないタイミングなら良いのでは?という話になります。

それも「ずるい」と言われてしまっては・・・飲食店の賄い禁止論的に無情すぎる話なのかなぁと思います。

単なるタダゲー以外にも筐体の調子をみたり、店内のゲームの内容を知ったり、難易度調整の知見を得たりとの側面もありますからねぇ・・・ずっと観察してた等でそれを目撃出来たとして、見分けるのは困難ですけど(;´Д`)

まぁこれ以上は個人の感じ方だと思います。

ならやっぱりずるいと思う方が行き過ぎているのか・・・と言えばそうとも言えない悪い例がたくさんある訳で。

これは次回改めて取り上げましょうかね・・・ゲーセン店員の暗黒面(笑)として( ˘ω˘) ヨケレバ コウヘンマデ ミテネ



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<とあるゲーセン店員の振り返り>
ゲーセン店員時代の実体験フィクションを都度書き溜めています(゚∀゚)


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