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とあるゲーセン店員の振り返り 「ゲーセン店員の役得と最低時給」


唐突ですが若かりし頃の時給を覚えてますか?
私は覚えています・・・ずっと最低時給を割っていたので(;´Д`) マジカヨ

今回はゲーセン店員の待遇や役得について雑に振り返ってみます。

サンプルが少なく主観的な話なのですがゲーセン店員の時給は大型アミューズメント施設を除けば低額な傾向があったと思います。

その理由は「楽だから」です。
あ、訂正します。
「楽に見える」からです。

店舗にもよりますが殆ど仕事もせずタダゲーしている店員もいる位なのでそりゃそうだよなと思います。
でも実際は真面目にやればやる程仕事はあるし金銭的にプラスどころか下手をするとマイナスになってきます。

少し深堀りしてゲーセン店員のメリット・デメリットをそれぞれ3つ程語っていきます。
あ、改めて言いますが事実をベースにしたフィクションですよ。

尚、私個人の視点だけでなく、周囲から感じとったものも混ぜていますので念の為。


メリットその①
タダゲーが出来る。

店舗の方針や店員の資質にもよりますが一番有名なメリットです。

私はこの件に関しては一家言あるのですが、それは別の機会に譲りたいと思います。

<その機会が来ました!>


メリットその②

景品が貰えたり業界関係者から耳寄り情報が聞けたりお得な取引を持ちかけられる

これも有名な話ですね。
一般の方には判り難いお得な取引に関しては例えば出入りの業者さんから筐体や基板等を安く譲ってもらえたりとかですね。

私も当時ネオジオポケット(モノクロ)を買わないかと声をかけられました。
いや、買わないかではなく頼むから買ってくれだった様な(通信途絶)


メリットその③
基本的に座っていれば良い

私個人の経験だと求人欄に書いている「残業ゼロ!」位の信用度です。
とはいえ真実でもあります。


デメリット①
環境負荷が高い

タバコの煙や人によってはストレスが溜まる騒音クラスの電子音の奔流です。


デメリット②
店舗環境が暴力が支配する世紀末な場合がある

オプションで闇討ちコース(強制有料)も用意されてますよ!


デメリット③
社会的ステータスが低い

これは書くのは迷いましたし正義棒で殴られる予感もありますが、折角ですから踏み込んで書いてみました。

補足すると別にゲーセン店員だからというわけでもなくサブカルチャー文化への無理解が根底にある話なのですけどね。


たった3つずつですが、内容を見ると生産性があまり感じられない職種ですね(笑)

就職面接で学生時代の事を尋ねられる際に「ボランティアをしつつ勤めていたカフェで様々なお客様から人間的に成長できる刺激を吸収し云々」的な回答を隣がする間に自分の頭で鳴り響くのは電子音の北斗の拳のテーマだったりする可能性があります。

YouはShock!


さて、雑ですがある程度ネタを書き上げたところで今回は終わりにしたいと思います。機会があればまた続きを書くつもりです。

最後に私自身の考えを述べて締めにしますね。
ゲーセン店員にとって一番の役得は何か?

「好きなゲームのそばで働ける」


これ以上の答えは浮かびません!(゚∀゚) スキガ チカラー



<次のお話>

<前のお話>

<とあるゲーセン店員の振り返り>
ゲーセン店員時代の実体験フィクションを都度書き溜めています(゚∀゚)


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