とあるゲーセン店員の振り返り 「どくのぬまち」
現在はそこ迄ではないと思いますが昔のゲームセンター(〜2010?)で大体共通した要素があります。
それは煙草の匂いと煙(副流煙)です。ある意味でこれはゲームセンターと関係の深い要素だと思います。まぁ此等はゲームセンターに限った話ではないのですが。
昭和なんて皆何処でも吸っていましたしね。とはいえ昭和から平成に変わり、更に時が過ぎるにつれて喫煙環境は少しずつですが狭くなっていきました。あくまで個人的な感想なのですが縮小傾向の中でも治安の悪い場所程喫煙環境は恵まれていた感じでそうなるとゲームセンターは・・・という訳です(;´Д`) ドウイウワケダヨ
勿論何事にも例外はありますし、別に喫煙文化を蔑むつもりも毛頭ないのでその点は誤解なきように。
そんな訳でゲームセンターで働くという事はその淀んだ空気の中で1日を過ごすという事なので正直なところ結構ハードです。
特に私は呼吸器が弱く今振り返るとよくもまぁあの環境下で数年間を過ごせたなと思います。
実際にゲームセンターを離れてからは一時的にですがとても健康になりました・・・大量のデバフがとれたみたいな?(笑)
他にも店員時代は服を買うことが殆どなかった話も関係します。給料の殆どは私の手元に残らなかったという諸事情が一番大きいのは確かなのですが、仕事柄汚れ仕事や袖が裂ける機会が多いのと・・・染み込むのですよ、服に煙草の匂いが。
まさに「装備が呪われてしまった」というやつです(TдT)
なので給料が手元に残っていたとしても間違いなく服は増えても仕事中に着る服は増えなかった筈です・・・ゲーセンに着て行く服がない!
煙草に関するエピソードはたくさんあるのですが、本日はまぁ、このくらいで。
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<とあるゲーセン店員の振り返り>
ゲーセン店員時代の実体験フィクションを都度書き溜めています(゚∀゚)
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