とあるゲーセン店員の振り返り 「未確認飛行物体」
皆さんご存知ですか?
ゲームセンターには時折不思議な事が起こるのです。一般の方も多いとはいえ環境的に変わり者が集まりやすいからそれも納得という話ではありません・・・あれ、そうだよね?
今回のお話は日本全国のゲームセンターで確認されていた未確認飛行物体の存在についてです。
その謎の飛行物体は時折店舗の中を飛び交い、人や機材に被害を与えるもその姿を捉えられるのは一瞬といった特徴があります。
幸い目撃者も多く、何より私自身その目で見届けた事がありますので幸い今回はスケッチを用意する事ができました。
他にも亜種はあった様ですが、代表的とされるこの銀色の円盤は小型のアダムスキー型UFOではないでしょうか?
出現時の情報を纏めると下記の法則が浮かび上がりました。
・離陸や飛行の際には力場?による粉塵が舞う
・離陸に失敗するのか、意外と水平飛行する事なく墜落する
・周囲の人間達が異様な興奮状態にある
私自身の知見を交えこの現象を分析します。
彼らは起源は何処か?
それは1978年6月16日に成されたインベーダーからの侵略宣言にあると思います。
インベーダー達は瞬く間に日本、そして世界中を席巻し、それを迎え撃つのは多くの一般人というまさに国家どころか人類の存亡をかけた総力戦だったようです。
伝聞系なのは私自身が当時物心付く前の未就学児童だった為です。それでも脳内の深いところに侵略者達の迫りくる足音が刻み込まれています。
飛行物体に足音というのも変ですけどね。でも空中から一歩ずつ迫るようなあの音は幼子の心に深い傷跡を残しました。
話を戻して地球侵略に失敗した彼等の軍勢は見事に崩壊しました。その証拠に彼等の脅威を好機と見たのかその力を得ようと侵略者に阿り用意された根城「インベーダーハウス」がもはや殆ど残っていない事からも明らかです。
そう、彼等は地球侵略どころか絶滅に近い状態に陥ったのです。
この話と未確認飛行物体とはどう繋がるのか?
あくまで私見ですが彼等は故郷へ帰ろうとしたのではないでしょうか。
その為に人の強い感情をエネルギーに力場を発生させ飛び立つも制御できずに墜落する・・・その繰り返しを我々は目にしたのではないかと。
私はゲームセンターから既に離れた人間なので殆どが伝聞となるのですが現在は銀色の円盤を見ることはほぼ無いそうです。
彼等は無事故郷へ飛び立てたのか、または侵略戦争のつけをその身で払わされたのか。
私にはわかりませんが不確かながらもその記録は残しておきたいと強く思いました。
・・・なんなんだこの話(゚∀゚)
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ゲーセン店員時代の実体験フィクションを都度書き溜めています(゚∀゚)
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