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映画鑑賞11

ここ最近観てきた映画と、今年観てきた映画作品一覧を述べていきたいと思います。

年初めは、フランス🇫🇷映画を観ていましたが、ドキュメンタリー、アメリカ映画、年間通して多かったのが邦画と、多種多様な映画作品を観てきました。

🌻月別 鑑賞した映画作品🌻

◎1月◎
・BLACK BOX
・フレンチ・ディスパッチ

◎2月◎
・さがす

◎3月◎
・ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師」
・余命10年

◎4月◎
・THE BATMAN
・ストレイ 犬が見た世界
・名探偵コナン ハロウィンの花嫁🎃

◎5月◎
・ピース・オブ・ケイク

◎8月◎
・前科者
・生きてるだけで、愛
・ずっと独身でいるつもり?

◎9月◎
・きみはいい子
・閉鎖病棟〜それぞれの朝〜
・予告犯
・ひるなかの流星
・凶悪
・22年目の告白〜私が殺人犯です〜
・娼年
・青空エール
・告白
・愛がなんだ
・3度目の殺人

◎10月◎
・女子高校生に殺されたい
・人間失格 太宰治と3人の女たち
・竜とそばかすの姫
・恋は雨上がりのように
・護られなかった者たちへ
・窮鼠はチーズの夢を見る
・不能犯
・彼女がその名を知らない鳥たち
・祈りの幕が下りる時
・さよなら歌舞伎町
・先生!好きになってもいいですか?
・楽園
・ファースト ラヴ
・野火
・小説の神様 君としか描けない物語
・A PRIVATE WAR

◎11月◎(11月19日現在)
・ボス・ベイビー
・怒り
・レディ・バード
・君の膵臓を食べたい
・秒速1メートル
・ジェノサイド・ホテル
・すずめの戸締まり
・そして、バトンは渡された
・雲の向こう、約束の場所

年末になったら、今年観た全ての作品と、そのなかから印象的に良かったものをカテゴリー別で述べたいと思います。

秒速1メートル

🌻映画を観た日🌻
2022年11月12日

🌻映画を観た感想🌻

一緒にずっと居たい大切な人が転校や新しい環境に移ってしまうと分かった時、信じられないくらい胸が苦しくなる。

貴樹も明里とずっと居たいのに、両親の転勤の関係で、お互いが別々の場所へと移ってしまい、心のどこかで心残りがあるとともに、この映画を観て感じるのは、遠距離恋愛をする者と、『好きなんだ』という想いを伝えられずに心のどこかで迷ったり、葛藤を抱く少女の、いわば対照的な見方から楽しめるという点。

新海誠監督の作品は、『君の名は』『天気の子』に次ぎ、『言の葉の庭』と3作品、近々、新作の『すずめの戸締まり』を観るのだが、どの作品も車内アナウンスや電光掲示板に映る行き先の表示、ドアが開く音、閉じる音と細かいところに拘りを持っているのが何よりも好きすぎる。勿論、電車だけでなく、東京を写し描いた写真そのものの風景、景色と同時に、田舎ならではの地方の魅力も綺麗。

ジェノサイド・ホテル

🌻映画を観た日🌻
2022年11月13日

🌻映画を観た感想🌻

もし、テロや無差別テロ事件に遭遇した時、あるいは今いる場所で起きてしまった時、あなたなら、どうするか?そうしたテロリストから身を守るためのヒントが得られる映画だと感じる。

実際にインド🇮🇳で発生したムンバイテロ事件を参考に悲惨な惨劇や当時の生々しさが描かれている映画ではあるけれど、イスラム過激派はヒンドゥー教を信仰するあまりキリスト教を頑なに認めず、驕った考えに偏っている。

それを武力で行使するのは間違っていると思うのだが、中にいる彼らにそれを知らせることは非常に困難だと感じた。作中ではまるで洗脳のように若者を扇動している上役がおり、武装兵達は薬物で正気を失い、罪のない人々を次々と容赦なく殺していく。

日本では考えられない宗教観や倫理観が世界各国にはあるけれど、こうした宗教間の対立、多文化への受け入れ方の重要性をより一層実感した。

また、次から次へと鳴り響く銃声、行き場のない閉塞感の空間、まるでリアル脱出ゲームと言えるような生きるか死ぬかの生死をかけた地獄絵図が鮮明に描かれてもいる。

どこかの知らない人であっても、非常時には助け合い協力する姿と、何よりも命の大切さをより一層痛感した映画。

すずめの戸締まり

4月以来の映画館での映画鑑賞😌

🌻映画を観た日🌻
2022年11月14日(月)

🌻映画を観た感想🌻

そして、バトンは渡された

🌻映画を観た日🌻
11月14日

🌻映画を観た感想🌻

人それぞれ家庭環境は異なっていたり、例え血は繋がっていなくて、複雑な関係であったとしても、リレー選手が襷を繋ぐバトンのように、血縁関係を超えた子供への愛情たっぷりな場面と最初は責任転嫁した母親かと思いきや、自分の病を隠してまで、命を懸けた嘘と、知ってはいけない秘密を相談せずに抱え込んでいたところに、涙腺崩壊した。

森宮さんや、成長を重ねていくみぃたん、母親の梨花さんと、相関図がややこしくはなるけれど、心にグッと涙がくる場面が多い映画。

ラストシーンは衝撃のラストが立て続けに起きるのも、この映画の醍醐味かもしれない。

雲のむこう、約束の場所

🌻映画を観た日🌻
2022年11月17日(木)

🌻映画を観た感想🌻

『ちょっと何言ってるか分からない』物理や幾何学、宇宙工学に関する専門用語が時折出てきて、理解できなかった。

もし、国家が2つないしは3つに分断され、尚且つ武力衝突による緊張状態が続いていたとしても、『飛行機に乗って塔まで行く』約束が、ヒロキの場所は離れても遥か遠くに見える塔を見続けること、夢のなかで信じ続ける左由理、塔の研究をしながら塔に行く夢を諦めない3人の同じ夢への一体感が描かれているようにも感じた。

♦️前回の記事はコチラ⬇️♦️

今日は以上です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後とも宜しくお願い致します。


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