もものすけ

フクシグラデーショナー社会福祉士•精神保健福祉士•保育士自己犠牲の上で支援したくない!…

もものすけ

フクシグラデーショナー社会福祉士•精神保健福祉士•保育士自己犠牲の上で支援したくない!自分も周りもより豊かに!

最近の記事

セカハンの姿勢から学ぶ「対等」

こんばんは!少し投稿が空いてしまっていました。すみません!といっても継続して読んでくださっている方がどのくらいいるのかあまり把握してませんが...読んでくださっている方ありがとうございます! とあるきっかけで、セカンドハーベストジャパンさん(以下セカハン)について調べることがありました。その中で、創業者のチャールズさんの考え方にとても共感し憧れをもちました。 セカハンの活動の事実だけをとれば、廃棄される予定の賞味期限の近いものなどを集め必要な人に届ける活動(フードバンク)

    • 虐待者を裁く権利は誰にある!?

      コロナの第二波が確実にきていますね... 手洗いうがいを徹底し、できることをやるしかないですね。 先日、ネグレクトによって虐待死してしまった事件がありました。シングルマザーの方が交際者のところへ行き、子どもを8日間放置してしまった事件です。 この事件に対し多くの反応がありましたよね。それに対し「せやろがいおじさん」の動画があり、そこにもたくさんのコメントがあったようです。 https://www.youtube.com/watch?v=5cLJs36b-os この動画

      • 福祉従事者はLose-Winマインド!?

        またコロナが大変になってきましたね...皆さんは体調大丈夫ですか?免疫力!あげていきましょう!カテキンが良いとか?亜鉛が良いとか?笑うことも良いみたいですよ! さて、以前に自己犠牲の上で支援をしたくないという記事を書き、それとも共通してきますが福祉従業者ってLose-Winの関係になりがちだなと最近思いました。 今回も7つの習慣を読んでの気づきです。 取る行動において Win-Win、Win-Lose、Lose-Win、Lose-Loseの関係があります。 もちろんどの

        • ワーカーシステムへの信頼口座預け入れ

          こんにちは!コロナの第二波が来つつありますね... withコロナの生活はつくりあげられてきたでしょうか? 今回は、信頼口座の話をしたいと思います。最近は7つの習慣を読み実践できるように頑張っています。 その7つの習慣の中に信頼口座の預け入れをするという項目があります。 信頼というのは、預金口座のようなもので、信頼があるからお金を貸してもらえ、信頼が作れていなければお金を借りることができないのです。 だから、預け入れをし続けて信頼は構築しなければなりません。預け入れを

        セカハンの姿勢から学ぶ「対等」

          福祉をより良い生き方にいかす

          こんばんは、コロナに加え、豪雨による被害もあり、とても心配ですね... 福祉ってなかなか「みんなごと」にならないのが不思議だなってよく思います。 やっぱり、マイノリティのためのもの弱者を救うことのためのものといった限定的なイメージが強いですよね 私自身が一般的に想定されるような福祉の対象にはなったことがありません。ただただ福祉の世界に触れてきて、体感的にも学び、知る世界を広げられたことで豊かになっていると実感しています。 何かの拍子にマイノリティや弱者をといったカテゴリ

          福祉をより良い生き方にいかす

          障害者の経済的自立もできるかも?

          コロナが収束したかのような賑わいになってきてしまっていますね...良いのか悪いのか たくさんの工夫がされてますからね...良いような気もするし、気が抜けてるといった表現も間違ってはないかなと... さて、昨日Twitterでこんなものをみつけました! NTTが分身ロボットを利用して障害者の方の雇用を生み出したとのことです! コロナの状況が後押ししてくれてる面もあるのかなと! 何年も前からオリィさんの考え方や行動に尊敬していて1ファンになっています。イベントで直接会いに行

          障害者の経済的自立もできるかも?

          クライエントの多様性は認めるが、職員の多様性は?

          じめっとした暑さがきつくなってきましたね 最近、強い組織ってなんだろうと考えることがありました。それで思ったことの一つが、職員の多様性を考慮できる組織は強いのではないかということです。 福祉の業界は出入りが多いとよく聞きます。本当にそうだと思います。続く人続かない人がいたり、退職率の多い分野や法人がある気がします。 クライエントに対しては「個別性」をよく意識しますよね。だけれど、職員に対しての「個別性」ってあまり意識されてない気がします。 福祉業界では、サービス残業も

          クライエントの多様性は認めるが、職員の多様性は?

          コロナが教えてくれたこと〜④当たり前は変えられる〜

          梅雨の時期の晴れ間は暑いですね〜 夏も目前だなという感じですね! シリーズみたいな感じで「コロナが教えてくれたこと」を書いていますが、その4つ目! 「当たり前は変えられる」です! ソーシャルアクションといって社会をより良く変えることが社会福祉士の求められることの一つにありますよね。果たしてどのくらいの人たちが意識できているんでしょうかね。コロナの社会を変える力はある意味偉大だったなと思います。 以前まで黒マスクは異質さがあり、ちょっとヤンチャなイメージをもっていた人もい

          コロナが教えてくれたこと〜④当たり前は変えられる〜

          コロナが教えてくれたこと〜③働き方を考える〜

          梅雨時期の晴れ間はジメジメして暑いですね〜皆さん熱中症には気をつけてください! コロナ以前の社会を考えてもAIなどのテクノロジーで人の仕事が奪われるということで働き方を考えるという感覚はあったかと思います。 ただ行動に移すほどまでには強く実感していなかったのではないでしょうか。 コロナウイルスの影響で、失業者がうまれ、アメリカでは失業保険申請者が爆増してるとのことです。ある意味、「働き方を考えざるを得ない」状況になっていると思います。 自立の概念を考える際に、依存先を増

          コロナが教えてくれたこと〜③働き方を考える〜

          コロナが教えてくれてこと〜②家事業務編〜

          梅雨が始まったのでしょうか、これから雨が続くと思うとちょっと嫌な気持ちになってしまいますね〜雨が好きな人もいるかもですが! さてコロナが教えてくれたことの2個目は、家事業務についてです。 おそらく学校が休みになり、お子さんがずっと家にいた家庭も多いのではないでしょうか。在宅勤務で勤務されてた方は、仕事と家の生活の区切りが難しくなったりもしたのではないでしょうか。 DVや虐待が多くなっているといったニュースもありました。 以前に入所型の福祉施設の場が生活の場と仕事の場で

          コロナが教えてくれてこと〜②家事業務編〜

          コロナが教えてくれたこと〜①簡素化できる仕事がいっぱい〜

          だいぶ日常が戻ってきたなと皆さんが思っているのではないでしょうか。 このコロナの中でいろんな気づきがあったように思いますし、ある意味変えるべき日常も浮き彫りになった気がします。 在宅勤務やオンライン授業によって、交通費や通学通勤の時間が無駄だったと実感できた分野も多かったのではないでしょうか。 また、会議などどこかに集まらなくてもネットワークシステムを利用すればもっと気軽にできるし、効率も良いという場面もあったのではないでしょうか。 この気づき重要だと個人的には思います

          コロナが教えてくれたこと〜①簡素化できる仕事がいっぱい〜

          自己犠牲の上で支援したくない

          こんにちは!最近は晴れが続いて清々しい日々が続いてますね!皆さんいかがお過ごしでしょうか 最近はzoomなどを利用させてもらい、福祉関係者とも交流できる機会が増えました。 そんな中でつくづく思うのが、題名にもあるように自己犠牲の上で支援したくないという気持ちです。 福祉の仕事に限りませんが、やりがいが大きい仕事は、自身の時間やお金を削ってでも仕事に費やすことが多くあります。人を相手にする仕事は特にそうだと思います。 その際、やりがいというもので自己犠牲をしている認

          自己犠牲の上で支援したくない

          ワーカーシステムの分散化

          こんばんは!緊急事態宣言の緩和がはじまっていかがお過ごしでしょうか。私は、そんなに変わらない生活です(笑) 今回は「ワーカーシステムの分散化」について話したいと思います。 先日、social change agencyのyokoyama様の記事を読み、まさしく考えてたことはこれだという気持ちになり、この投稿を書こうと思いました。その記事のURLはこちらです。 https://note.com/wish0517/n/na76d6ec039c7 大学生の頃は、分野にこだわらず

          ワーカーシステムの分散化

          コロナ状況で家庭学習はどこまで求められてる?

          緊急事態宣言の動向が明日には出そうですね...どうなることやら...多くの人がもう耐えられなくなってきているのでしょうね〜 さて、お子さんがいるご家庭で悩ましいものの一つに子どもの宿題があるのではないでしょうか コロナの状況によって、学校で習っていない部分を教員が様々な工夫をして課題を作っているところが多いかと思います。 私も子どもたちの宿題をみているのですが、正直言って子どもだけで解くのはほぼ不可能という課題がそこそこにあり、これは教育格差が大きく出るなという気持ちで

          コロナ状況で家庭学習はどこまで求められてる?

          生活の場と仕事の場〜入所型福祉施設〜

          こんばんは!最近は暖かくなりまして、日中は半袖でも過ごせますね! さて、題名にもあるように入所型の福祉施設って利用者にとっては生活の場であり、支援者にとっては仕事の場となりますよね。だからこその難しさっていっぱいあるなって思うんです。 生活の場なのだから、出来る限り職員も生活の場を意識した方が良いと思うんです。 だけれど交代勤務のせいでそれまでに終わらせるべきものが増え、優先順位が職員の都合になってしまうことがあったり 仕事の場なのだから業務中にスマホをもつのはおかしい

          生活の場と仕事の場〜入所型福祉施設〜

          つながりの貧困、情報の貧困

          こんばんは!1週間に一回は投稿したい! 今回は、「つながりの貧困、情報の貧困」について コロナの影響がなかった時もこの2つの貧困はありました。最近は、コロナでは見えていなかった「つながりの貧困、情報の貧困」があらわになっているように感じます。 学校、会社、サークルなど、所属しているだけで何気ない話ができ、つながりができていました。オンラインでの仕事では、雑談がほとんどなく同僚にはなっても交友関係はつくりにくいという声をききました。 インターネットによるオンライン授業など

          つながりの貧困、情報の貧困