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コロナが教えてくれたこと〜①簡素化できる仕事がいっぱい〜

だいぶ日常が戻ってきたなと皆さんが思っているのではないでしょうか。

このコロナの中でいろんな気づきがあったように思いますし、ある意味変えるべき日常も浮き彫りになった気がします。

在宅勤務やオンライン授業によって、交通費や通学通勤の時間が無駄だったと実感できた分野も多かったのではないでしょうか。
また、会議などどこかに集まらなくてもネットワークシステムを利用すればもっと気軽にできるし、効率も良いという場面もあったのではないでしょうか。

この気づき重要だと個人的には思います。そして、日常が戻りつつある今、戻すべきではない慣習も戻している社会がないだろうか...

コロナはある意味変革のチャンスである気がしています。今まで頑なに情報システムなどのテクノロジーが入りにくかった福祉の現場でさえも、各地で取り入れる姿があったように思います。

しかし、日常が戻りつつある今、「良い」変化でさえも良いという認識をもてず、今までのものがやっぱり良いよねという感覚で戻ってしまっているところを感じます。

このピンチを機に変革をしていける組織は、今後もさらなる発展があるだろうなと
逆に思考が止まり、「今までこうやってきたんだから」を引きずっていくところは...

業務を簡素化すれば、対人援助が基本となる福祉業界ではより一層、人との時間を大切にでき、伴走者となれるのではないでしょうか。
目的は何なのか、そこがはっきりして意識できていれば、このコロナによる変化はチャンスにできると感じています。
どうかこれを機に福祉業界も大きな変革に動いて欲しいです。そのために自分は何ができるのか、向き合っていきます。


まだまだ初心者ですが、福祉が限られた対象のものではなく、人々がより豊かになるためのものであることを発信していきます。よかったらサポートよろしくお願いしますm(__)m