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生活の場と仕事の場〜入所型福祉施設〜

こんばんは!最近は暖かくなりまして、日中は半袖でも過ごせますね!

さて、題名にもあるように入所型の福祉施設って利用者にとっては生活の場であり、支援者にとっては仕事の場となりますよね。だからこその難しさっていっぱいあるなって思うんです。

生活の場なのだから、出来る限り職員も生活の場を意識した方が良いと思うんです。

だけれど交代勤務のせいでそれまでに終わらせるべきものが増え、優先順位が職員の都合になってしまうことがあったり
仕事の場なのだから業務中にスマホをもつのはおかしい。という雰囲気だったり
音楽流しながら掃除するというのも微妙だったりします。

生活の場であるなら日常のことが仕事の場であることによって「生活」の雰囲気を崩してしまう。何とも言えないなという気持ち。

ただ、生活の場が仕事の場となるくらい、生活というものは価値あるものなのだなという気づきは常にあります。

個人的な意見としては、生活の雰囲気を作るならば、スマホを持っていたって良いし、一緒に昼寝をする時間があっても良いし、利用者の横で本を読んだり楽器を練習したり、個人的な勉強をしたりと趣味に使うことも良いと思うんです。

仕事の場を意識しすぎて、本来の目的安心できる生活とか楽しい生活、大人の日常の「生活」をみせることが崩されている面があるのではないかなと思うんです。どうなんでしょうかね。

生活の中で「仕事」をしている大人がいることにも価値があるのかもしれませんね。

まとまりませんが、よく考えています。皆さんの意見も聞けたら嬉しいです!
明日も頑張りましょう!おやすみなさい!

まだまだ初心者ですが、福祉が限られた対象のものではなく、人々がより豊かになるためのものであることを発信していきます。よかったらサポートよろしくお願いしますm(__)m