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コロナが教えてくれてこと〜②家事業務編〜

梅雨が始まったのでしょうか、これから雨が続くと思うとちょっと嫌な気持ちになってしまいますね〜雨が好きな人もいるかもですが!

さてコロナが教えてくれたことの2個目は、家事業務についてです。

おそらく学校が休みになり、お子さんがずっと家にいた家庭も多いのではないでしょうか。在宅勤務で勤務されてた方は、仕事と家の生活の区切りが難しくなったりもしたのではないでしょうか。

DVや虐待が多くなっているといったニュースもありました。

以前に入所型の福祉施設の場が生活の場と仕事の場であることを記事にしました。今回、このコロナで生活の場が仕事になるくらいの価値であることを改めて認識しました。ある意味、入所型の施設はお金が発生しながら生活を保障しています。

しかし、家庭での生活の保障は無償です。このコロナで痛感したのは、家事が無償であることの苦しさです。それと同時に家事の尊さも改めて認識しました。

やはり仕事になるほどの価値が家庭での生活にはあるのだと。
家庭の生活を担っている人たち(子どもも母親も父親も、一緒に暮らす成員みんな)がお互いにありがたさを認識していてほしいですね。

そして、今回コロナで孤立化が強く進みまして、イライラすることなど感情のコントロールが難しかったことをどの家庭も感じたのではないでしょうか。ある意味、虐待問題がどの家庭でも起こりうることだと認識できたのではないでしょうか。あらゆるものが重なり孤立の中で虐待は起きてしまいます。

家庭生活を成り立たせる家事業務の価値にもう一度目を向けると同時に、虐待問題が様々な要因が重なれば誰にでも起こりうることだという認識がすこし持てると良いのかなって勝手に思います!

まだまだ初心者ですが、福祉が限られた対象のものではなく、人々がより豊かになるためのものであることを発信していきます。よかったらサポートよろしくお願いしますm(__)m