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自己犠牲の上で支援したくない

こんにちは!最近は晴れが続いて清々しい日々が続いてますね!皆さんいかがお過ごしでしょうか

最近はzoomなどを利用させてもらい、福祉関係者とも交流できる機会が増えました。

そんな中でつくづく思うのが、題名にもあるように自己犠牲の上で支援したくないという気持ちです。

福祉の仕事に限りませんが、やりがいが大きい仕事は、自身の時間やお金を削ってでも仕事に費やすことが多くあります。人を相手にする仕事は特にそうだと思います。

その際、やりがいというもので自己犠牲をしている認識さえ、忘れてしまっている気がします。もちろん、自己犠牲じゃないと本人が認識しているのなら構わないです。ただ、やりがいという言葉で自分以外にも時間などを割くことを半ば強制してしまっている雰囲気があったりします。

僕が支援される側であれば、そんなに自分のために動いてくれるのならばあなたも幸せであって欲しい。あなたの周りを幸せにできていないのに、私ばかりに支援しないでください。なんて思うこともありそうだなと。

子どもを相手にしていると、自己犠牲の上で支援してくれている人よりも豊かな生活や楽しんでいることを認識しながら支援してくれる人のほうが素敵な大人として見てもらえるのではないかと考えます。

福祉関係に就くと、「えらいね」と声かけられることがありますが、その背景には「自分の生活よりも他の人のために尽くしている」という考え方があるのではないかと...
「自分の生活も楽しんでいるし、他の人も大切にしている」といった状態もあってよいはずだし、目指されるべきところではないでしょうか。

やりがいはとても大切ですが、憧れられるような人、目指したい人になれてるのかというところも大切にしたいなと日々感じています。


まだまだ初心者ですが、福祉が限られた対象のものではなく、人々がより豊かになるためのものであることを発信していきます。よかったらサポートよろしくお願いしますm(__)m