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コロナ状況で家庭学習はどこまで求められてる?

緊急事態宣言の動向が明日には出そうですね...どうなることやら...多くの人がもう耐えられなくなってきているのでしょうね〜

さて、お子さんがいるご家庭で悩ましいものの一つに子どもの宿題があるのではないでしょうか

コロナの状況によって、学校で習っていない部分を教員が様々な工夫をして課題を作っているところが多いかと思います。

私も子どもたちの宿題をみているのですが、正直言って子どもだけで解くのはほぼ不可能という課題がそこそこにあり、これは教育格差が大きく出るなという気持ちです。

まず、親が課題を気にかける余裕があるかという時点で子どもの能力に差が出てきます

次に、親が解けなければ、時間があっても教えられず、わからないままです。

いづれにしろ、家庭によって学習能力に差が出ることが決定されており、できる子はできて、できない子はどんどんできなくなる。

教育を受ける権利ってなんなんでしょうね...権利は保障しなければならないのだから、タブレットを配る、パソコンを配る、ネット環境をすべての人に与えるというのは「できる限り」ではなく「やらなければいけない」ものだと思うんですけどね...

見えていなかったすでにあった格差が教育の面でも露呈したという感じですね。

「格差があっても勉強で巻き返せる」といった風潮があった気がするけど、場所的にも人的にも経済的にも環境が整っていないことからくる圧倒的な不利は、コロナ状況じゃなくても本気で考える必要があったし、今後もある。

今後、教育業界はどうしていくのだろうか...気になりますね...

おやすみなさい💤

まだまだ初心者ですが、福祉が限られた対象のものではなく、人々がより豊かになるためのものであることを発信していきます。よかったらサポートよろしくお願いしますm(__)m