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福祉従事者はLose-Winマインド!?

またコロナが大変になってきましたね...皆さんは体調大丈夫ですか?免疫力!あげていきましょう!カテキンが良いとか?亜鉛が良いとか?笑うことも良いみたいですよ!

さて、以前に自己犠牲の上で支援をしたくないという記事を書き、それとも共通してきますが福祉従業者ってLose-Winの関係になりがちだなと最近思いました。

今回も7つの習慣を読んでの気づきです。
取る行動において
Win-Win、Win-Lose、Lose-Win、Lose-Loseの関係があります。

もちろんどの関係のものも有効的に使う必要があるとのことですが、ほんとはWin-Winにできるものを様々な思考からその他の選択肢にしていることがよくあるのではないでしょうか。

これは構造の問題もあるような気がします。横の関係が築くことができればWin-Winに変換できるものを作っていけると思いますが、縦の関係が強いられる組織などではWin-Lose、Lose-Winが起きやすいのかなと...

そして福祉のマインドはLose-Winになりやすいなと思います。自己犠牲をすれば相手が救われる、相手からの評価のために自分を下げるなどなど
自分が負けることが美徳のような風潮がある気がします。それがクライエントに逆手にとられクライエントの問題に巻き込まれたりするのかなと思ったりもします。

自分が負けることでクライエントのためになり、給料が発生しているのだからWin-Winであるとも言えなくもない気がしますが、本当にそこだけでしかWin-Winは築けないのでしょうか...だとしたら何だか寂しくなりますね...

「恊働」が語られ、「対等な関係」が目指されるのにも関わらず、無意識の中で縦の関係を築いていることが多くある気がします。私自身もそうだなと反省することよくあります。特に生活支援をしている方々はそうかなと思います。

Lose-Winは見かけはクライエントのためになっているかもしれませんが、本質の部分ではどちらにとってもプラスになっていないことも多い気がします。やはり、Win-Winを目指す交渉や対話が「恊働」を生み出し、対等な関係が構築されるのではないでしょうか。

相対的に上げられることは誰も望んでいないと思います。Lose-Winに甘えるのではなく、Win-Winを目指す過程を大事にすべきかなと思いました!



まだまだ初心者ですが、福祉が限られた対象のものではなく、人々がより豊かになるためのものであることを発信していきます。よかったらサポートよろしくお願いしますm(__)m