M69_子どもの習い事での出来事
未就学児のわが子。
今日、子どもが「習い事に行きたくない」と伝えてきた。
なぜか理由を聞いたら、
汗をかいているから
眠たい
とのこと。
今日はとっさにその場しのぎの対応をしてしまった。
この場合、どう応援してあげたらいいものか?
恐らく、直前までお友達と楽しく遊び、体力を使い果たし疲れているのだと思う。まず、上記を踏まえて、今後このようなことができると思う。
子どもとの話し合い
習い事を続けたいか、好きかの確認
今後元気に習い事に行くためには何ができるか相談
そもそも子どもが「やりたい」と気持ちと共にスタートさせた習い事。これについて、どう感じているのか気持ちを聞いてみる。そして、今回の場合であれば、お友達との遊びの時間を調整し、お昼寝を取ったり身体を休ませる時間を取ることなど、必要なことを一緒に考えてみる。
私がついやりがちなこと
「あなたが行きたくないのなら行かないでいい。ただ、今日行かないのであれば習い事を続けさせることはできない。」(脅し)
「そんなことを言うならもう行かなくていいです。」(失望)
今日は「脅し」で子どもは行った。これらはどうしてもとっさに出てきやすいので、注意しないといけない。脅しなどで誘導することは簡単だけれども、それは子どもに対して向き合っていないその場しのぎの対応だから。
習い事を通して子どもはどんなことを学べるのか?
継続すること
多くの人が苦手なこと、それは継続すること。
毎週決まった曜日・時間に、継続して物事を成し遂げていく感覚を学べると思う。
自分の気持ちをコントロールすること
習い事よりも楽しい事を優先したくなる気持ち。例えば、ゲームやテレビなどを見たくて休みたい、お友達ともっと遅い時間まで遊びたいとなることは往々にしてあると思う。
そういう時にどう折り合いをつけていくのかを学べると思う。
「やりたい」という当初の自分の気持ちを持ち続けること
そもそもどうして習い事を始めたのか?
その当時本人の「やりたい」という気持ちを持ち続けること、思い出して臨むこと、このような力を学べると思う。
大人でも難しいことだから神経質になりすぎないようにする
どうしても、上記の学べることについて書いた内容は、私自身が一通り体験し、弱さを痛感してきたので、幼少期にその力を身に着けてほしいという気持ちが強くなってしまうのかもしれないと書きながら思った。
子どもにはつい求めてしまいがち
子どもと接する時に「今伝えている内容や事柄は、子どもに期待してもいい内容かどうかを検討しないといけない」と教えてもらったことがある。
1歳児に期待していい内容、2歳児に期待していい内容・・・年齢とその子どもの特性によって変わってくるものだから。
大人になった私でさえ、自分自身が100%できている訳ではないのに、それらを子どもに求めることは違う。
子どもが自分に自信を持ち、やれると思いながら成長してもらいたい、その気持ちを私も忘れずにこれからも関わっていくようにする。
そんな学びがあった1日だった。
今日は改めて朝からびっちり計画を立てて、こなしていった
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