K-1後の世界 〜Road to Reintegration〜 那須川天心はどこへ向かうのか 前編
那須川天心。
今更説明の必要など無い、キックボクシング界の誇るスター選手だ。
2015年に開催された、当時の各団体のチャンピオンクラスを集めたトーナメント『BLADE』を弱冠16歳にして制した時は、とてつもない神童が出てきたと、胸が踊ったものだ。
その後も、公式戦の連勝は途切れず、無敗を続けている。
…ただ、最近、成長のスピードが鈍っていないだろうか?
過去のRIZINで対戦した選手は、実力的に圧倒的な格下か、土俵が違い評価しにくい選手ばかり。
今年のRISEのトーナメントも、個人的にはスッキリとはしなかった。
一回戦のフェデリコ・ローマは勝って当然の相手。
二回戦のスアキム戦は、以前にKNOCK OUTで戦った時より安心して観ていられる内容だった。TKOについても何の異論も無い。
だが、パンチや蹴りでしっかりと効かせたKOでなかったことも確かだ。
三回戦の志朗は、実力者であることは確かだが、ムエタイスタイルから脱せておらず、いわゆるK-1ルールに適応できていたとは言い難かったうえ、非常に消極的だったので、試合内容としては凡戦の誹りは免れない。
・・・どうも、モヤモヤする試合が多いのである。58kg付近に上げて以後、実力者をきちんとした形で倒せていないのが、気になるところだ。
その理由について、詳しく次回、考えてみたい。
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