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日常のこと、思いつくまま

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月経カップのこと

月経カップのこと

※生理・月経のことについて書いてます。

毎月くる生理。まあまあめんどくさいことこの上ないんだけど、私はPMS(月経前症候群)の症状もほぼなく、生理痛や不順などもなく、楽な方だと思う。

数年前に、紙ナプキンから布ナプキンに変えた。
布ナプキンに変えたことで変わったことがいくつかある。
まずは「生理周期が、32日ぐらいから28日ぐらいに変わった」こと。「血の付いたものを洗うことに抵抗がなくなった」

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ヨーグルトメーカー

ヨーグルトメーカー

ふとネットで見つけてずいぶん前から気になっていたヨーグルトメーカー。
いきなりほしくなって、いろいろ探して、ついにゲット!

運よく、メルカリで新品がちょっとお安く売られていたのでそれを。

届いたのは公演中だったのだけど、置き配してくれたので無事に受け取れた。届いているのはわかっていたので、劇場帰りにR-1ヨーグルトと牛乳を買って帰って来て、セッティングしてみたらば、朝にはヨーグルトがちゃんとで

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USB 3.0ってすげー。

USB 3.0ってすげー。

最近はとんとライブも舞台もないので、ほとんど劇場にいってない。
といって、じゃあネット配信をみるか、というと、配信はちょっと苦手。集中力が保てなくて。でも、たまに”見たい!”ってやつは、チケットを買って見たりする。

無料配信やプレミア公開だと、YouTubeを使うことが多いから、今年3月に買った”FireStick TV”でテレビで見るのが一番いいんだけど、有料配信だと、YouTubeじゃなくて

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包丁

包丁

キッチンツール でも書いたが、自炊することが増えると、いろいろ揃えたくなる。最近もっぱらほしかったのは、包丁だ。ちょっといい包丁、よく切れる包丁が欲しかった。

普段使っていたのは、ニトリで買った包丁だった。その前は、一人暮らしをした時にディスカウントストアで買った包丁だった。ま、めっちゃ切れないわけじゃないけど、トマトはサクッと切れないよね。といいつつ、包丁を研いだこともないんだから当たり前なん

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雨

すっかり世間は梅雨である。

仕事が在宅勤務になり、公演がどんどんなくなって、電車に乗ることがなくなった。最後に電車に乗ってお出かけしたのは、3月22日。THEATRE E9 KYOTOで「いいないんええよにん」を観たことだった。

緊急事態宣言も解除され、自粛要請も解除された。そこで、昨日の土曜日、2ヶ月半ぶりに京都へ行くことにした。目的は、京都国立近代美術館でやってた「チェコ・デザイン100年

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キッチンツール

キッチンツール

3月から在宅勤務になって、緊急事態宣言は解除されたけど、うちの会社は「在宅勤務を基本とします」という方針になったので、今でも在宅。在宅勤務にも慣れ、家に籠ることにも慣れ、週末は市場に行き、毎日お昼ごはんも夜ごはんも自炊生活になり、自炊し続けることにも慣れてきた。

キッチンツールもいろいろとほしいものがたくさん。今までは、自炊もそれほど多くなかったから、欲しくても「まー、今じゃなくてもいいか」なん

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市場通い

在宅勤務が始まって、毎日自炊するようになった。運動不足解消にと始めた週末の散歩では、買い物籠を下げて、1駅先の市場まで歩いて買い物に行く。

市場には、八百屋、魚屋、肉屋、果物屋、乾物屋、練り物屋、漬物屋などなど、業務スーパーなんかもある。人も結構来ているのだが、狭い通路をうろうろとさまよって、いろいろなものを買っていく。何を買うかを決めていくこともあれば、うろうろしながら決めることもある。八百屋

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朝日と夜景

家で仕事しているときは窓を少し開けて、カーテンも開けて仕事をしている。カーテン閉め切ってるとなんだか暗いし。風に揺れる洗濯物をみつつ、仕事をしていてもちょっと気分がいいものだ。まあ、仕事に熱中すると外なんか見てないし、たまに外の音をうるさく感じることもあるんだけど、ふと仕事が途切れた時なんかは、外を見ることでリセットされる気がする。

朝起きるとき、朝日を浴びるとすっきり目覚められるらしい。体内時

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在宅勤務

在宅勤務

基本的にスケジュールを埋めるタイプ。
もちろん、何もない土日もたまにはあるんだけど(ものすごくたまには)基本的にはどこかに出かけていて、ほぼ家にいない。芝居を見に行ったり(関西圏だけではなく、遠征も多い)、芝居がなければ、実家に帰っていたり、京都とかにでかけていた。

そんな私だが、3月からは芝居の予定もなくなり、観に行くこともスタッフとしてかかわることもなくなった。仕事は在宅勤務になったものの、

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【ブックカバーチャレンジ:7/7】仏果を得ず

【ブックカバーチャレンジ:7/7】仏果を得ず

ブックカバーチャレンジ、7回目(1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目)

「仏果を得ず」作:三浦しをん

文楽の太夫(語りをする人)を主人公にした小説である。文楽を見に行き始めたころ、文楽のことが知りたくて、文楽の解説本をちょこちょこ読んでいたのだが、ふと見つけたこの小説がかなり面白く、若い太夫さんはラブホテルに住んでるんじゃないかとちょっと思ったりしている(決して住んでない。)ちなみに

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【ブックカバーチャレンジ:6/7】花よりも花の如く

【ブックカバーチャレンジ:6/7】花よりも花の如く

ブックカバーチャレンジ、6回目(1回目、2回目、3回目、4回目、5回目)

「花よりも花の如く」作:成田美名子

能楽師が主人公の漫画である。
同じ作者の作品で「NATURAL」というバスケ漫画があるが、この作品に出てくる西門(サイモン、名前である。)の兄・憲人(ケント)を主人公にした作品。憲人と西門の母は能楽師の家系で、父は神職でかつ弓道家の家系である(ただし、父は神職ではなく先生である。)憲人

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【ブックカバーチャレンジ:5/7】神さまたちの遊ぶ庭

【ブックカバーチャレンジ:5/7】神さまたちの遊ぶ庭

ブックカバーチャレンジ、5回目(1回目、2回目、3回目、4回目)

「神さまたちの遊ぶ庭」作:宮下奈都

宮下奈都さんといえば「羊と鋼の森」だと思うが、宮下さんの作品にはまるきっかけとなったのはこの本だ。いわゆるエッセイではあるのだが、「羊と鋼の森」を書くもとになった北海道トムラウシでのくらしを描いている。もともと福井に住んでいた宮下さんが家族全員で、北海道のトムラウシというところに1年間の山村留

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【ブックカバーチャレンジ:4/7】東京會舘とわたし

【ブックカバーチャレンジ:4/7】東京會舘とわたし

ブックカバーチャレンジ、4回目(1回目、2回目、3回目)

「東京會舘とわたし」作:辻村深月

東京の皇居のすぐ近くにある「東京會舘」。この建物にかかわる人たちの物語で上(旧館)と下(新館)の2冊仕立て。1作目にちらりと出てきた人が2作目で主人公になっていたりという1作1作ずつ独立しつつも、つながっている連作方式。東京會舘に勤めている人、東京會舘を利用する人、それぞれの人たちのターニングポイントを

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【ブックカバーチャレンジ:3/7】蘇我の娘の古事記

【ブックカバーチャレンジ:3/7】蘇我の娘の古事記

ブックカバーチャレンジ、3回目(1回目、2回目)

「蘇我の娘の古事記」作:周防柳

私は日本古代史が好きである。大学は史学科だし、卒論の題材は「平安遷都以前の京都盆地の古代史」だった。歴史小説といえば、圧倒的に戦国時代や江戸時代のものがほとんどで、なぜ古代の歴史小説がないのか!とよく思っている。江戸時代だといろいろな文献もあるから書きやすいというのがあるのかもしれないが、全くわかってない古代のほ

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