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在宅勤務

基本的にスケジュールを埋めるタイプ。
もちろん、何もない土日もたまにはあるんだけど(ものすごくたまには)基本的にはどこかに出かけていて、ほぼ家にいない。芝居を見に行ったり(関西圏だけではなく、遠征も多い)、芝居がなければ、実家に帰っていたり、京都とかにでかけていた。

そんな私だが、3月からは芝居の予定もなくなり、観に行くこともスタッフとしてかかわることもなくなった。仕事は在宅勤務になったものの、3月はまだ家でじっとすることができず、ランチを外で食べていたし、交代で週1回程度は会社にも出社していたので、一歩も外に出ない日はそれほどなかった。さすがに公共交通機関に乗ることはなかったが、自転車や徒歩でうろうろでかけていたものだった。

緊急事態宣言が発令されてからは、出社も月1回程度になり、節約がてら家ごはんにチェンジしたので、「あれ、今日一回も外に出てないや」なんて日もちょくちょくでてきた。最初はおお!と思ったものだが、だんだん家にこもってることにも慣れてきたようで、5月になってからは、平日はほぼ外に出ず、土日に市場に買い出しに行くというルーチンができつつある。(たまに近所のライフに買い物に行くが。)

緊急事態宣言はまだ解除されていないが、自粛要請は少しずつ緩和されてきていて、店も営業再開を始めている。ただ、今はきっと混雑してしまうんだろうなぁ。私の会社も5月末までは在宅勤務必須となっているが、6月以降は緩和されそうな気がする。

最近、在宅の楽さも実感しているので、たまには在宅もいいなぁと思い始めている。もちろん出社したほうがいろいろとはかどることはわかっているんだが、いつでも好きなお茶が飲めたり、昼休みに家ごはんを楽しめたり、のんびりお昼寝ができたり、終業後すぐにごはんの支度ができたり、突然の雨の時もすぐに洗濯物を取り込めたり、荷物がすぐに受け取れたり。これはこれでいいものだ。

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