絵本『おとうさんのちず』を読んでは独り言
忙しい
その忙しさを
作り出しているのは
自分だったりする
仕事の優先順位がつけられなかったり
仕事にこだわりを持つがあまり
時間配分がうまくいかなかったり
そんなことをしていると
本当にやらなければならないことが
後回しになってしまう
それは
何も期限が迫っている提出物とかではない
職場の人間関係の淀みを感じながら
そこに気を配ることも
出来なかったりする
その内に
もっと早くに気付いて
何とかしていれば…
と思いつつ
気付いていたのに
放置していた自分の駄目さ加減に
ほとほと呆れてしまうのだ
もしかしたら…
気付いたことから
妄想を広げていき
その妄想を
色鮮やかにしようと
人と話したり
仕事内容を見直したり
そんなことをしていれば…
もしかしたら…
そんな中
今日もまた
読んだんだか読んでいないんだか
積んだんだか積んでいないんだか
といった本達の中から一冊紹介し
心の琴線に触れた一節を取り上げ
ゆるりと書き記していきたい
今回はこちらの本を読んでは独り言
釜石市立図書館で借りた絵本である
一昨日公開した
『しあわせなときの地図』に続いて
今回も地図の絵本である
同じ『地図』という言葉が
題名に入っているけれど
全く違うお話である
それは地図をどう扱うか
と言った話だけでなく
絵の違いが
異なる雰囲気を生み出している
絵本
それは
話の内容と
絵のタッチの
組み合わせが
無限の可能性を生み出している
そんな気がするのだ
さてさて
いつものように
引用する必要があるんだかないんだか
引用の意味を考えては
自己ツッコミを入れながら
noteの引用機能を用いて
引用させていただきたい
絵本のカバー
その裏というのか
表紙をめくって
カバーの内側には
その本の概要というか
要約というか
物語の紹介文というか
様々だが
絵本の導入となる文言が
綴られていることが多い
今回は
まず表紙カバー裏の文章を
引用させてもらった
この絵本の背景を紹介させて上で
続いて
別の部分を引用させていただきたい
この後は
ぼくが地図の世界から
妄想を広げていく様子が
描かれていく
妄想の旅
それは
ぼくの心を
豊かにしてくれたものだったのだろう
妄想の旅
誰だって
今すぐにでも
行くことができる
お金だってかからない
でも
日々の仕事に
忙殺されていると
妄想の旅に出られないこともある
そう考えると
情報に溢れた昨今
妄想の旅に出るよりも
脳を刺激し
その結果
情報の海に溺れてしまったりもする
あるいは
妄想は現実の世界に侵食し
現実の世界が楽園のように
彩られていると見方もできる
そうした生活を送っていれば
妄想の旅に出ることもなく
楽しい毎日を過ごせるのかもしれない
しかし
他に何もすることがない状況や
他に何もない状況だからこそ
妄想の価値は大きなものに
なっていくのかも知れない
そんなことを考えさせられた
こんなポンコツな私ですが、もしよろしければサポートいただけると至極感激でございます😊 今後、さまざまなコンテンツを発信していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします🥺