絵本『エリカ 奇跡のいのち』を読んでは独り言
最近考えていること
それは
生きる
ということについてだ
たまたまなのか
無意識にそうさせているのか
わからぬが
手に取る本も
『生』に関する本が多い気がする
日々
薬局という現場で
患者さんの声を聴くことで
『生』を考える契機を得ている
とも言えるかもしれない
今絶賛読み途中の
『プシコ ナウティカ』も
本編を読み終えた
『世界への信頼と希望、そして愛』も
私にとっては
生きることについて
気づきをいただく読書体験である
そんなことを思い浮かべながら
今日もまた
読んだんだか読んでいないんだか
積んだんだか積んでいないんだか
といった本達の中から一冊紹介し
心の琴線に触れた一節を取り上げ
ゆるりと書き記していきたい
今回はこちらの本を読んでは独り言
いつものように図書館にて
何気なく手に取った絵本である
本書はナチス・ドイツの
強制収容所のお話であるが
命について
生きることについて
考えさせられる絵本だ
そんな本書から
いつものように
引用する必要があるんだかないんだか
引用の意義を考えては
自己ツッコミを入れつつ
noteの引用機能を用いて
引用させていただきたい
訳者のことばから
引用させていただいた
絵本の本編については
是非とも手にとって
読んでみていただきたい
ふと
患者さんの言葉が思い出された
「この国はおかしくなっている」
以前にも紹介したことのある言葉だ
『生』について考えることが
必要なのかもしれない
何気なく生きている日常
先の見えない将来に向けて
生きていくということ
過去の過ちを悔い改めながら
今この瞬間を生きること
『生』について
思いを馳せていきたい
そう思わせてくれた絵本体験であった
こんなポンコツな私ですが、もしよろしければサポートいただけると至極感激でございます😊 今後、さまざまなコンテンツを発信していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします🥺