ごまあられ

絶縁状態のわがまま爺さんを介護したあと、子供3人、旦那1人、婆1人と新しい生活が始まっ…

ごまあられ

絶縁状態のわがまま爺さんを介護したあと、子供3人、旦那1人、婆1人と新しい生活が始まった。本当は、ゆっくり穏やかに過ごせますように😌と毎日願っているのに、何故か毎日がドタバタと…日々是修行か??という私のはじめてnote。まずはひとりごとから

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  • 子育て奮闘記

    落ち着きのなさ天下一品。すべてはポジティブシンキングの長男。のんびりマイペースな職人希望な次男。おしゃべりが止まらない長女。 3人の子育て奮闘記

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日々是修行

朝起きて、窓を開け、一杯のコーヒーをゆっくり飲んで、一日が始まる 朝の準備をしていると、家族が起きてくる…。 みんなで朝食を食べて、行ってきま〜すとそれぞれが出かけていく朝… 私は、結婚する時、栗原晴美さんみたいになりたい!と宣言していたのだけど、理想と現実は、まぁ違うこと、違うこと。 本当は、毎日平穏で穏やかに過ごせる空気が好きだ。でも、実際のところ、私の過ごす毎日は、『日々是修行』 なんでこんな毎日なの? なんで次から次へと…。 毎日がヘトヘトで…。 今日は、穏や

    • 大丈夫?年老いた親の隠れた問題

      親子の会話が日頃からあるようなうちは、老後の準備は少しずつでも、共有出来てるものなんだろう。 うちは、家族でいた頃から、普通の親子のような関係性ではなかった。 要所、要所で、私からは、アプローチやアクションは起こしていたけど、いつも、いつも、話し合ってくれる事はなかったから。 *高齢になり、アパート暮らしで金銭的にやっていけるのか? *入院した時に使える保険に入っているのか? *身体が不自由になって来た時、今の住まいで暮らして行けるのか? *火事や地震になった時、危ないか

      • 終活していない親の介護

        コロナ禍な最中に、病院に行くのは抵抗があった。 自分の持病もあり、まだ得体の知れないウィルスに、かなり敏感になっていたからだ。 私の主治医の先生から、くれぐれも気をつけるように言われていたから、父親の病院の付き添いも、内心不安で堪らなかった。 最前線で働いてる人には本当に頭が上がらない。 そんな心配をよそに、父はマスクを下げ、着けるのを嫌がった。 腰の骨を骨折しているのにもかかわらず、杖をつくことも、車椅子を借りる事も嫌がった。 私からの提案は全てNO。 父親としてのプ

        • 介護の始まりは…いつのまに

          死期が迫っていた父を、母1人で、介護するのは、見ていられなかった。 日中仕事に出ていた母が、夕方帰ってから父の世話をし、夜中に何度もトイレの付き添い呼ばれ眠れない。食事はすでに普通の食事はとれなくなっていた。 体は食べらなくても、文句の多い口は変わらなかった。母には召使いのように、アレを持ってこい。アレを買って来いと、今まで以上に言うようになっていた。 がんになってから、数年経っていたが、病状は抗がん剤がよく効いていたようで、一年に1、2度あっても、年老いた身体ではあっ

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          子育ては孤育て 第二章

          長男の言葉の遅れが周りと差がつき始めた頃。 発達が気になり、ネットの記事やblogを読み漁っていた。 ほとんどが当てはまる…。 でも、違うよな。 やっぱり、そうかな? いや、違う。 誰に相談しても、 『違うよ!ママがそんな風に考えちゃいけない』 そう言われる事が多かった。 その度に、自分の育て方が悪いのか、、、と凹んだ。 社宅生活から、実家の近くに引越しする事になり、 私達親子はジプシーの用に《外遊び》中心の子育て になって行った。 ジプシー??と聞

          子育ては孤育て 第二章

          優しい時間=満たされる時間

          冴えない毎日も、きっと私だけじゃない。 人それぞれ、私の知らない事で辛い事を抱えてるのかもしれない。 もう少し、もう少しだけ頑張ってみよう いつも、目にしている景色の中に 気づかなかったキラキラしたモノが 見つかるかもしれない。 今は、踏ん張ろう。 もう少し、進んだら見える景色があるかもしれない。 今日生きている一日も、全ての人に感謝を込めて…。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー noteに、書き始めた時と、今向き合っている自分には、大きく変

          優しい時間=満たされる時間

          争いが苦手だと…気づいた

          仕事は好き。のめり込む程夢中になる方だ。 ただ、環境は、そうはいかない。 私がコントロールできるモノではないから… 喘息になり、なかなか環境から仕事を探すのも難しい。 この何年かは、それが原因で続けられなかった。 ベビースモーカーだった社長は、別室で吸ってくれた。 気を遣って、空気清浄機を買ってきてくれた。 それでも、10分置きに、吸いに立ち上がる。匂いや煙はどうにも漂うのだ。 喘息と頭痛はひどくなる一方だった。 ガテン系の職場はどこもそんな感じだった。

          争いが苦手だと…気づいた

          あってもいい。でも、なくてもいいという選択をした炊飯器

          我が家には炊飯器がない。 一人暮らし、新婚当初は炊飯器があった。 まだその頃、炊飯器のご飯をそのあとどうすればいいかわからなかった。←マジか? 黄色くなったご飯。 乾いたご飯。 ただ、コンセントを抜いて、タッパーにいれて、冷凍、冷蔵すればいい事は、後から気づいた笑 子どもが産まれてからすぐに、炊飯器が壊れた。 買うお金もなかったのも事実だけど、 お鍋で炊いてみたご飯が、炊飯器とは比べ物にならな美味しさに感じたのだ。 もう、炊飯器いらない❣️ それから、ずっ

          あってもいい。でも、なくてもいいという選択をした炊飯器

          心の変化。今、見えてきたもの。

          長い髪をばっさり切った。 女の人が髪を切る時って、何か行動を起こそうとする現れだったり、心の変化に自分で後押しする、自分で自分の背中を押す行動のひとつなんだと思う。 短くなった髪が、少し、身体と心を軽くしてくれた気がする… 今年は、喘息発作。 コロナ自粛生活。父の介護。実家の引越し。 と、とにかく盛り沢山だった。 あっという間に、父が亡くなり、母との同居が始まって3ヶ月。 遺品整理、実家の片付け、負の遺産整理(これはまたあとで書く😂)、発達凸凹の息子の進路、息子2の進学

          心の変化。今、見えてきたもの。

          入眠の儀式  〜続編 寝ない子誰だうちの子だ〜

          逃げ足王子は、日を追うごとにパワーアップして行った。 母を振り切るようなスタートダッシュ💨 手を繋いで散歩なんて、夢のような話で、我が家には皆無だった。 公園にいけば、遊んでいる間に道路に出て行ってしまう。近所の公園に行くには、1人で公園に連れて行くのは無理だった💦 監視員の如く、ママ友と、王子の幼馴染みに、声をかけて遊びに行くようになって行った。 トイレトレーニングの頃。 コダワリが増え始めた。 イヤイヤ期でもあったが、トイレを外でしたがった。何故だか、公園のトイレが、お

          入眠の儀式  〜続編 寝ない子誰だうちの子だ〜

          自分を好きになる

          〜私の背中を押してくれたコトバ〜 20代前半。仲間達と遊んでいた頃。 私は自分に自信がない事にきづいてなかった。 長く付き合った彼氏と別れ、 親の借金問題で、頭を抱えていたのもあって、 毎日毎日、ほんとによく泣いていた。 私を元気づけようと、曲を作って、歌を歌ってくれ たり、飲みに行行ったり、毎日毎日が楽しかった。 でも、ぽっかり空いた穴がどうしても埋まらなかった。 楽しい中、いつもいつも泣いている私に、男の子の友人の1人が言った。 『自分にもっと自信を持ちなよ。 俺な

          自分を好きになる

          俯瞰【ひとりごと】

          私は時々、どうしようもない不安にかられる。 誰かといても、褒められても、それでも、とても不安になる。 何がそんなに、自分を追い詰めてしまうのかわからなくて、このnoteにたどり着いた。 常に、私の周りには、私の事ではない事がしばしば問題になる。 そのせいか、いつも、物事を冷静に、俯瞰してみる癖がついた。 小学校の頃からの記憶にも、 よくある女子のいざこざは、いつも私は当事者ではなく、間に入る役だった。 どちらとも遊びたいけど、2人は折り合いが悪く、仲良く3人で遊ぶ事は叶わ

          俯瞰【ひとりごと】

          進路の決まらない高校生に〜現れた救世主

          奨学金をもらいながら、バイトを続けた高校時代。 3年になると、みんなが、猛勉強してるとき、 私は将来の道を決められずにいた。 いや、正確には、子どもが将来の相談をしたい時に、両親が耳を傾けようとしてくれなかったので、 ひとりで考えて決めようと焦っていたというのが正解。 大学も無理、専門も無理…就職?? いや。それもまだ無理。 本心は就職する前に、もう少し勉強したかった。 当時、我が家は賃貸マンション暮らしだった。 いづれまた引越しするんだろうなと漠然と思っていたけど、《自

          進路の決まらない高校生に〜現れた救世主

          どこへ行く…逃げ足王子。

          長男は、色々なものに興味を持った。何より行動力が物凄かった。 赤ちゃんなのに?幼児なのに?瞬発力とエネルギー😅こんなことする?という毎日だった。 あー、やっちゃったかぁと、今日もまた、ネタの一つができた❣️ぐらいに思っていた。 ベビーカーなんて、1歳前には、スルスルとベルトを外して降りてしまった。 ある日には、私が、トイレから出たら、台所で、キャッキャと笑い声。 台所の下から発見した米びつから、小さな両手お米を掴んで、床一面にまいていた。まぁ、これは可愛かったな。 また、あ

          どこへ行く…逃げ足王子。

          ねないこだれだ〜うちの子だ

          環境に恵まれていただけで、長男の成長は育児書やネットでいくら調べても書いてないことばかりだった。 産まれたばかりのときは、あんなに寝ていたのに、 2ヶ月もすると今度は、寝ない子になってしまった。 これは、大きくなった今現在までも続いている。 そう、長男は、睡眠が上手く取れない。 そんなことある?なんて思いもよらなかった。 昼間、お日様に浴びて、散歩したり遊んだり、充分疲れてお昼寝するかと思ったら、お昼寝どころか、夜も寝ない。 この頃、私は、朝から晩まで、遊びに付き合い、へ

          ねないこだれだ〜うちの子だ

          私一人では子育てできません。みんなで子育てしませんか?

          長男と旦那と3人の生活が始まった。 はじめての出産だったので、それまで距離をとっていた母に、社宅に来てもらった。 母は父の超束縛から、何十年かぶりに1人の時間を取れる。 孫が産まれた喜びより、母は久しぶりの自由時間に、浮かれていた。 オムツを買って来て欲しいとお願いしたのに、何時間も帰って来ない…。 せっかくだからと、しばらく会っていなかった人との再会の時間を楽しんでいた…。 おっぱいをいっこうに飲まない長男に、焦り、かえって来ない母にイライラし、自分で台所に立ち、結局は、自

          私一人では子育てできません。みんなで子育てしませんか?