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俯瞰【ひとりごと】

私は時々、どうしようもない不安にかられる。
誰かといても、褒められても、それでも、とても不安になる。
何がそんなに、自分を追い詰めてしまうのかわからなくて、このnoteにたどり着いた。

常に、私の周りには、私の事ではない事がしばしば問題になる。
そのせいか、いつも、物事を冷静に、俯瞰してみる癖がついた。

小学校の頃からの記憶にも、
よくある女子のいざこざは、いつも私は当事者ではなく、間に入る役だった。
どちらとも遊びたいけど、2人は折り合いが悪く、仲良く3人で遊ぶ事は叶わない。
だから、いつも、どちらか片方ずつでないと遊べなかった…
本当は、みんなで遊びたかったのに。

どちらかの見方になるような事はしない。
私は2人とも否定することが出来なかった。
だって、2人はそれぞれにいいところがあるから。

八方美人ともまた違う。
いつも、中立的な立場になってしまう。
それは、オトナになった今でも変わらない。
私の持って生まれたモノなんだろうときづいた。

職場でも、間に挟まれる事が多かった。
そんな時は、両方の言い分を聞いた。
どちらかにならないように。

私が関係する事なら、対応できるけど、
私自身とは関係ない事に煙が立ってる時は、
静かに収まるように、それぞれの熱をさます時間に。

ヒートアップした2人は、後日スッキリすることも多い。
反対に私は、そのあと、いつも消耗してしまう。

今、まさに、消耗の時間。
バチバチやって空中分解すれば良いのだろうけど…。
私は、それが出来ない。

丸く丸く。みんなが納得できる形を見つけたい。
欲張りなんだろうか。

みんなが納得できたら、
みんなが笑顔になれたら、
私は本当にみんなが好きだから…。

角度を変えて見てみようよ…
私も私に言ってみる。


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