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<驚>ワーホリビザで full timeポジション

緊急で動画まわしてます(言ってみたかった)

まず、4/7にdaylight saving (サマータイム)の期間がおわって、
日本との時差が2時間だったのが、1時間にもどりました。

サマータイムとは、一部の地域で夏季に導入される制度
通常の標準時より1時間早く時計を進めることで、
夏の長い日光時間を有効活用しようとするものです。
この制度によって、夏の夕方や夜に日光を利用できる時間が延び、節約効果や生活の利便性向上が期待されます。

ChatGPTより

そして 2つ目の個人的 ニュースは、、、、

ワーホリビザで2024年2月1日にオーストラリアに入国、
約2か月が経った 4月9日。

いったん Coogee beach を入れ込む。ひと呼吸

・・・・・・



シドニーにて
full time position の仕事を
オファー頂きました!👰‍♂️


"獲ったどー" (🤛🍷㊗️🎉)
*今回の記事は いつもの1000文字基準をなくして
徒然なるままに 綴らせていただきます(長文お付き合いクダサイ)

10時に面接を受けに行って その日の4時。
オーストラリア番号から電話かかってきて
"Congratulation Kasumi! We offer you the full-time position."
その言葉をきいたときは


ちょっと遅い エイプリルフールか、
今流行ってる 詐欺かと疑った
(Facebookで多い リンク送られて個人情報とられるやつ)
でも、これは電話だしな、私の応募した教育機関の
リクルーターの声だし、

これは ガチのやつだ(顔🤯)


ほんとに    うそやろーーという感じで
当たって砕けろ精神、ダメ元で応募したfull-timeだったのでした。

なぜなら求人の募集要項が 
◼️Holding a visa without any work restriction and be able to work at least 12 months (=ワーホリビザ 417は同一雇用主のもとで6か月以上働くことができないという就労制限があるので、本当は私は応募対象外)
+私はワーホリビザで入国して、2か月経ってるので、
私には 残り10か月しかビザ滞在期間がない。
=(雇用者側)長期間で働いてもらえない採用デメリット

・さらに、私には オーストラリアでの就労経験なし
(ふつうは CasualでもPart timeでも レストランでもなんでも
ローカルの企業で働いたりすると
履歴書にプラスなのですが、私は日本での就労経験しかない)

しかも日本の就労経験は ホテルで働いてたので
教育関係じゃなかった。

人間 わからないもんです、去年のいまごろなんて
私は 1月に日本の仕事をやめて(辞めざるを得なかった)

ニートになって、やる気がなんにも起きなくて
失業手当をもらう気持ちも起きなくて 
ベッドで寝て SNSもLINEも、人と関わりたくなくて
部屋で寝てすごしていた時期。

忘れもしない沖縄旅行。
ちょうど1年前の2023年 4月。

うつ状態から抜け出そうと 
元同僚が誘ってくれた タイミングで無理やり
沖縄についていったんです。

全然 たのしめなかった(うつ×沖縄のビーチ)爆!
あのね、うつの時って 感情がほんとになくなるんです。

海がきれいだなとか、ご飯美味しいなとか
そういう事をまじで 感じられない、こわかった


だめなときは、何やってもほんとにだめ。
沖縄にいても、やめた仕事で起こったことが

ぐるぐる頭をまわって、
名護でも 那覇でも ソーキそばたべても
味がしなくて、おいしいとか楽しいとか
そういう気持ちがなくなってしまって。

沖縄にいるのに、ドライブの助手席で
泣けてきたり(絶え間ない 理由なき 申し訳なさと自責感)
あれはつらかったなー

あのとき、ほんとに自分は
一生 明るい気持ちになれない
何事も 楽しめない人間になってしまったのかと
思って、自分て生きてる価値ないなーとか思ってしまったり
(↑うつの症状です)

あの抜け殻モードだった自分 から1年。
2023年1月 退職、うつになり半年ひきこもりニート

2023年6月、ベットから起き上がって
勇気を出して 四国に向かい
やめた会社に行って メンバーに直接 会いにいった。

みんなが 体調を心配してくれて
突然 会社にこなくなった自分を笑顔で迎えてくれて
ちゃんとまともな挨拶もせず 実家に逃げ帰ってしまった自分に
また一緒に働いてよ、元気になってよかったとか言ってくれたり

仕事してても泣けて来たり、頭がまわらなくて
会社にいくのが怖くなってしまって まともな挨拶もせず 
愛知の実家に 帰ることになってしまったのが ずっと心残りだった。

働いていた人たちに仕事を残してしまって
でも自分は働けないので なんだか1人で勝手に悩んで
自分のせいで 人手不足、仕事増やして申し訳ないとか
ずーーっとネガティブな考えばかり浮かんで。

そうして 元同僚たちと笑顔であいさつができたら
そのときに、なんか本当に 気持ちがすっと 晴れたのがわかった。

心につまってた黒いかたまりが とれた、感覚。
まじでその翌日から 普通に起きて 服を着替えたりできるようになった
(薬ものまなくなった)

その後、前職でお世話になってた 関係者の方の言葉がきっかけで

9月-11月 ヨーロッパでひとり旅をすることになって
無事に帰国して。

2024年 1月 日本の実家で 母と紅白歌合戦をみて年越しして

2024年 2月 勢いでオーストラリアにワーホリビザで入国した

こんな波乱万丈なワーホリ外国人に
オーストラリアのローカル企業からフルタイムの仕事を
オファーしてもらえる日が来るなんて!
(もちろん、こんな話はリクルーターにはしていないけれど笑)

日本で、親戚の人に 家をでるきっかけになったらと
誘っていただいた 小学校の学童バイトを去年の夏にはじめて、
(これも初め ほんとに外に出るのも無理な時だったので
バイトなのにかなり 勇気がいった。
子ども苦手だしとか思っていたし)

それもやってみたら、
子どもたちの純粋なエネルギーで 一緒に
外で大縄とびしたり 走ったり、
子どもってかわいいかも、と思えるようになったり。

なんでも、ほんとに トライしてみるもんだなあ。

新卒ですぐやめることになってしまった会社の社長が研修で 
「ピンチはチャンス」と言っていたなあ

条件だけみて 私には無理かも、とか思っても
なんでこの仕事がやりたいのか、
応募要項に書いてある求めるスキルとマッチさせて
ResumeとCoverletter を 心をこめて書いて。

面接でも 自分の条件にマッチすると思う理由を
と、学ぶ姿勢、このポジションに対する熱意を
リクルーターに素直に伝えた。

やってよかった。

別の記事で 面接何聞かれたかとか
履歴書の書き方とか シェアさせていただきます。

私も色んな方の ネットにあげてくださった
無料の有益情報のおかげで 仕事につながったので。

何かに挑戦したいことがある方に
「私もやってみようかな」って
踏み出すきっかけになったら うれしいです。


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