青臭くても「ストレスフルな仕事から逃げない」ことを誓っておきます。新任マネジャーの今だからこそ。
しゅんしゅしゅんです。
これまでと180度異なる役割、ストレスフルな環境。それでもなお「逃げない」「易きに流れない」「向き合う」。マネジャーにとって大切なことだ。
もう管理してくれる人も少なくなる。発破をかけてくれる人も少なくなる。向き合うも向き合わないも自分次第だ。
だからこそ、マネジャーが心に刻むべき言葉は「逃げないこと」だと、今僕は思う。
このnoteの続き。
マネジャーの4つの仕事は①課の方針策定②部下の監督と成長③経営と現場のコミュニケーション④社内外の政治。これまでとは毛色が違う仕事だ。
プレイングマネジャーとして、これまでと同じ仕事をすることは、ある種の逃げ。既存の負荷のない仕事に精を出し、チャレンジブル=不安でストレスフルな新しい仕事から逃げている。
→不安から逃げちゃだめなんだ。
自分でやったほうが早いからといってメンバーに任せないのは「メンバーの成長」よりも「失敗しないこと」を重要視している。
→メンバーの成長にコミットすることから逃げちゃだめなんだ。
経営の言葉をそのまま伝え、自分の言葉で伝えない。これも解釈することからの逃げ。面倒くさいし、間違ってたらまずいという思考が見え透いている。
→粘り強い思考から逃げちゃだめなんだ。
課の信念を本気で考えて、かっこいい言葉でなくても、見栄えが悪くても、自分の言葉にして伝える。これがマネジャーの最初の仕事のはず。それをしないとしたら、自分の本気がしょぼいと思われたらどうしようの弱気が見え透いている。
→本気を見せることから逃げちゃだめなんだ。
マネジャーとして在任中に何を成すかを考えるべき。経営の意思を待っていては、そこに当事者意識は垣間見えない。
→自ら創ることから逃げちゃだめなんだ。
新しい取り組みを追加するのは簡単。その分何かをやめることが大切。やめることは華々しくないかもしれない。つい新しいことだけをやりたくなるかもしれない。でもまずは捨てないと新しいことは入ってこない。
→勇気をもってやめることから逃げちゃだめなんだ。
反対意見があってもなあなあにしない。毅然とした態度で自分が決める。「そんな感じで」「状況をみながらとか」「個人的には」などと曖昧な言葉で終わらせない。朝礼暮改を恐れない。
→軋轢から逃げちゃだめなんだ。
メンバーがミスした時に大丈夫と優しくすることは、守っているを意味しない。再発防止策を一緒に作ることが、守るということ。評価を下げること、叱ることも、守るということ。優しさは守りではない。
→守ることから逃げちゃだめなんだ。
メンバーの昇格のことを考える。メンバーの手柄にする。考課会議も全力でプレゼンする。次は絶対昇格させるという気持ちで臨む。
→評価することから逃げちゃだめなんだ。
自分のメンバーのために上司や他部署と喧嘩したらいいってもんではない。毅然とした態度と喧嘩は違う。でも他部署から間違ったことを言われたら毅然とした態度でメンバーを守る。上司にも他部署にも求めることは求める。
→ハードな調整から逃げちゃだめなんだ。
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メンバー育成/考課、ハードな意思決定、社内外政治…ストレスフルな仕事だが、逃げずに向き合うことを覚悟しなくてはいけない。
青臭いけど。新任だから誓えること。
いつかこのnoteを読み返した時に「大丈夫。できてるできてる。」って言えればいいな。
では。
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