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【往復書簡エッセイ No.19】リアルだと母に寛容になれると気づいた話
レラちゃん、こんにちは!
ご両親を伴っての青森・山形旅行、お疲れさまでした。レラちゃん一人でお二人に対応とは、すごいことです。私はもう両親を遠くに連れ出せそうにないかなぁ。旅の続きの展開を心待ちにしています!
今回は、母へのモヤモヤから、ふと発見したことをお届けします。
リアルだと母に寛容になれると気づいた話高齢の両親に接するなかで、私の目線は父に対してよりも、母に厳しめなところがある。
【往復書簡エッセイ No.11】母の本心とつながった話
レラちゃん、こんにちは!
おばあちゃまのヒミツの恋バナに、涙腺が緩みました。浅き夢見し……。大切な思い出をレラちゃんに伝えたくなった乙女心に思いを馳せたよ。
今回は、母に対するモヤモヤがテーマ。私の内省トークを聞いてください。
母の本心とつながった話80代の両親は二人暮らし。どうにかギリギリのところで日常生活を回しているが、どちらか一方が風邪でも引けば、途端にバランスが崩れてしまう危うさである
【往復書簡エッセイ No.7】噛み合わない会話、届かない声
レラちゃん、こんにちは。
アレ語! すでに私のなかにも芽があります。
前回の話は耳が痛かったよ。とっさに言葉が思い出せないことが増えて、焦っているので。
レラちゃんのお母さんが言う、お互いに話半分で聞いてそれを許容し合っている関係性は、人生の先達ならではの境地だね。
一方で子ども世代の私たちは、コミュニケーションは滑らかさが正義、と思い込んでいるのかもしれない。
今回は、そんな私の思い込