◎自己紹介◎education planner ◎発酵食堂ムスヒ◎
はじめまして!!
自称education plannerのマル子marukoです。
2年前からエストニアに住んでいます🇪🇪
education plannerって何やねんとか。
エストニアで何やってんねんとか。
(大阪人です。笑)
鼻で笑いながら、
微笑ましく読んでやってください。
2度の退職
私は約10年間大阪の公立小学校で教諭をしていました
。正確に言うと、2度の採用試験合格と、2度の退職を経験してました。
パンが好き過ぎて、
「パン屋になる!」と一度目の退職。
その後、自家製酵母のパン作りやお菓子作りにのめり込み、関西中心にイベントで出店しながら生活が約1年ほど。
それから、
「タイマッサージを勉強してくる!」と、タイで数ヶ月過ごすことを繰り返し。
海外をバックパックでふらふら1人旅。
たくさんの出会いを繰り返し
「私はやっぱり子どもが好きや!」と、また教員に戻りました。笑
以前の私は、ガチガチで「こうでなければならない。」と、よく言えば真面目。悪く言えば融通がきかない感じ。
海外に出てからの私は、以前よりは楽に、氣もちよく教師として仕事ができるようになりました。たくさんの人たちとの出会いで、多様性を知ったからです。
ちなみに、こんな活動をしていました。
子どもたちと接する中で、疑問を抱くようになりました。
宿題をしたくないと泣く子ども。
じっとしてるのが辛い子どもが、じっと座る姿。
子どもがやりたいのに「ダメ」と言わなければいけない状況。
我慢する子ども。
何でしたいことをさせてやれないの?
何で我慢させないといけないの?
教育者って何?
私は子どもたちが大好きです。何より、笑顔を見るのが大好き。もちろん、たくさんの笑顔を私と関わる中で見せてもらいました。でも、その笑顔を奪ってしまう教育って、それって本当の教育?
採用試験を再度受け、合格もしていたのですが、私はたくさんの人たちの反対を押し切り、教師と呼ばれる立場から2度目の卒業をしました。
education planner
私の目指す教育とは一体何なんだろう。
「教育」という言葉は多義的に使われています。
私の中で教育とは、生きていくために必要な営みであると考えています。教育機関になどの限られた空間で行われるものだけでなく、人間がそれぞれ持つ能力を最大限に生かし、なりたい自分を実現させる活動すべてを教育と呼び、いつでもどこでも起こるべき活動であるべきだと思います。
子どもだけに限らず、すべての人間が自分らしく輝ける環境が、目の前にあったら、それは素晴らしいことだと思います。
自己実現への活動を「教育」と呼ぶのであれば、私も含め、全ての人間にとって毎日が教育であってよいということです。
毎日の生活の中に、輝ける環境をつくることが、education plannerの使命です。
発酵食堂ムスヒ
教育は、人間がよりよく生きていくために必要な営みです。そしてもう1つが、「食育」です。
人間は、食べ物を食べれば生きていけます。(もちろん住む場所も必要ですが。)
コロナの影響で、仕事がなくなったり、人と会うことができなくなったりと、大変な時期がありました。しかし、食事をやめることは決してなかったと思います。
このコロナの時期を通して、生きていくために必要なことが明らかになったと思います。
安全で安心して食べられる食料の確保です。
そこで、「食育」が人間にとって必要な営みだと私は考えました。
食育の祖と言われている、石塚左玄先生が「食育」という言葉を初めて使ったと言われています。
日本人は、昔から素晴らしい食生活を取り入れ、健康に暮らしてきました。
特に、日本の発酵食品に注目しています。
味噌や醤油などの調味料は、糀から作られますが、糀は日本にしかない、日本の国菌です!!
この日本が誇る発酵文化を、もっとたくさんの人たちに知ってもらって、日々の食事に取り入れてほしいと、エストニアで活動しています。
6月で一旦終了しましたが、エストニアの公立学校で、ホビー授業としてですが、日本語を教えていました。
とにかく、日本人として、自分にしかできないことに挑戦しています!!
教育と食育
私の夢は、森の学校をつくることです!!
そこは、自然の中で、子どもたちは生活の中で、自由に遊び学びます。誰からも、何からも制限されることのない環境づくり。
もちろん私たち大人もです。自然の中で、自由に、自分が輝く瞬間を、毎日味わえる環境づくり。
畑があって、安全で安心して食べられる食料をつくります。
なるべくすべて自分たちでつくります。
美しい地球の自然と共に生きます。
そんなすてきな未来を、子どもたちに繋ぎます。
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