完全オレ流仕事観23「質問・わからないことを上司や先輩にスムーズに聞けるようになる方法」

仕事観シリーズ久々に書きます。

仕事をしていてどうしても、質問しづらい、わからないことを聞きづらいときってあると思う。

オレもある。

そのような人たちの悩みを、100%はなかなか解消できないが、少なからずではあるがオレなりの「わからないことをスムーズに聞く方法」というのを10個ほど考えてみたのでそれについて言及してみる。


1、誰が何の業務を担っているかを把握し、この業務はこの先輩に聞くと決める

業務にはたいてい「担当」というものがある。

担当の人がたいてい一番把握していると思うので、誰が何を担当しているのかがわかっていると、その人に聞けば解決しやすいのでスムーズである。


2、「今質問してもよろしいでしょうか?」とクッション言葉を言う

「いいですよ」と先輩が返答したならそのまま質問すれば良いし、「今手が放せないので1、2分待ってください」と言われれば待てば良い。

もしくは「その仕事はAさんが担当しているのでAさんに聞いてください」と言われればAさんに聞けばいいし、「Bさんが一番詳しいのでBさんに確認してきますのでお待ちください」と言われたら待てば良い。



3、誰が今どのくらい忙しいのかを知り、手一杯ではない先輩に聞く

仕事の状況によっては急がなきゃいけない業務を対応している先輩もいる。

A先輩が急ぎの業務を対応していてB先輩が急がない業務を対応している場合、オレだったらそのタイミングならB先輩に聞くようにしている。

そうすればAさんの急ぎの業務をお邪魔しなくて済むとオレは考える。

4、得意気に教えてくれる先輩に聞く

教えるのが大好きな先輩もいる。

そういう先輩が部署内にいるならば、そういう先輩は頼られると嬉しいものだと思うので、その先輩を中心に質問すれば良い。

そしてタイミングを見つけて「C先輩の説明はいつもわかりやすくて大変助かります、頼りにしてます」等と一言添えてあげると良い。


5、何がわからないのかを整理してから聞く

基本かもしれないが、結構大事。

先輩も汲み取ろうとはしてくれるかもしれないが、自分が整理した上で聞いた方がスムーズに解決する。



6、パソコンの画面を見せながらの場合は、パソコンを先輩のところまで持っていくか、「こちらに来て頂いてもよろしいでしょうか?」と聞く

オレは今現在事務職だがこういう場面は多々ある。

パソコンを持ってった場合は「パソコンの画面を見ながら質問させて頂きます」とオレは一言クッション言葉的に添えている。



7、自己判断で進めてしまった結果重大なミスをした先輩の体験談を聞いておく

休み時間とかでもタイミングを見つけて先輩に聞いておくと良いかもしれない。

ミスをすることがどれほど恐ろしいことか、どのような人にどのくらい迷惑がかかるのかを先輩の話を聞いておくことで意識を高め、わからないことをためらわずちゃんと聞こうと決意するという精神論。


8、上司や先輩とコミュニケーションをとっておく

7にも通ずるが、上司や先輩とコミュニケーションが日頃から取れていれば、良好な人間関係が築けていればおのずと質問もしやすくなる。

当たり前かもしれないが結構大事かもしれない。


9、何回も同じ先輩に聞くことが申し訳なく感じる場合は「度々の質問恐れ入ります」と一言添える

これによって先輩に誠意が伝わり、申し訳なく感じてくれているんだ、こちらも誠意を持って質問に答えようと考えてくれると思われる。

オレは質問を受けていたときはいつもそう思っていたので。


10、9とは逆の考え方で、「聞かれたら答えて頂くのが先輩のお仕事だ」と考えるようにしてみるのもひとつ

先輩でも後輩でも、基本的に質問をされたら仕事上面倒だから答えないだとか無視するようなことはあってはならない。

質問をするのも仕事だし、質問に答えるのも仕事。

ちゃんと答えないでその人がミスをしたら、誰が責任を取るのかということになる。

答えて頂くのも先輩の仕事というふうに考えることで、わからないことを聞きやすくなることを願いたい。


ざっとこんな感じだが、まあこれらが簡単にできたら誰も苦労しないのかもしれないが、意識しておくことでだいぶ自分が変われることもあると思うし折角なのでこういう記事を書きました。

あくまでもオレ流ということではあるが、オレも最初は聞けなかった。

聞けなかったからこそ、どうしたら良いかを考えて、浮かんだ10個の方法を記事にしました。

ありがとうございました。


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