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パン職人の修造 101話〜149話 江川と修造シリーズ

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独立して江川と店を始める修造。パン職人として、経営者として、一家の主人として。頑張れ修造。
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パン職人の修造135 江川と修造シリーズ パン職人NO,1決定戦 Shapen your five senses

パン職人の修造135 江川と修造シリーズ パン職人NO,1決定戦 Shapen your five senses

「観客の皆さん、テレビをご覧の皆さんこんばんは安藤良昌です。NNテレビが総力を挙げてお送りするパン職人頂上決定戦のお時間が始まりました!パン職人の皆さんには何時間も前から戦いを繰り広げて頂いておりましたが、その中から選ばれた3人のシェフと3人の助手の方々に並んで頂いています」

画面にはそれぞれの経歴と名前が流れた。

江川はそれを見ながら「これって誰が勝ち上がってくるかわからないのに20人と助手

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パン職人の修造130 江川と修造シリーズ 製パンアンドロイドと修造

パン職人の修造130 江川と修造シリーズ 製パンアンドロイドと修造

リーベンアンドブロートが創業して半年が過ぎた。

修造と江川は2人で生地を成形してバヌトンという発酵の為のカゴに入れていく作業をしている。

そしていつも気の利くカフェ部門の岡田はテキパキと店の清掃を済ませ、窓ガラスの汚れがないかチェックしていた。

そのガラスの向こう、駐車場兼入口の方から『基嶋機械』の営業マン後藤とその他三人の男が歩いてくる。

岡田は店の前に移動して、出迎える為に立って待って

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パン職人の修造113 江川と修造シリーズ ロストポジション  トゲトゲする空間

パン職人の修造113 江川と修造シリーズ ロストポジション  トゲトゲする空間

「ぼくそんな事してないよ」

西森と大坂はその瞬間は見ていなかったが「そんなわけないだろう」
「絶対触ってないと、、、思うけどな」
と冷静に言っている。

立花は「その場所は狭い所なんだから今度からあなたも当たらないようにしなさいよ」と注意してきたので白栂は「セクハラ!」と捨てゼリフを江川に言ってまた作業に戻った。

江川は困って事務所にいた修造に相談した。

「僕触ってません」

「お前がそんな

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パン職人の修造108  江川と修造シリーズ リーブロプレオープン

パン職人の修造108 江川と修造シリーズ リーブロプレオープン

修造は大坂を店のテーブルに座らせてコーヒーを飲ませた「みんな前の店のやり方があるんだな、この店のやり方とかまだ身についてないから揉めたんだよ」

「すみません、カッとなって」大坂ががっくりパワーダウンしてきた。

「俺、すぐカッとなるんです」

「うん」

「前の所でも喧嘩して」

「それで辞めたのか」

「はい、でも折角入ったリーブロ、俺辞めたく無いです」

「うん」

ところで今パンを焼く人間

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パン職人の修造106 江川と修造シリーズ リーブロプレオープン

パン職人の修造106 江川と修造シリーズ リーブロプレオープン

新しくお店を構える時

それが初めての時

様々なトラブルが起こる。

そしてそれは大抵お客様の目に入らない裏側で起こる。

あの古びた建物は塗り替えられ、壁紙も床も綺麗になった。棚もテーブルも椅子も、そしてレジ台も整った。

外にはまだ植えたばかりの花が咲いていてドイツ風のタイルと芝もカッコいい。

そんなパン屋

Bäckerei Leben und Brot(生活とパン)がとうとう出来上がっ

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