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#ワークショップ
なぜ抽象画にするの?言葉の限界を突破するグラフィックで「意味を探索」する理由
Service Design Camp2024で、グラグリッドは「意味を探索するビジュアライズ実験〜抽象画で意味を描こう!〜」というワークショップを実施しました。その中で「抽象画で意味を描く」ワークがあったのですが、多くの反響をいただきました。
そこで、今回は、なぜ抽象画で考えるのか?その理由に迫っていきたいと思います。
「意味を探索する」ことは
デザインの重要な活動のひとつワークショップレポー
意味のイノベーションのための思考法? 分類しない!制御しない!意味を探索するワークショップ
“デザイン”の領域が広がりつづける中、新たな存在を生み出すデザイン、文化を醸成するデザインなど、“デザイン”は「問題解決」を超えた役割を担うようになってきました。
今回は、そんな「意味形成のデザイン」のための思考法の一つとして、グラグリッドが提供した斬新で破壊的なワークショップの様子をレポートします。
舞台はワークショップの祭典
Service Design Camp 20242024年1月21
グラグリッドから自分を描き出す思考ツール!サービス検証スタート
独自に開発を進めてきた、プロダクトがいよいよ形に
この箱には、書き込み式の考える道具が入っています。
その名も「えがっきー」!
これまで、多くのワークショッププログラムを開発してきたグラグリッドが、そのノウハウをもって開発した、新しいツールです。
それは、「自分を描きだす」リフレクションツール!
えがっきーは「自分を描き出す」ことをコンセプトとしたシンキングツールです。「自分に問いかける」→「
建物と人の未来を、共に育む~大学の未来を語り、描く、新校舎建設ワークショップ~
山口県下関市にある、梅光学院大学。
今、2019年3月竣工を目指して、新校舎建築が進められています。
※写真は梅光学院大学サイトより引用
グラグリッドでは、学生・教職員・専門家で行った新校舎建設ワークショップでのビジュアルファシリテーションを担当しました。
新校舎建築を担当する建築家は、小堀哲夫建築設計事務所の小堀哲夫氏。小堀氏はROKI global innovation center、N
2018年グラグリッド10大ニュース
2018年も、いよいよ終わりが近づいてきましたね。
今年の流行語や、世相を表す漢字など、様々なメディアで今年のふりかえりを見る機会も増えました。グラグリッドメンバーもこの流れにのって、今年をしっかりふりかえるために、今年1年を「10大ニュース」にまとめました!
さてさて、どんな一年だったのでしょうか?
▼2018年グラグリッド10大ニュース!
1位:新しい事業を創出するサービスデザインのプロジ
カスタマーの価値観は、演じることで見えてくる! 〜ペルソナお面の効果〜
「カスタマーにとって嬉しいサービスをつくろう!」
この人間中心デザインの考え方は、良いサービスをつくっていく上でも、持続するビジネスを作っていく上でも、いまや、“当たり前”になりつつあります。業界や業態によって「人」を表す表現はさまざまですが、カスタマー、ユーザー、消費者、生活者、受益者など、言葉こそ変わっても、「人」にとっての幸せを考え「人」に響く商品をつくることは、新しいサービスを生み出すシ