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スペイン巡礼 フランス人の道 DAY-16 ブルゴス→ラベ・デ・ラス・カルサダス 13.0km

すすめ!めおとへんろ~カミさんのへんろ日記~

文中のⓉはわたし、Ⓨはカミさんです。

2023.9.22(金)

ダリオの宿でぐっすり眠る。朝食、昨日買った平べったい桃と洋なしを むく。固い。8:00 ちょうどに荷運びサービス来て急いで荷造り。9:30頃まで ゆっくりして出発。グラシアス ダリオ!

最高の眠り心地でした

10°C以下に冷え込んでる。Ⓣは服がほしいと。ヒートテック的なものが ほしいと。入った衣料品店おじさん「うちにはないがここらへんにあるんじゃないか」と教えているようだけど、オンリースペイン語でさっぱりわからん。

あきらめてなんとかmuseumへ行くが、でも結局入らず やっぱZARAへ。裏の起毛がいい感じのトレーナーを買う。Ⓣが買い物をしている間に、Ⓨ警備のお姉さんにトイレの場所を尋ねると、連れていってくれて ドアまで開けてくれて、そしてゴミ袋(大)3つがどんとあって、それを片付けてくれてー。なんて親切なんだー。

レジ待ちの列に並んでます

カテドラルの前を再び通り、美しさに再び感動し、鹿児島おじさんに再び会う。

12:00 Bar サンドイッチとポテサラのったオムレツ。4人組おじちゃん口角泡を飛ばし 熱いサッカー談義してる。

激論を交わしている

バルの向かいのパン屋をのぞくと「入って入って!」と手招きしているおじちゃん。自家製ドーナツ2つ買う。小銭を手のひらに載せて支払おうとしたら、一緒に勘定してくれた。あったかい雰囲気のおじちゃんだったな。

ぜひ お立ち寄りください

ドーナツを食べながら公園の中の道を行く。できたてドーナツおいしい。Ⓣ足が痛くなりマッサージ。つらそう……。急に寒くなり木々も急いで黄色くなり始めてる。曇りの午後、急に日がさしたり。

有料公衆トイレ 利用料 約50円
どなたか使用中

特急列車、貨物列車が通過してく。高速通路の下をくぐり あと6km、4kmと歩く。

15:30 TARDAJOS Ⓣサポーターをとりかえる。

サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダで買ったサポーターが合わなかったので、元に戻す

キットカット Have a break Have a キットカット。公園からバンクーバーのジョイと歩く。

カミさんと カナダから来たジョイ
ジョイとはこのあと、度々出会うことになる

話しながら歩くと気がまぎれて いつの間にか本日の宿にとうちゃこ。景色よい。でも漂白剤くさい。何となくやる気がない感じ。Ⓣドイツ人にシャッターの閉め方教わる。

宿からの眺め

夕食は町のBarへ。メニューを翻訳アプリで 教えてくれる。パエリア&チキンウィング。

ラボ恐怖…
DeepL翻訳では 仔牛の尾と出た

ここのバルは町のコミュニティーの場としてとてもよく機能してる。老若男女が次々に立ち寄る。車いすのおじいちゃんも赤ちゃんも。 地域の力を感じたよ。デザート別料金で甘かったね!  明日からもがんばりまーす!  お店のおばちゃん すち子に似てた。

また一人 おじちゃんが吸い込まれていく

(続く)


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