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国民の命を軽視する自公政権にNo!|投票先を決めるための情報ソースご案内

☆国民の命を軽視する自公政権にNoを!

野党が要求していた臨時国会の招集について昨日30日、政府・与党は「自民党の総裁選(9/29)前の臨時国会の招集はしない」と拒否しました。
白昼堂々、憲法違反を宣言した形です。

(「憲法違反を犯している」旨をきちんと報じずに政府・与党の言い分を無批判に垂れ流すメディアの責任も厳しく問われるべきです)

✅日本国憲法第53条前段
内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。 いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。

初回の【りっけんチャンネル】で立憲民主党が説明していたように、現在は感染拡大と医療逼迫が全国規模となっており、戦後最大の国家的な危機の最中にあります。


COVID-19による国内での累計の感染者は145万人を超え、亡くなった方ももうすぐ1.6万人に達します。自公政権がまともに感染症対策をしていれば亡くならずに済んだ方、罹患せずに済んだ方が大半です。そして今、本来受けるべき適切な医療を受けられず自宅等に放置され苦しんでいる方は十数万人という単位でいらっしゃいます。

「野戦病院」を設置するにも給付金を支給するにも、国会を開いて予算措置を講じたり法律案を作ったりすることが必要です。
にもかかわらず「総裁選前には臨時国会は招集しない」と拒絶するとは、要するにこれは、自公政権と自民党が「国民の命や暮らし、営業や健康を守ることよりも総裁選を優先させる」と宣言したも同然です。まったくもって話になりません。

☆維新・国民民主・N国もダメ

…自民党・公明党がロクでもないということは既に私のnoteで何度も言っていますので、これ以上は述べません。
この記事では、次の選挙でどこに投票するべきかを皆さまに考えていただけるようにヒントをできるだけたくさん提供したいと思います。

まず「日本維新の会」ですが、この選択はあり得ません。
理由はいくつもありますが、例えば片山虎之助・共同代表はインタビューで、「まず国民に1人6万円のベーシックインカムを保障する。それに伴い、生活保護や児童手当、基礎年金等を廃止する」と明確に言っています。

月6万円ではまったく足りませんね。社会保障の切り捨て、憲法25条(生存権)違反を堂々と宣言する党に投票するなどあり得ないことです。維新はどこぞのメンタリストなどよりよほど悪質です(メンタリストを擁護する意図は1㎜もありません)。

また、自公と連立政権を組む可能性があるという観点からも維新はダメです。同じ観点から、国民民主党も投票先の候補から消去してください。
玉木雄一郎代表が「場合によっては与党とも組む」と公言していますし、実際に自公政権が提出した悪法の数々に賛成票を投じてきました。二階幹事長もインタビューで、選挙後に日本維新の会や国民民主党の一部野党との連立政権を組む可能性を示唆しています。

最後にN国ですが…こちらは時間もないので説明を省略します。(今は違う名前でしたっけ?…それを確認する時間すらない💦)

以上、現在国会に議席を持つ9党のうち、自民・公明・維新・国民民主・N国の5党を投票先の候補から外しました。

☆立憲野党を知るための情報ソース

残る4党は立憲民主党、日本共産党、社民党、れいわ新選組、いわゆる「立憲野党」と言われる4党です。
これら4党の魅力を存分に発信し、総選挙の投票率70%を達成し以って政権交代を実現することが皆さんや私に課せられた最大のミッションとなります。

立憲民主党は「国公立大学の学費半減」に取り組む意向をインタビューで発表しました。
日本共産党や社民党、れいわ新選組も高等教育の学費半減や無償化を言ってます(国公立大学に限定していません)。
日本も批准している国際人権規約には大学など高等教育の無償化が内容に含まれるので、日本は高等教育を無償化する義務を国際的にも負っていて、現に諸外国では基本的に大学等は無償です。
まともな感染症対策だけでなく、立憲野党への投票はメリットがいっぱいです。社会に出る前の若者に奨学金という名で数百万~1000万円もの借金を背負わせる異常なことはこの機会にやめにしましょう。


立憲野党を知るための情報ソースをいくつかご紹介します。
不確定な要素が多いですが総選挙まであと1ヶ月くらいです。あなたの「推し」をなる早でみつけて、ぜひあなたも発信してください。

🍃立憲民主党
公式YouTubeチャンネルで週3回の定期配信【りっけんチャンネル】があります。興味あるテーマの回だけでもぜひご覧ください。
あとは、『枝野ビジョン』はぜひ読んでいただきたいです。


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※「変えよう」が印象的な立憲民主党の新ポスター。


🚩日本共産党
公式YouTubeチャンネル、特に志位和夫委員長による99周年記念講演を見ていただくと日本共産党についてよく理解できます。

あと、くるみわりさんが毎朝6:20~、「しんぶん赤旗」の読み合わせ企画をやってくれていますので、とても勉強になります。
お金がある方はぜひしんぶん赤旗を購読してみてください(月額3497円、学生さんは月額2200円)。月額930円の日曜版もあります。購読はこちらから。

今月はしんぶん赤旗の購読申込が過去最多だったそうです。映画『パンケーキを毒見する』をきっかけの申し込みも多いとか。やはり、企業の広告を載せておらず掲載内容に一切の忖度がない唯一の新聞ですからね。戦争に反対できたのにはちゃんと理由と必然性があるのです。

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※こんな時代だからこそ「なにより、いのち。」のフレーズが胸を衝く日本共産党の新ポスター。


🌹社会民主党(社民党)
▶やはり公式YouTubeチャンネルがよいでしょう。福島みずほ代表のチャンネルでは人気企画「今夜もフェミテレビ」が毎月最終日曜の夜にありますし、その他の企画も社民党の公式チャンネルでたくさんやっていて、とても勉強になります。

※今月で13回め、発足から1年になる人気企画です。

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※「変えるって楽しい!」が印象的な社民党の新ポスター。日本を変えよう!


🍓れいわ新選組(れいわ)
▶こちらも公式YouTubeチャンネルをご紹介しておきます。

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※れいわ新選組のポスター「消費税は廃止!」

🐣市民連合
▶市民連合の公式サイトで、野党各党の議員さんにインタビューする企画を実施しています。ぜひご覧ください。

※既にインタビュー自体は他にも実施されたようなので続報もあると思います。

☆「目指せ!投票率75%」

貧困解消や夫婦別姓の実現などに取り組む市民団体が、衆院選で10〜40代の投票率を75%以上に向上させる活動、「目指せ!投票率75%」を開始しました。以下、公式サイトからの引用です。

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「目指せ!投票率75%」は日本の投票率を75%にあげることを目的としたプロジェクトです。本プロジェクトでは、若者や現役世代の日々の暮らしや考え方に直結する政策やテーマを調査し、まずは来る衆議院議員選挙の争点として掲げます。そして、各政党の公約や候補者の考えをわかりやすく情報発信します。続く参院選、総裁選をも視野に入れています。こうした一連のキャンペーンを通じて若年層の政治的関心を向上し、投票行動を促進していきます。

日本の投票率をご存じでしょうか?令和元年に行われた第25回参議院議員選挙での全体の投票票率は49%でした。また、平成29年に行われた第48回衆議院選挙では54%でした。これは驚くべき数字です。
現在、世界的に見ても投票率は低下傾向にあると言われていますが、2010年代のOECD諸国の投票率の平均は90%台から50%台です。そこからわかることは、日本は投票率の最も低い国の中の一つであるということです。なかでも若年層の投票率は10代40%、20代34%、30代45%、と世界的に見ても特筆すべき低さです。投票率の世代間格差の調査結果では、日本は25.2%と世界2位の大きさとなっています。

少子高齢化が進む中で、これからの日本を支える若者や現役世代の思いを、しっかりと政治に反映していきたい。そのために、民主主義の根幹である選挙は非常に重要です。ですが、選挙が、民主主義が正しく機能するためには、投票率の向上が必要不可欠です。当プロジェクトは、若年層の政治的関心の向上と投票行動の促進をもって、みんなが生きやすい未来を目指します。

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具体的には、皆さんのアンケートを集約して、得票の多かった「10の争点」を発表。今秋の衆議院議員選挙の立候補予定者を対象にアンケートを実施し、「10の争点」に対しての回答を公式サイト上で公開する党のアクションを予定しているようです。

すばらしいアクションだと思います。もちろん私も回答しました。アンケートは数分くらいで終わりますし、メアド以外の個人情報の入力は要りません。ぜひ参加して、政治を盛り上げましょう!
⚠️アンケート〆切は今日8/31まで!お急ぎください!

☆おわりに

✅自民党の総裁選は9/17告示、9/29投開票。
✅選挙前に二階幹事長を交代させるとの報道あり。
✅各種の報道によれば総選挙は10/17の可能性が高そう。

…しかし、上記には私たち国民には一切の選択権が与えられていません。すべて政府与党に決定権があります。
自民党の新総裁や人事がどうなろうと、自公自体がダメなのですからまったく関係ないし、総選挙がいつになろうが立憲野党に投票するだけです。あまり右往左往せず、粛々と各自やるべきことに取り組み泰然自若でいましょう。
やるべきこととは立憲野党の魅力をSNSでもリアルでも発信すること、政治のみならず幅広くStudyに興味関心を持ち取り組むことです。


国会において野党が与党の強行採決などに反対するべく国会審議を拒否などしようものなら、こぞってネトウヨや冷笑系、政権応援団のコメンテーターたちは「野党は税金泥棒」などと吹き上がるクセに、政府が国会を開かないことにはダンマリです。
この国家的危機の最中にも党内の権力争いを優先させて国会を開こうとしない政府・自民党こそが真の「税金泥棒」です。必ずや総選挙でご退場いただき、まともな日本を取り戻しましょう。

最後までお読みいただき真にありがとうございました🙇‍♀️今後もがんばりますので励ましのスキ・コメント・フォロー・サポート・おススメ・記事の拡散などしていただけますとめっちゃ嬉しいです。フォローは100%返します。

メディアは野党の提案をほとんど報じません。「野党はだらしない」というのは自公政権とメディアによって作られた虚構です。「悪夢の民主党政権」というフレーズも同じです。
野党を知って発信しましょう。総選挙までに、なるべく早く「推し」を見つけてください。
日本をアップデートしましょう。またねー!💕

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※立憲民主党が先に提案したすばらしい感染症対策・法案の数々。詳細はこちらの記事をどうぞ。


☆追伸 アヤ先生からのお願い

大変恐縮ですが資金的にピンチを迎えております。noteサポートやPayPayによるご支援、記事の拡散などよろしくお願いします🙇‍♀️
noteで政治系サークルもやっております。月額280円~!こちらは明日9/1に入っていただくのがお得です。(今日入っていただければ嬉しいですが、8月分も会費がかかってしまいます…)

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🌸🍃この記事の執筆者、Study Partnerは、コペル&アヤでした🐣


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政治に積極的に参画することは、子や孫、将来世代にどういう日本を残すのかを真剣に考えること。大人としての大切な義務です。
We are determined to participate in politics!💕

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