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【#読書の秋2020】noteコンテスト開催記念🍁読書感想文を巧く書くコツ

noteで「読書の秋2020」という読書感想文コンテスト(以下「本コンテスト」と表記します)が始まりました。小学生から大人までみんなにチャンスがある好企画だと思います。

自慢ですが😝私は読書感想文はかなり得意なほうだと自負しています。なぜなら、

✅高校時代に東京都青少年読書感想文コンクールで入選!

✅某読書エッセイで優秀賞を獲得!🌹

✅コぺルくんは家庭教師歴25年!読書感想文も含め作文・小論文指導を多数経験!🧡

✅小説からノンフィクションまで、読書量は年間100冊以上!🌈

日頃からnoteで読了記事を多数執筆!🎃

以上のように、読書感想文に関する実績と経験はかなりあるほうだと思います🧡

そこで今回、8/13に夏休みの宿題支援として公開した記事を大幅に加筆して、本コンテストに向けたバージョンアップ版「読書感想文を巧く書くコツ」を公開します!

…ただ、真に申し訳ないのですが、この記事はコぺル&アヤ初の有料記事(いわゆる追い銭目的ではないガチのもの)とさせていただきます🙇‍♀️

私も本気でコンテスト入選を狙っている立場なのと、皆さまに広く読書の楽しさと読書感想文を巧く書くコツや楽しさを知らしめたい、という2つの立場の葛藤の結果です。その代わり中身には自信がありますので、お許しください🙇‍♀️

この記事は本コンテスト向けの書き下ろしではありますが、もちろん学校の宿題としての読書感想文にも役立ちます。また、読書感想文を巧く書くということには、巧く本を選び、巧く本を読むということも含まれます。本と巧く付き合うコツを習得できれば、それはあなたの一生の財産になるでしょう。

今年の中学入試で、栄東中学校が「あなたが今まで読んだ本の中で一番紹介したい本を一冊選び、その本の魅力を伝えなさい。ただし、あらすじや要約だけでなく自分の感想や考えを中心に紹介すること。」という問題を出題しています。今は本を読むことが入試においてもダイレクトに求められています。

本の入試問題

画像は日能研のページより引用

もちろん、本コンテストに入賞すること自体もとても魅力的です。各出版社ごとのステキな副賞ももちろんですが、入賞を経験すること自体が、あなたのnote人生にとってかけがえのない経歴となることは間違いありません。

私は読書エッセイで優秀賞を獲って、人生が変わりました。今思えば高校時代の青少年読書感想文コンクール入選も私の執筆人生において大きな意味を持つものでした。

あなたも、本コンテストや読書感想文に本気で挑んで人生を変えましょう!

☆読書感想文を書くことの意義

学生時代に誰もが、「そもそもどうして読書感想文なんか書かなくてはいけないんだ!」と恨みに思ったことがあるかもしれませんね💦

実は、ちゃんと意義はあります。青少年読書感想文コンクールの公式ページから引用してみます。(強調はコぺル&アヤによります。以下同じ。)

Q 読書感想文は、何のために書くの?

A 書くことによって考えを深められるからです。読書感想文を書くことを通して思考の世界へ導かれ、著者が言いたかったことに思いをめぐらせたり、わからなかったことを解決したりできるのです。ですから読書感想文は「考える読書」ともいわれます。また、どんなに強く心を動かされても、時がたてばその記憶は薄れてしまいます。読書感想文は自分自身の記録です。読み返すことによって、いつでも「感動した自分」に出会うことができるのです。

(引用ここまで)

補足しますと、読書感想文を完成するまでには

✅本を選ぶ

  ↓

✅本を読む

  ↓

✅読書感想文を書く

の3つのステップがあります。どのステップにも重要なコツがありますので、このあと順番にご説明していきます。読書感想文を書こうと思って読書をすることにより、「選ぶ」「読む」「書く」のすべての段階を充実させることができます。読書感想文は「考える読書」である、とはなかなか巧いことを言うなあと思います。「書く」ことにより「読む」ことも深まるのです。ぜひ、本コンテストに積極的にチャレンジしてください🙇‍♀️

☆いただいたご感想

おかげさまで公開直後に先行10部が完売しました!本当にありがとうございます🙇‍♀️🧡いただいたご感想ツイートをご紹介します。

…何というか、買っていただいたのでお礼を言うべきはこちらのほうなのに、皆さんありがとうとツイートしていただいて感激です😭皆さんのおかげで私は頑張れます。本当にありがとうございます🙇‍♀️

前置きが長くなりました。いよいよ本篇を始めましょう!🧡

☆入賞を目指すなら課題図書から選ぼう!

読む本は、本コンテスト入賞を目指すなら、課題図書から選んでください。これはあらゆる読書感想文コンクールに通じる鉄則です。

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