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採用のこと

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#就活

入社してくる人のキャラは、採用担当のキャラ次第

ついに。ついに。まもなく4/1がやってくる。
一年半前からインターンで接し、内定を取ったそれはそれは思い入れのあるメンツがついに社員となる。

しかし、今年の社員は現時点で既に
「創設以来初の濃さ」と評判だ。

はーい。私が原因でーす。(笑)去年の採用活動は、広報部分がある程度終わり、面接の段階ぐらいから関わり始めた。

ゆえに、入り口は私ではない(そのあとはめっちゃ関わったけど)

今年は、大学

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サイレント辞退

欅坂の歌のタイトルとは少し違う
学生の売り手市場が顕著になり、「普通」になってしまった現象だ。

私は2013卒採用からガッツリ採用を担当するようになった。
2013卒の大卒有効求人倍率は1.27、そこから上昇の一途を辿り、今(2019卒)は1.88だ。

こうなると学生の態度も顕著に変わってくる。

かつては、電車の遅延などで面接に遅刻するだけでも電話でお詫びの連絡が入った。

最近はサイレント

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【発達・精神】障害者手帳のメリットはこんなにある!

「発達・精神障害の学生が、手帳を取るのをためらう」

「本人は取りたいのに親御さんの反対で取れない」

就職課の方にお会いする機会があると、こういう相談を受けることが最近本当に多い。

はぁ~もったいない!( >_<)

そこで今日は

障害者手帳のメリットを山盛りご紹介します!大学在学中に鬱を発病、親の反対で障害者手帳を取らずに非正規雇用で働き続け、

やっぱり無理!と、発病から10年後に手帳を

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選択肢は常に自分の手の中にあるハズ、と言う話

採用ばかりやり続けてまもなく8年目突入。

そんな私が言うセリフでは無いのかも知れないが

「企業に勤める」と言う選択肢を取るか否かはあなたの手の中にあるハズ。

とらないことも勿論アリだ。こんばんは、ぎんです。

「おいおい、さんざん採用の話をしてきてそんなこと言うのか?」と詰め寄って来られそうですが

「私は仕事で採用をしているだけ」ということを最初に言っておきます。

私のしている採用活動は

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「正しい」ことか「楽しい」ことかで、相談すべき相手は変わって来るという話

「正しい」が原動力になって動く時、それは完全に客観視できる第三者に相談してから動いた方が良い。

「楽しい」が原動力になって動く時、それは身内に確認してから動いた方が良い。

こんにちは、ぎんです。

私には「法的」には家族と言える両親がいますが、いわゆる「毒親」なので交流はほとんど無く

「法的」には赤の他人ですが、もうほぼ家族と感じている交際相手がいます。

交際相手はどんな時も100%私の味

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健常者はなぜ障害者になる可能性を考えないの?という話

通勤中、車に轢かれて、目覚めたら下半身不随になっていた。

人事異動でパワハラ甚だしい上司がやってきて、鬱病になった。

健康診断の結果「要再検査」となり、詳しく調べたら後々全盲になる目の病気だった。

こんばんは。ぎんです。

「何を縁起でもないことを!」と思うかも知れませんが

中途障害者なら大抵通ってきた道のりです。

逆に言えば

健常者の方も、明日と言わず今日の夕方…いや、ほんの数時間後

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履歴書は思ったほど深く読まれないよって話

採用を生業にして丸7年になる。心に残る応募者は数いれど、心に残る履歴書は正直ない。

おはようございます、ぎんです。

就活の時期になると、とかく世間をにぎわす「履歴書の書き方」についての議論。

私が採用を経験した2社では、正直履歴書はそこまで深く読まない。

(もしかしたら読む会社もあるのかも知れません。あくまで「私の経験上」です!)

これから就活!と言う時期にテレビで履歴書の書き方特集をや

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