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ありのままのじぶん

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記事一覧

医学生のころの患児の家族のための滞在施設でのボランティアの経験が今の自分にどう影響しているか

医学生のころの患児の家族のための滞在施設でのボランティアの経験が今の自分にどう影響しているか

私は医学生のときに、ドナルド・マクドナルド・ハウスという病気の子どもとそのご家族のための滞在施設(以下「ハウス」)でボランティアをしていました。

私がハウスのことを知ったのは、確かハウスとボランティアサークルの立ち上げから数か月~半年くらい経った時期でした。

上京する直前に東日本大震災が発生しました。大学生で自由な時間もでき、親元も離れ、ボランティア活動なるものに関心を抱いたのですが、今思えば

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Vanderweele先生の講演

Vanderweele先生への講演で若手研究者へのメッセージを見た
1)学び続けること
2)真実を追究すること
3)善を追求すること
4)限界を知ること

科学者に求められる謙虚な態度と姿勢に襟を正される思い
大家であっても謙虚に真実を探求すること
科学だけが人生のすべてではないこと
(well-beingの研究者だからこそ言える含蓄ある言葉)

大人になっても、おじさんになっても、いくつになって

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友人と雑談

友人と雑談

研究MTGのはずが、思わぬ方向に?
息抜き楽しかった

①マルチタスクは今日やったことノートで管理
これはわかる。やったことを可視化することで達成感出る。
方法は違うけどevernoteにちょっとしたことでも記録するようになってから研究へのモチベーションを維持しやすくなった。
タスク毎に分けずに、時系列で今日やったことを記録していく方が、自分の脳内を再現できる。(野口先生の「超整理法」や佐々木敏先

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ここから-高田真希選手

 NHKの番組でのインタビューで力強い語り口のバスケットボール日本代表キャプテン・高田選手に魅了された。
 桜花学園に入学した高校生のときの挑戦、辛い経験からリバウンドに活路を見出し全国的な選手に成長する過程、日本代表になっても新しい挑戦を続ける姿勢、バスケットボールに限らず幅広く人とつながりをもつ精神、どれも素晴らしく感銘を受けた。
#日記

Q. 公衆衛生大学院で学んだことは臨床にどのように役立つのか?②

「公衆衛生は集団としての健康を考える学問」

・目の前の患者さんだけでなく、集団の健康を考えるという視点で保健所や厚生労働省の役割に目を向けるようになった。

・エビデンスで示される集団と、目の前の患者さんとの違いに目を向けるようになった。

・予測モデルでも、データで証明された集団における結果が他の集団でも当てはまるか考えるようになった。

・普段は病院に来る患者さんをみているが、そもそも病院へ

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電子カルテのデータを研究用に使えるようにする

多施設の臨床研究でデータ収集の協力をさせていただいている。
診療情報部にご協力いただき、カルテのデータを出力いただいた。
複数のデータセットを結合して整理する必要がある。
この時、重複症例を削除したり、変数名を英語にしたり、外れ値をチェックしたりしてデータを整理する必要がある。
データの整理は最も骨が折れる地道な作業と言われるが、その意味がわかってきた。
大学院でデータマネジメントの重要性は口を酸

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Air tagを買った

Air tagを買った

私は幼少期からよくものをなくしてしまう。
特に忙しいときに意識が貴重品以外のことに向いてしまう。
スマートフォン、財布、家の鍵、一通り経験した。
物の定位置を決めるなど対策をしても繰り返してしまう。
ポケットから滑り落ちてしまうこともあるので、今後はジップのついたポケットにしか入れないようにしようと思う。
それとともに、Air tagをつけることですぐに物の位置を検出できるようにしたいと思い、4個

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総合診療の夢を語る

大学院の同窓会で、錚々たる先輩方のお話をお聞きして刺激になった。

(夢を語ろう)
魅力のある人間は夢や未来を語り、苦難を乗り越え、人を巻き込む力がある。目先の評判や結果にこだわっておらず、もっと壮大な目標に向かっている。

自分の成果も出せていないけれど、最近、自分のことだけ考えていてもだめだなと思うようになった。

自分のキャリアに悩んで、多くの方にご相談して、今歩んでいる道がある。それを今度

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読書日記 「部落の女医」小林 綾 著(1962年) 岩波新書

「部落の女医」小林 綾 著(1962年) 岩波新書

 舞台となる大福の地域は被差別部落であった。医学部を卒業したばかりの新米医師が戦後まもなく大福に診療所を立ち上げ、自らの知識や経験の不足と闘い、経営難や保険監査など純粋な医療以外の問題にも直面しながらも、住民の信頼を得ていく。部落に生きる人たちの飾らない人柄、苦悩や喜びを鮮やかに描き出している。大正デモクラシーを経て戦後になっても厳然と偏見や差

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内科専攻医のころの日記

2021/10/30

[緩和ケア研修]
緩和ケア研修1か月が終了した。せん妄のアセスメントとマネジメント、オピオイドの使い方について学ぶという目標で症例を経験することができた。緩和とは何か、Quality of Lifeとは何か、考える機会になれば。新鮮だったのは毎日看護師さんの申し送りに参加したことで、ケア・看護の目線で何に気を付けておられるのか勉強できたことは良い経験だった。排便コントロール

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Podcastを聴いて医学英語を勉強すること

(2021/11/23の日記)

中高では毎朝NHKのラジオ英会話を聴いていたが、大学以降不規則な生活になり頓挫した。大学時代医学英語の先生が勧めていたのがpodcastを聴くことだった。

いろいろ紆余曲折を経て医学系ではNEJM, JAMA, Annals on call, AFP+Harrison’s podclass を非医学系はthinking in English, all ears

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因果推論について学びたい

臨床研究で発信できるようになりたいと大学院に飛び込んでもうすぐ2年。

疫学の中で、因果推論という学問が盛んになっていることを知った。

What if?というハーバードの教授が書いた教科書がありオンラインで無料で読めるが、分量の多さと、課金していないのもあるのか読み通せていない。

今年こそ通読したい。
そして、front door基準、媒介分析の基礎を理解できるようになりたい。最終的にはプライ

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医師の仕事の喜びとは

Mitaka Hayato 先生のXでご紹介があった NEJM誌の MEDICINE AND SOCIETY "Beyond Moral Injury-Can We Reclaim Agency, Belief, and Joy in Medicine?"を読んだ。(AI翻訳ツールを使用)

医師の"burnout" "moral injury"(よりシステムに焦点)が世界的に問題となり、働き方改

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祖父

祖父が弱っている。
前立腺がん、高血圧、糖尿病、認知症、慢性心不全、腰椎圧迫骨折の既往。要介護2。
認知症が最近進行してきていた。
お風呂場から立てなくなり救急要請、多発腰椎圧迫骨折あり入院したが、せん妄が強く数日で退院。
しかしその後も腰痛のためギャッジアップが難しく、介護ベッドでも60度が限界。ギャッジしないで食べさせるとむせて吐き出してしまう。
ギャッジさせようとするとマットがずれてきてしま

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