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迷走の50点を褒めたい Xデザイン学校ベーシックコース#10
今日が最終回。 体感では3年くらいやっていた気がする。 たった10回だったのか。 黒歴史を噛み締める #1のnoteを読み返してみる 。 もじもじした40代、きついな。 微塵…
迷走の50点を褒めたい Xデザイン学校ベーシックコース#10
今日が最終回。
体感では3年くらいやっていた気がする。
たった10回だったのか。
黒歴史を噛み締める
#1のnoteを読み返してみる 。
もじもじした40代、きついな。
微塵も理解していないくせに、無理やり知っていることとの共通点を書いている。
虚勢、きついな。
さっそく黒歴史と化しとるやんけ。
恥ずかしさのあまり、下書きに戻そうか迷った。
でもあの時は、間違いなくこれが自分の精一杯だった
人の本質、ビジネスの本質 Xデザイン学校ベーシックコース#9の2
いよいよ来週が最終回。
今日は最後のオフィスアワー。
また色々考えたので記録として。
ビジネスリサーチで何をしたらいいか
「ビジネスはこういうところを見ないとダメなんだよ」
この10ヶ月、浅野先生から、具体例とともに何十回も聞いたセリフなのだが、正直言うと、ビジネスリサーチだけ、いまいち腹落ちしなかった。
人とは何か、その本質を洞察する。それはわかった。
(できないけど)
でもビジネスリ
中年の形状記憶な視線 Xデザイン学校ベーシックコース#9
それっぽいもので、ごまかす
子供の頃、書道を習っていた。
根元から半分までの毛がカチカチに固まった筆を、ずっと使っていた。
筆とは、そういうものだと思っていた。
筆本来の機能が使えないので、とめ、はらいが、お手本通りにできない。
そのうち、お手本と似た見た目で書けるような、独自技を編み出した。
自分が紛い物だということだけは、子供心に理解していた。
何年もたったある日、先生が「筆が固まって
真ん中が見えていないとできないこと Xデザイン学校ベーシックコース#8
プロトタイプが作れる条件
ベーシックコースを受講して、気が付けば8か月。
いろんな大事なことを繰り返し言われてきたが、そのひとつに「真ん中をつかめ」がある気がする。
だいたい毎回、目からうろこが落ちているのだが、今日のうろこはプロトタイプの作り方。
webページを紙でつくり、めくって遷移してもらう。
冷蔵庫をダンボールでつくり、使い勝手を試す。
聞いた時の最初の感想は「え? そんなもんでい
10年前の私が救われた4日間 Xデザイン学校校外研修・京都#4
京都のフィールドワークとKA法講座、全4日の4日目のリフレクションです。
普通の人を取材できない
報道記者は、普通の人を取材するのが苦手だ。
例えば「若者」でメディアに登場するのは、渋谷のJKか、意識が高い起業家か、学生団体か。
人口割合からしたら1%もいるかどうかという人たち。
そうなる理由は二つある。
⑴その方がウケるから
⑵人脈がなくても捕まえやすいから
つまりは手間暇かけずに、
観光地の偽物たちと、写真の撮り方 Xデザイン学校校外研修・京都#2#3の3
京都のフィールドワークとKA法講座、全4日のうち2、3日目のリフレクション。
まだ書くんかい。
週末の情報量が多すぎたのか、ふとした瞬間にいろんなことを考える。
昨日に続き、むしろ、ますます講座の内容とは関係がない。
ならリフレクションじゃないけど、まいっか。
期待に寄せる
全国の観光地には、偽物が溢れている。
例えば、沖縄の国際通りに、沖縄っぽいのに絶対に沖縄じゃないものが売っているように
京都の断片を書き留める Xデザイン学校校外研修・京都#2#3の2
京都のフィールドワークとKA法講座、全4日のうち2、3日目のリフレクション。
「らしさ」が覆い隠すもの
朝から東京の満員電車に揺られ、京都で吸い込んだ養分が、さっそく抜けていく。
「京都らしさ」という言葉は、京都をよく知らない人も、うっかり使ってしまう。
例えば、ちょっと意地悪な京都出身者を見聞きした時に「京都人らしいね〜」と言ってしまうように。
その「知らないのに知っている感じ」が、京都
フィールドの魅力と魔力 Xデザイン学校校外研修・京都#2#3
京都のフィールドワークとKA法講座、全4日の2、3日目のリフレクションです。
明るい夜討ち朝駆け
仕事でもないのに、早朝から深夜まで、必死で歩き回ったのは久しぶり。
事件災害取材以来かな。
講座資料に「フィールドワークは夜討ち朝駆けが大事」と書いてあった。
夜討ち朝駆けは、報道用語。
本来の意味での夜討ち朝駆け経験は、辛い思い出しかない。
詳細を書きたくもない。
(追記:「夜討ち朝駆け」の語
あるあるをナラティブにする Xデザイン学校ベーシックコース#7
脳内で何かが起きている
授業を受けている時に、急に昔の取材を思い出すようになった。
走馬灯を見ているとか、急に昔語を始める加齢現象とかではなくて。
「今聞いた話って、昔のアレと通じるところがあるような」と、急に引っかかるのだ。
授業前半でも「本業とこういうところが似ている?」とかは思っていたが、自分から繋げに行っていたというか、もっと大雑把なところで無理やりくっつけていたというか。
最近は
他人を知る、バイアスを知る、自分を知る Xデザイン学校校外研修・京都#1
京都でフィールドワークとKA法を体験をする全4回の講座。
その初回のリフレクション記事です。
他者を少しでもわかりたい
座学前半は、フィールドワークについて。
フィールドワークとは?という問いの答えは、確かに人によって違うのだろうけれど、講師の松薗さんが挙げた、
「他者を少しでもわかろうとする実践」
「身体と経験を通じて、自分がよく知らない世界を知る」
が、とても印象に残った。
「上司
なんでずっとズレていたのかわかった、多分 Xデザイン学校ベーシックコース#6−2
同じコースを受けているまるさんのnoteを読んで雷に打たれたので、メモ代わりに追記。
作曲はアート思考
編曲はデザイン思考
という内容。
メタファーは偉大だ。
そのメタファーを考える人はもっと偉大だ。
「ビジネスモデルを考える時は、アート思考で、エスノグラフィで」
「ビジネスリサーチは医師の診察のようなもので」
「ユーザーインタビューはビジネスモデルが決まった後にやるもので」
「ユーザーイン
つまりは鍛錬の差 Xデザイン学校ベーシックコース#6
引き出しになんもないから、当然
最近、ビジネス界隈で活躍している人を見ていると、脳の体力が違うなと思うようになった。
自分がうまくできない時、
「スキルがあれば」
「時間があれば」
「勉強すれば」
というたらればが浮かぶ。
多分それは、事実かもしれないが、原因ではない。
別途申し込んだXデザイン学校のfigma講座で、講師の倉光さんが「センスではなく鍛錬の差」と言ったとき、何かがはまった気が
センスじゃなくて鍛錬、しかも具体的な
Xデザイン学校「ラピッドプロトタイピングブートキャンプ」
2回目の感想。
並行しているベーシックコースではまっている迷路のヒントになりそう。
「センスがないからアイデアが出せないのではない」
「アイデアを問われたときにサッと引き出せる鍛錬が足りないだけ」
講師の倉光さんがおっしゃった言葉。
文章以外で「センスがあるね」と言われたことがどんなに思い出しても皆無な人間には希望になる言葉だ。
人の幸せを、シンプルに Xデザイン学校ベーシックコース#5
溢れたら振り返る
古今東西、老若男女。
キャパオーバーになったら、一旦立ち止まった方がいい。
サービスデザイン、アート思考、プラットフォーマー、ゲームチェンジ、エスノグラフィ、行動観察、CVCA、半構造化インタビューあはははははははは。
例えが大変汚いのだけれど。
口に入れて味わう前に、ぼとぼとこぼれ落ちていくようだと前回思った。
今回の宿題は、ビジネスモデルを決め、それにあったインタビュ
「生まれて初めての料理は失敗する」Xデザイン学校ベーシックコース#4
フリーズした
中学生の時に、軽音楽部のドラムを使わせてもらった。
手の動かし方を習う。
ふむふむ。
足の動かし方を習う。
ふむふむ。
手足いっぺんに動かそうとする。
フリーズする。
今日の授業は、まさに、これ。
ビジネスリサーチを習い、ユーザーリサーチを習い。
ビジネスリサーチを全然消化できていないことを痛感しつつ、え、もうビジネスモデル決定ですか、ユーザーリサーチですか。
やるべき
「突き詰めれば、人とは何かの洞察」Xデザイン学校ベーシックコース#3
確か初回の授業で、浅野先生が「教えた内容の16%しか身につかない。だから同じことを6回言う」と言われていた。
(数字うろ覚え)
本当にびっくりするくらい、少しずつしか身につかない。
16%もあるかなあ。
授業後にこのnoteを書くだけでは、16%に達しないなとはっきり理解した。
今日の授業でも「まず型をしっかりやる」とあったが、身についていない状態では、復習しつつやらないと、毎回忘却曲線が大勝