新たにここに住む。暮らしていく。 そう実感して少し泣いた。 いまだ“立たされている”という感覚。 思い通りであるはずがない。 それでも、何とか手繰り続けた結果の今だ。 開かれすぎた魅えない明日を前に、 閉ざしてしまった見栄ない夢を傍らに、 ぐらぐら、ゆらゆらと。 いつだってどうしたって生かされる。 私は今日からここで生活をはじめるのだ。 有り難い。悲しい。怖い。信じたい。 明日を愛せないけど、希望だと思いたい。 憂き憂きである。 ああ嫌だ嫌だ、私はただ古文の小テストして
2/20 繰り返してしまった寝返り。垂れ流しのYouTube動画。そのまま眠ってしまいたかった。見えないタスクに踊らされる。守れなかった約束を抱える。あたたかくて寒気がした。 2/21 大袈裟な反応で全てを否定してしまう。苦手なことも少ししねば何とかなった。下手くそな呼吸に恐怖が加算。要らない傘は月曜日に捨てよう。好きな人達が沢山幸せになるならそれは救い。 2/23 お馴染みの不幸に安心を求めるな。最悪を想定して心の準備をするな。不安は底知れないから。沢山の幸せをつくろ
いいことをするのにも一瞬の戸惑いがある。そこには後ろめたさが潜んでいる。自分は本当の意味の優しい人間にはなれないのだと感じる。 気持ちは考えなきゃ分からない。 気配りは外を向かなきゃ見えてこない。 自分しか見ていないからいつも迷子になる。暗くて動けない。 いつの間にか精神年齢が追いついていないと思うようになってしまった。あの頃も今も、また同じ事を考えている。 変わること。可能性があること。希望。 変わってしまうこと。リスクがあること。絶望。 折り合いつけるの？ 矛盾を
刺々しいホントに溶けと毛羽立つ温度 薬と和らぐ意図する誤飲 白白しいあなたと紅く明けた心 クスリと安らぐ愛しきサイン 色味無い世界で微かに視える音 痛みが匂う確かな二音が いつまでも手繰るように奏で逢う
あなたは私を傷つけた それさえただの記録となる日が来る ありきたりな日々を至らぬ日々として また進んでいくのでしょう いつ終えるか分からぬ平穏に ただぼんやりと希望を添えながら 野望を拵えながら 来る日を羨んでいくのでしょう すぐ壊れてしまうような私もあなたも 歳を取り時を重ね 手を取り合っていることを忘れ 独りだと互いに嘆き悲しみ 起こる事物に影響されながら 気付かぬうちに変化する 閉まる年 あなたは何を思う 私は何を想う 要約なんてしなくていい 拓く年 来るのでは
2023年は、気に掛け気に掛けられる1年だった。いつもなら悩む悩む生活になってしまう。それが無かった訳では決して無いけど、今年は少しマシな方に変われたかしら。 ライブに行ったり音楽を聴いたりしてると、不思議と内省する機会をもらう。感情のフィードバック。カタルシス。自己投影？ 私が抱いている感情にさらに上乗せして返してくれて、抱きしめてくれるような音楽が好きだ。だから、ライブって自分の調子も関わってくるんよな。 はたしてそのバンドと向き合っているのか、自分を投影しているだけじ
健康になったら私また恋をして 眩しさでにやけたり 哀しみで俯いたりしよう ひとりで海に行っても大丈夫になろう 私たち分からなくても飛ばせない 曖昧さを可愛がってやろうよ どんなに後悔しても 明日を祈ろう 決めていたことがあるの もう全部だめな時は 誰にも届かない場所へいくの 見えなくなるまでいくのよ
12/22 寒さに怯える。一日がんばろうねのメッセージ。授業中は将来の不安を考えなくて済む。垂れ流しのゲーム実況と安心。左手の指先の痛みが心地いい。私だけの音。好きに横になれる幸せ。短くした前髪。落ちそうなほどの暖かさに怯える。 12/23 12時間くらい寝た。起きたくなさすぎる。 「分からないと思うけど、」 って否定されるのが怖くて先に否定してしまった。 子どもらしさを意識した時点で子どもではないのなら、だいぶ前から子どもではなくなっていたのかもしれない。 12/24
ある1つのきっかけで一気に不安になった。 いや、本当はずっと前から不安だった。気付かないふりをしていただけだ。 体調不良なんで今なる！？みんなで打ち上げしてずるい！お金ない！バイト怖い！模試全然解けなかった！なんか友達と気まづい！なんで好きになる人には毎回彼女がいるの！？だいぶしんどい！私ができる仕事もしたい仕事もないんじゃない！？もう見えない！将来が！！ 我ながらくだらない悩み過ぎて嫌になる。 いい加減にしてほしい。 別に働きたくないわけじゃない。 ただ、ちゃんと生活
体調を崩している。(インフルでもコロナでもなかった、診察料高い...)。なんだか人の対応に対しても不満に思ってしまっている。もちろん優しい人が多いのだが。 私は今どうしようも無く落ち込んでいる。そんな中、これを書いている。 ちょうど2週間前から体調がおかしい。 「疲れてる？」と色々な人に言われた。 「顔白っ！」と驚かれた。その時は得意の赤面症を発揮しなんとか？なった。 自覚はあったが、疲れてるんだなぁくらいにしか認識せず、休んで好きな音楽を聴いてライブに行けばなんとかなると
ままならない日々のこと 疎ましく思っている どれだけ落ち込んでも落ちきれない 底無し沼だここは ひとりぼっちだ 助けてほしい 全部嘘 毎日なんてやめてしまおう 生活なんてとめてしまおう それでも そこに居続けてきた 私が好きだ 返されない愛をまだ大事にしようとする 私が好きだ 明日の私が笑っていなくても 次の明日を忘れないでいられる 私が好きだ 抱きしめられなくても 抱きしめてあげられる私が好きだ もらった強さで もう一度強くなってみようと思う ひとりのま
こうして診察の番を待っていると、自分が病人であることを思い出します。 昨日あんなに笑っていたのに。 私は何がだめだったのか、今もどこが良くないのかよくわかっていません。頭が悪いから？ 頑なに無理をしたり、反対にあっけなく諦めてしまう時があります。 伝わらなかったり、だいぶ湾曲して伝わってしまうと、自分だから伝わらなかったのだと思ってしまいます。 いつまで、私は私のままなのか。 大丈夫だと思ったので、 薬を減らすことにして診察室を出ました。 もし、悲しみが二人を繋ぐものだとし
そこに愛は在るんか❕ 愛って一体何だ。愛を愛として受け取らなければ、それは愛じゃないのか。お互いに一致する愛じゃないからうまくいかないのだろうか。優しさと愛は別物か。どちらも純粋であったり策略的であったりするだろう。自分のために何かを愛するのは、愛ではないのだろうか。一方的な愛と言うが、愛に向きはあるのか。そこにあるだけじゃだめか。受け取られなければ愛にはならないのか。 愛会いI哀うるさーい！ 不確定で不安定なものに、一生付き合っていかなければならない。 もしかして、そこに
お腹いっぱい食べることができている 早寝早起きもできている 友達と簡単に会うことができている 頼る宛もある 生活を思うように続けられている 恵まれていると思う 不安定さが薄れてきている それなのに生きている心地がしない 緊張や恐怖などによるものではなくて 常に薄い靄が脳を覆っている 麻痺している 知らない視野に慣れていないだけかしら それとも何か大切なことを忘れてしまったのか 今日の朝久しぶりに遅めに起きた その時ふと思ったのだけど 恵まれているから幸せでなければいけない
強い風が吹いていて仕方なく髪を束ねる。暑さが夏を予感させる。彼女は夏みたいな服を着ていた。 陽当たり良好！秘密基地みたいなカフェにて、いい匂いがする手作りマフィンとアイスコーヒーをいただく。 彼女に教えてもらった個展で、死んだおじいちゃんに会いたくて泣いている女性の絵を観た。 おまけ付きの絶品カレーは美味しくて、ひとくちごとに「うまあ、、」と声が漏れてしまっていた。彼女はカレーは宗教だと言っていた。今日の登校中、ああ確かにそうだなと思った。 日が暮れそうな頃、掘り出し物ありま
義務的じゃない食事は美味しい。 映画の感想言い合うのは面白い。 大切な話をするのもくだらない話をするのも、いつもありがとうなって言い合うのも、お酒飲んで意味わからないくらい笑ったり泣いたりするのも、しんどいことをしんどいって言えることも、そういう色々な大切なことに気づけたのは今周りにいてくれるみんなのおかげだと最近めちゃくちゃ思う。 学校サボるし友達へのLINE怠るし、それなのに平気そうにバイト行っちゃうような嫌なやつだけど、100点だ連絡をくれてありがとうと言ってくれる。
