生きてしまった!

いいことをするのにも一瞬の戸惑いがある。そこには後ろめたさが潜んでいる。自分は本当の意味の優しい人間にはなれないのだと感じる。

気持ちは考えなきゃ分からない。
気配りは外を向かなきゃ見えてこない。
自分しか見ていないからいつも迷子になる。暗くて動けない。

いつの間にか精神年齢が追いついていないと思うようになってしまった。あの頃も今も、また同じ事を考えている。

変わること。可能性があること。希望。
変わってしまうこと。リスクがあること。絶望。

折り合いつけるの?
矛盾を愛すの?
気にしないことにするの?
忘れてしまうの?

私が通院を決めたのは、鬱と闘うと決めたから。だけど、いつか身勝手に決断してしまうんじゃないかって安心できないの。

ある人が言ってた。死ぬのを先延ばしにしているだけなのかもって。それがいい事かも悪い事かももう分からない。きっと誰も分からない。

楽しいこと嬉しいこと絶対あるよ。期待していい。自分は変わっていくのだから、きっと好きな人のことも忘れられる。悲しみも忘れる。それが辛いのかもしれないけど、いつか平気になるの。悲しいけれど、私はいずれ平気になってしまう。大丈夫になる。それは正しいことだから、怖がることなんてないはずなの。ただ今は寂しくて苦しくなるの。

死ぬのも生きるのも怖すぎるな!!
思ってた日々じゃなくても、どんなに辛くても、せめて好きな人の幸せを大切にできますように!

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