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発達障害の世界【当事者目線でおくる】

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#ADHD

発達障害の私が、子供時代大変だったけど、大人になって生き易くなった理由

発達障害の私が、子供時代大変だったけど、大人になって生き易くなった理由

大人になって随分生き易くなった。

その理由は大きく分けて三つある。

今日は、発達障害なんて知られてない時代に子供時代を過ごした私が、20代後半になって生き易くなったやってきた理由を書いていこうと思う。

今苦しんでいる人の人生の答え合わせになれればと思うし、発達障害への理解を広めたいとも思う。

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絶対読んだ方がよい2冊‼ 現代人に刺さる読みやすい小説!【発達障害が登場するよ‼】

絶対読んだ方がよい2冊‼ 現代人に刺さる読みやすい小説!【発達障害が登場するよ‼】

以前発達障害の人におすすめの本を紹介したのだが、ノウハウ本や、脳に関する研究、脳の機能を分かりやすく解説していく面白い本が多かった。

今回は別の角度から、発達障害の人におすすめの本を紹介したいと思う。

今回紹介する本のジャンルは、小説だ。

発達障害の人目線や、他人から見た時の見え方が描かれていて、当事者の私が読んでも生きにくさに共感したり、面白い箇所は楽しめたりする物語だ。

読みやすく、あ

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YouTube遂に始めました!

YouTube遂に始めました!

発達障害のおすすめ本5選 - YouTube

YouTubeをアップするのは初めてで、手探りで始めました。
フィモーラの帯が出ていますね(汗)

YouTubeでも私の治療経験や脳に関する医学的知識、発達障害と関連のある最新の研究データなどシェアしていきたいと考えています。

皆さんに有益な情報を発信していくので是非、チャンネル登録よろしくお願いします!!

日本が発達障害を殺す国である理由

日本が発達障害を殺す国である理由

日本が発達障害を殺す国だと思う理由を当事者目線で、医学的な知識を用いて解説していきたい。

まず、ある動画を紹介したい。

https://m.youtube.com/watch?v=Y-lXaQNqJdo

(「俺たち天下のゆとりーまん」のYouTubeより)

この動画は発達障害とは、関係なく日本の問題点を風刺しています。

しかしこういうことは、高IQな発達障害に非常に起こりやすいのです。

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発達障害という言葉がなかった時代の発達障害の小学生の見ていた世界【当事者目線】

発達障害という言葉がなかった時代の発達障害の小学生の見ていた世界【当事者目線】

私は重めのASDとADHDを持っている29歳女性だ。

私が小学生のころ、まだ発達障害という言葉はさほど有名ではなかったし、私自身、自分がそうであるとは思ってもみなかった。

そんな時代私が小学生の時、どのように世の中を見ていたのか書いてみようと思う。

今の時代、発達障害という言葉は知らない人がいないほど世に広がっている。そうではなかった時代に学生時代を過ごした方は共感してもらえるだろう。

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