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「がんちゃん通信」

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2021年8月の記事一覧

がんちゃん通信 part43

お知らせ号的なのですね。

東北に来てから、複数人の友人が来ましたが、震災遺構を印象的だったと話す人は多いです。そこから伝承につながっている部分もあります。しかし震災遺構は住んでいる人たちからすると、見たくもないものという人がたくさんいます。

震災遺構を残すか残さないか。それは地元の人たちが決めていくことなのだと、こちらから来て痛感しました。

そういう意味では伝承施設は大切なものです。災害の記

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がんちゃん通信part42

がんちゃん通信part42です。

リピーターや子ども関連の取り組みについて書いています。

なんだか遠い過去です。改めてこの1年半でできなくなっていることが積み重なっている通信ですね。

これまで遠くから来ていたインターン・ボランティアの人たちやたくさんの人たちと出会う、対面式な子どもイベント・・・

日常はいつ戻るのか

がんちゃん通信 part41

がんちゃん通信更新しました。

今回は2019年の3月11日について書いています。

2019年はラグビーワールドカップ開催の年ということで、街並みが大きく変化した年です。

うのすまいともすができ、三陸鉄道が走り、街も完成し、そしてスタジアムが!なんて時です。

来た当初との光景との違いにびっくりします。

がんちゃん通信 part38

がんちゃん通信 part38

がんちゃん通信part38となります!今回は「海」というテーマで書いています。

震災後、海に近づくことができなくなった人たちが再び海に近づくきっかけ。それを作る活動になります。

自然は怖いもの、海は怖い場所。でもそれだけではない。ということが心より思えるようになるといいなと思います。

がんちゃん通信part0 前編

がんちゃん通信part0 前編

釜石に来る前まで遡っている回です。

私自身の2011年3月11日を振り返っています。「なんでここにきたんだっけ?」を振り返って、目的・目標を思い出しました。

悩んだときは振り返るのである

がんちゃん通信 part0後編

がんちゃん通信 part0後編

釜石に来る前の出来事や想いを振り返ったシリーズの後編です。

予定外の岩手訪問で心動かされました。岩手になったのはたまたまですが。。。でもここで書いている部分はなかなか出来ていないとも思います。何年たとうとも大きな災害が起こり、大きな被害が出たことは変わらない。

風化していく状況下も子どもたちの変化もひっかったのは大きい。

近年災害があらゆる場所で起き、防災への意識も高まっているが一人一人の意

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がんちゃん通信part40

がんちゃん通信part40です。

小学生(当時)が中心となって行った活動の様子を書いています。

想いからスタートしたこのプロジェクト。大人たちも負けてられないですね。

それに伴う大人たちのサポートも重要ですね。手伝う部分と任せる部分とその辺のバランス感はとても大事。そしてそれを共同でできる仲間も必要となります。

番外編も載せています!