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オンライン学芸員実習@note

学芸員資格は、大学で必要な科目の単位を取れば取得できますが、その科目のひとつとして学芸員実習というものがあります。美術館や博物館で、5日間〜10日間程度実習をするというものです。

そんな学芸員実習、私の美術館でもやっています。で、下記の目次のような内容を実技をまじえながら説明するのですが、気がつけばこのnoteでつらつらと書いてきたことが結構そのまま当てはまるなぁと気がつきました。

てことで、該当記事を学芸員実習の内容に再編集してみました。興味ある人はどうぞ!欠けているところもあるので、それはこれから書き足していきますね。

1 学芸員という仕事について

学芸員とキュレーターは似て非なるものなり
学芸員の専門分野について考える

2 美術館が果たす役割

【文化の保存・継承】動物園も美術館もやっていることは同じ?
【教育】準備中
【作品収集】美術館のコレクションて、どうやって集めているの?
【コンセプト】ちいさな美術館ほどコンセプトを死守すべし

3 作品の取り扱い

【作品調査】作品の調書をとる
【作品の扱い方】準備中

4 作品の保存

【空調管理】美術館の温湿度管理
【IPM】準備中
【修復】美術品の修復をするプロフェッショナルの話

5 展覧会の企画について

【企画立案】展覧会の企画立案のハウツー
【展覧会図録の制作】展覧会図録のつくりかた

6 展示について

【キャプション、解説の作成】準備中
【展示作業】準備中
【照明】美術館の照明は学芸員からのメッセージ

※「準備中」の部分は、今後追加していきます。


ちいさな美術館の学芸員がつづるお仕事コラムのバックナンバーはこちらから。


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