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福音派教会に通うクリスチャン。聖書通読を目指します。

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マガジン

  • ガラテヤ人への手紙

    ガラテヤ人への手紙1章から6章を1章ずつ通読し、マガジンにしました

  • ローマ人への手紙(ゆっくり通読しよう)

    ローマ人への手紙1章から16章を時間をかけて1章ずつていねいに通読しマガジンにしました。最終章まで終えることができたこと感謝です。

記事一覧

計画〜箴言16章〜ゆっくり通読しよう

1.計画の動機しっかり計画を立てて物事を行うことは普通にいいことだと思う。 長期にわたる計画だったりコツコツ努力の要ることだと、本当に成し遂げられるのかと思うと、…

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2年前
3

知恵を得るために〜箴言15章〜ゆっくり通読しよう

ことばの訓戒が続き、自分は知恵がなく愚かだとつくづく思わされる。 また、知恵を得るには、家族や人との健全な関係の大切さを感じる。 口を開く時、一生懸命になればな…

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2年前
3

選びとる〜箴言14章〜ゆっくり通読しよう

家とは何だろう。 神様への信頼、信仰、人との信頼関係、自分の居場所、家族の居場所・・・。 あきらめず、心を込めて、少しずつ重ねたい。 その力を下さるのは神様、 壊す…

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2年前
3

この世でも与えられる幸い〜箴言13章〜ゆっくり通読しよう

1.みことばを食べる みことばを心に蓄え、みことばが口から溢れる幸い。 2.親の役割 親として、子どもに、命令もするし、苦言も呈す。子どもの意にそわないことも言う。そ…

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2年前
2

知恵ある人の舌は人を癒す〜箴言12章〜ゆっくり通読しよう

善を行い、正しく誠実に生きること。親切で勤勉に生きること。箴言に書かれているその報いは、いいことだらけです。 だけど、正しく生きても、実際はよいことばかりではあ…

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2年前
3

イエス様がして下さったこと〜箴言11章〜ゆっくり通読しよう

箴言に書かれているように、正しく生きることの大切さを思うと同時に 「神様は聖い方なのでどんな罪とも相容れることはできないんだ」 ということを、改めて思いました。 …

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2年前
3

正しい人の口はいのちの水〜箴言10章〜ゆっくり通読しよう

ことばで失敗したと思うことがよくあります。私はいつも、ひと言多くてひと言足りないのです。 箴言10章にはことばに関する警告がたくさん書かれていました。 私の「多い…

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2年前
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神様の呼びかけ〜箴言9章〜ゆっくり通読しよう

前半では、神様の呼びかけ、後半では誘惑の声について書かれていました。 1.神様の呼びかけ神様はいつも私たちに聖書のみことばを通して、聞く耳を持つ人に呼びかけみこと…

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2年前
2

味方と敵〜エペソ人への手紙6章〜ゆっくり通読しよう

1.味方同士の一致5章の聖徒同士の関係、妻と夫の関係に続き、6章では親と子、主人と奴隷の関係について訓戒が書かれていました。 心に留まったことは、一方のみでなく、双…

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2年前
2

全身に神様の愛を浴びる〜エペソ人への手紙5章〜ゆっくり通読しよう

1.愛のうちに朝、最悪な気分になることがあります。来たる今日一日がひどく重苦しいものに思えるからです。 そんな時、ただただ布団の中で身を縮めて祈ります。神様助けて…

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2年前
1

ひとつ〜エペソ人への手紙4章〜ゆっくり通読しよう

1.もともと一つの御霊一人の人を思い描きました。 謙遜、柔和、寛容で、愛によって忍耐する平和の人。 まるでイエス様ですが、ここでは私たち神様を信じる人々がつなぎ合わ…

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2年前
1

神様を知ることは愛を知ること~エペソ人への手紙3章~ゆっくり通読しよう

1.人の目に見えるものと神様の計画エペソ人への手紙はパウロが獄中から書いたものです。 パウロは囚人であったわけですが、ローマの囚人とは言わずに、キリスト・イエスの…

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2年前
2

二つのものを一つに〜エペソ人への手紙2章〜ゆっくり通読しよう

神様の救いの計画を見る時、神様が時も支配される方であることを思い起こさないと混乱することがあります。  神様は全能の方ですから、時をも神様に従い、神様の前にはす…

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2年前

心の目がはっきり見えるようになって〜エペソ人への手紙1章〜ゆっくり通読しよう

パウロからエペソの人たちへ送られた書簡。 1.みこころの奥義神様は、私たちに罪の赦しという豊かな恵みを与え、私たちにみこころの奥義を教えて下さっています。 奥義と…

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2年前

知恵は呼びかける〜箴言8章〜ゆっくり通読しよう

①わたし ②主(太字) ③主 最初、三つの主語が使われている意味が気になりましたが、読み終えてみるとそれほど気にすることではないと思いました。神様はご自分のすべてを…

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2年前
1

教えを自分の瞳のように守る〜箴言7章〜ゆっくり通読しよう

今までそこまで心に留めることがなかったのですが、姦淫についての警告に多く場所を割いていることを知りました。 それほど、若者あるいはわきまえのない人たちに姦淫は大…

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2年前
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計画〜箴言16章〜ゆっくり通読しよう

計画〜箴言16章〜ゆっくり通読しよう

1.計画の動機しっかり計画を立てて物事を行うことは普通にいいことだと思う。
長期にわたる計画だったりコツコツ努力の要ることだと、本当に成し遂げられるのかと思うと、もしかしたら始めることにさえ勇気がいる。

計画の動機が、純粋なものであるか、高ぶりがないかを問われている。

最初によく祈ることによって、利己的な動機に気づけるかもしれない。そうでなくても最終的に純粋かどうかの判断されるのは神様だ。

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知恵を得るために〜箴言15章〜ゆっくり通読しよう

知恵を得るために〜箴言15章〜ゆっくり通読しよう


ことばの訓戒が続き、自分は知恵がなく愚かだとつくづく思わされる。
また、知恵を得るには、家族や人との健全な関係の大切さを感じる。

口を開く時、一生懸命になればなるほど、穏やかとはほど遠く、単刀直入になってしまう。
いっそのこと黙っていると、これもまた失敗することも多いのだ。

では、どうしたらいいのかなと、思いながら読んでみた。

1.知恵と悟りを持って話すために・よく祈り、思いを巡らすこと

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選びとる〜箴言14章〜ゆっくり通読しよう

選びとる〜箴言14章〜ゆっくり通読しよう

家とは何だろう。
神様への信頼、信仰、人との信頼関係、自分の居場所、家族の居場所・・・。
あきらめず、心を込めて、少しずつ重ねたい。
その力を下さるのは神様、
壊すものでなく建てるものとしてください。

家族がたくさんいた頃は家の中はどうしようもないくらい散らかっていてリビングはみんなが集まり賑やかだった。
ひとり、ひとりと、家からいなくなると、なんともリビングは寒々としているなぁ、そんなことを考

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この世でも与えられる幸い〜箴言13章〜ゆっくり通読しよう

この世でも与えられる幸い〜箴言13章〜ゆっくり通読しよう

1.みことばを食べる
みことばを心に蓄え、みことばが口から溢れる幸い。

2.親の役割
親として、子どもに、命令もするし、苦言も呈す。子どもの意にそわないことも言う。それを聞くかどうかは、子どもの自由意思に任されている。適当にごまかしたり、隠したりすることもできる。

でも、天の父はすべてをご存知だ。ごまかすことも、隠すこともできない。そして、よくも悪くも自分が蒔いた種を刈り取る時が来る。

3.

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知恵ある人の舌は人を癒す〜箴言12章〜ゆっくり通読しよう

知恵ある人の舌は人を癒す〜箴言12章〜ゆっくり通読しよう

善を行い、正しく誠実に生きること。親切で勤勉に生きること。箴言に書かれているその報いは、いいことだらけです。

だけど、正しく生きても、実際はよいことばかりではありません。

忘れないでいたいのは、神様の前では、それは絶対的な真実だということです。すぐにではなくても、神様の時に必ず報いは訪れると信じます。

うつになり、辛く苦しい中にいる人に、どんなことばをかけたらいいのでしょうか。
余命を宣告さ

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イエス様がして下さったこと〜箴言11章〜ゆっくり通読しよう

イエス様がして下さったこと〜箴言11章〜ゆっくり通読しよう

箴言に書かれているように、正しく生きることの大切さを思うと同時に
「神様は聖い方なのでどんな罪とも相容れることはできないんだ」
ということを、改めて思いました。

正と悪のどちらかで、人がこれくらいはいいだろうと言うような曖昧さもありません。

正しい人はいのちを得、悪しき者や罪人の行く末は滅びです。
正しい人は人にいのちを与え、悪しき者は友を滅びに追いやることも書かれています。

イエス様は、私

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正しい人の口はいのちの水〜箴言10章〜ゆっくり通読しよう

正しい人の口はいのちの水〜箴言10章〜ゆっくり通読しよう

ことばで失敗したと思うことがよくあります。私はいつも、ひと言多くてひと言足りないのです。

箴言10章にはことばに関する警告がたくさん書かれていました。

私の「多いひと言」と「少ないひと言」は違う種類のことばだということに気づかされました。

◎ひと言多いのは愚かなことばです。
相手を無意識のうちに批判してたり、自分の正しさを主張する時、あるいはごまかそうして、いらないことまで言ってしまいます。

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神様の呼びかけ〜箴言9章〜ゆっくり通読しよう

神様の呼びかけ〜箴言9章〜ゆっくり通読しよう

前半では、神様の呼びかけ、後半では誘惑の声について書かれていました。

1.神様の呼びかけ神様はいつも私たちに聖書のみことばを通して、聞く耳を持つ人に呼びかけみことばに従って生きる道を教えてくださっています。

私たちが弱い時、みことばに耳を傾けられない時でも、永遠に変わらない聖書のみことばはいつもそこにあります。

2.知恵ある者与える人、与えられる人の双方に呼びかけられています。

みことばに

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味方と敵〜エペソ人への手紙6章〜ゆっくり通読しよう

味方と敵〜エペソ人への手紙6章〜ゆっくり通読しよう

1.味方同士の一致5章の聖徒同士の関係、妻と夫の関係に続き、6章では親と子、主人と奴隷の関係について訓戒が書かれていました。

心に留まったことは、一方のみでなく、双方に平等に相手を尊重することを求めていることです。
それは、"相手が何かをしてくれたから"ではなく、シンプルに尊重しなさいという戒めです。

神様は、私たちすべての人が愛し合い、尊重し合い、一致することを、心から望んでおられますが、そ

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全身に神様の愛を浴びる〜エペソ人への手紙5章〜ゆっくり通読しよう

全身に神様の愛を浴びる〜エペソ人への手紙5章〜ゆっくり通読しよう

1.愛のうちに朝、最悪な気分になることがあります。来たる今日一日がひどく重苦しいものに思えるからです。
そんな時、ただただ布団の中で身を縮めて祈ります。神様助けて下さいと。

ですが最近、ふうっと、こんな思いが浮かんでくるようになりました。
「私は自由なのに、何をそんなに恐れているのだろう?」

そう思うと体の緊張が緩み、体を伸ばして仰向けになると、手のひらが上に向きます。そうしたら、神様の愛を全

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ひとつ〜エペソ人への手紙4章〜ゆっくり通読しよう

ひとつ〜エペソ人への手紙4章〜ゆっくり通読しよう

1.もともと一つの御霊一人の人を思い描きました。
謙遜、柔和、寛容で、愛によって忍耐する平和の人。
まるでイエス様ですが、ここでは私たち神様を信じる人々がつなぎ合わされてそういう一つの人を建て上げるのだと書かれています。

神様を、信じる人々の望みはひとつ、それは神の国。

体もひとつ、それはキリストの体、イエス様を頭としてそれぞれの器官を担いはたらく体。

御霊もひとつ、私たちの心の中に与えられ

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神様を知ることは愛を知ること~エペソ人への手紙3章~ゆっくり通読しよう

神様を知ることは愛を知ること~エペソ人への手紙3章~ゆっくり通読しよう

1.人の目に見えるものと神様の計画エペソ人への手紙はパウロが獄中から書いたものです。
パウロは囚人であったわけですが、ローマの囚人とは言わずに、キリスト・イエスの囚人だと言っています。

パウロはユダヤ人と異邦人がともに一つの家族となるという神様の愛の計画のために召命を受けているのだと説明しています。

イエス様のことを思いました。イエス様は、ローマによって十字架に架けられましたが、実際は私たちの

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二つのものを一つに〜エペソ人への手紙2章〜ゆっくり通読しよう

二つのものを一つに〜エペソ人への手紙2章〜ゆっくり通読しよう

神様の救いの計画を見る時、神様が時も支配される方であることを思い起こさないと混乱することがあります。 

神様は全能の方ですから、時をも神様に従い、神様の前にはすべてが同時に起こることも逆行することも自在なのだと想像します。

・神様が人を作品として、愛し合い助け合い支え合い、平和の中で生きるためにご自分の手の中で大切に慈しんで造られている時。

・アダムとエバがサタンに誘惑されて神様の呼びかけに

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心の目がはっきり見えるようになって〜エペソ人への手紙1章〜ゆっくり通読しよう

心の目がはっきり見えるようになって〜エペソ人への手紙1章〜ゆっくり通読しよう

パウロからエペソの人たちへ送られた書簡。

1.みこころの奥義神様は、私たちに罪の赦しという豊かな恵みを与え、私たちにみこころの奥義を教えて下さっています。
奥義とは、どんなに知恵のある人でも、教えてもらわなければ、わからないものだと、礼拝で教わりました。

みこころの奥義は、キリストが世界を治める日が来るという計画についてです。
その世界は愛と平和に溢れたものです。
そこに住む人はみんな、御国の

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知恵は呼びかける〜箴言8章〜ゆっくり通読しよう

知恵は呼びかける〜箴言8章〜ゆっくり通読しよう

①わたし
②主(太字)
③主

最初、三つの主語が使われている意味が気になりましたが、読み終えてみるとそれほど気にすることではないと思いました。神様はご自分のすべてを用いて全身全霊を傾けて、私たちに語りかけてくださっているということだからです。

"知恵"が自分のことを「わたし」と語ります。知恵は知恵として読むのが私にはしっくりきたので、擬人化された知恵として読みました。

「主(太字)」は聖書の

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教えを自分の瞳のように守る〜箴言7章〜ゆっくり通読しよう

教えを自分の瞳のように守る〜箴言7章〜ゆっくり通読しよう

今までそこまで心に留めることがなかったのですが、姦淫についての警告に多く場所を割いていることを知りました。
それほど、若者あるいはわきまえのない人たちに姦淫は大きな誘惑となり、その罪は知らず知らずのうちに、真の神様を忘れてしまうという大きな罪につながるということなのだと思いました。

誘惑される生々しい様子が書かれています。

あるときは通りに、あるときは広場にいて、あちこちの角のところで待ち構え

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