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正しい人の口はいのちの水〜箴言10章〜ゆっくり通読しよう

ことばで失敗したと思うことがよくあります。私はいつも、ひと言多くてひと言足りないのです。

箴言10章にはことばに関する警告がたくさん書かれていました。

私の「多いひと言」と「少ないひと言」は違う種類のことばだということに気づかされました。

◎ひと言多いのは愚かなことばです。
相手を無意識のうちに批判してたり、自分の正しさを主張する時、あるいはごまかそうして、いらないことまで言ってしまいます。

◎ひと言足りないのは正しいことばです。
相手への愛や思いやり、親切なことば、時には義を守ることばです。

そのように分けてみると、気をつけることにより改善できそうに思えてきました。

 憎しみは争いを引き起こし、
 愛はすべての背きをおおう。

[箴言 10:12]

 正しい人の口はいのちの水

箴言10:11a

私の口からいのちの水となることばが溢れたらどんなに素晴らしいだろうと思いました。

そして、正しく誠実に生きることが知恵だと書かれてました。人の目には無知で愚かに見えたり、損をすることでさえ、神様は知恵だと言われます。

永遠の中では、地上での私たちの人生はほんのひと時の出来事。残りの長い長いいのちの中で、正しい人の望みは永遠の喜びへと変わることを、神様は約束をして下さっています。
そのことを、信じ、思い出し続けたいと思いました。




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