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心の目がはっきり見えるようになって〜エペソ人への手紙1章〜ゆっくり通読しよう

パウロからエペソの人たちへ送られた書簡。

1.みこころの奥義

神様は、私たちに罪の赦しという豊かな恵みを与え、私たちにみこころの奥義を教えて下さっています。
奥義とは、どんなに知恵のある人でも、教えてもらわなければ、わからないものだと、礼拝で教わりました。

みこころの奥義は、キリストが世界を治める日が来るという計画についてです。
その世界は愛と平和に溢れたものです。
そこに住む人はみんな、御国の相続者、神様の子どもとして扱われます。

神は彼らの目から
涙をことごとくぬぐい取ってくださる。
もはや死はなく、
悲しみも、叫び声も、苦しみもない。
以前のものが過ぎ去ったからである。  ヨハネの黙示録21章4節

飢えも病もありません。
戦争も監視もありません。

孤独はなく、老いもありません。
心も体も傷つけられることはありません。
比べたり比べられる必要がないので、
競争もありません。
不安や恐れは取り去られ、
自分の罪に苦しむこともないでしょう。

やさしい主が、すべての傷を癒してくださり、完全な愛によってすべてを包んで下さるからです。
私たちは喜びに溢れ主を賛美します。

2.心の目

この世においても、教会という神様を信じる人々の集まりの上に、キリストがおられ、治めています。
恵みと癒し、希望を与え、愛で包もうとされています。
なんだか霞んでしまう私たちの心の目が、はっきり開かれれば、教会は後に来る世界に似たものとなるんじゃないかと思いました。

また、あなたがたの心の目がはっきり見えるようになって、神の召しにより与えられる望みがどのようなものか、聖徒たちが受け継ぐものがどれほど栄光に富んだものか、 17節

どうぞ、心の目をはっきり見えるようにして下さい。神様が望みを置くにふさわしい方でどんなにすばらしい未来を用意してくださっているのかを知り、大胆に主に従う者としてください。

また、神の大能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力が、どれほど偉大なものであるかを、知ることができますように。 18節

神様の力がどれほど完全で偉大なのかを知れば、そのみ力が十分に私の上に働くようになるでしょう。大胆に神さまを信頼する者としてください。

引用---エペソへの手紙1章(新改訳2017)---


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