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選びとる〜箴言14章〜ゆっくり通読しよう

 知恵のある女は家を建て、
 愚かな女は自分の手でこれを壊す。

箴言14章1節

家とは何だろう。
神様への信頼、信仰、人との信頼関係、自分の居場所、家族の居場所・・・。
あきらめず、心を込めて、少しずつ重ねたい。
その力を下さるのは神様、
壊すものでなく建てるものとしてください。

 牛がいなければ飼葉桶はきれいだが、
 豊かな収穫は牛の力による。

箴言14章4節

家族がたくさんいた頃は家の中はどうしようもないくらい散らかっていてリビングはみんなが集まり賑やかだった。
ひとり、ひとりと、家からいなくなると、なんともリビングは寒々としているなぁ、そんなことを考えながら読みました。

何もしなければ何も得られない。豊かな収穫のためには、けしてスマートには見えない努力も必要なのだろう。

真実な証人は偽りを言わない。
偽りの証人は偽りを吹聴する。

箴言14章5節

わかっているつもりになってものを言ってはいけないなと思った。つい話の流れで、大げさに言ったり、それは絶対のように言ってしまうことに気をつけたい。

愚かな者の前を離れ去れ。
知識の唇は、そこに見出せない。

浅はかな者はどんなことばも信じるが、賢い人は自分の歩みを見極める。

箴言14章7節、15節

周りにいる人からの影響だけでなく、ネットからいろんなメッセージを聞くことができる。耳に心地よいことば、単純明解なことばを鵜呑みにするのではなく、自分で考え祈り、神様と自分の11の交わりを確かなものとしたい。

怒りを遅くする者には豊かな英知がある。気の短い者は愚かさを増す。 

箴言14章29節

話がこじれるとついついきつい口調になり、言わなくてもいいことまで言ってしまう。それでどうして相手が納得するだろうか

また口や表情に出さなくても心の中でぶつぶつ言っていることがある
そのような思いが後になって恥ずかしいなと思うこともあり、反省させられる。

穏やかな心は、からだのいのち。

知恵は悟る者の心のうちに安らぎを得る。

箴言14章30節、33節

知恵や知識をその時々に与えてください。穏やかな心で、聞く人に心地よく、癒しとなることばを話したい。

いかなる労苦にも利益がある。

箴言14章23節a

疲れ果てる時もあるけれど、重荷を主の前に下ろし、主を見上げ、すべての働きを益とし最善を成してくださることを感謝します。


引用---新改訳聖書(2017)

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