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ローマ人への手紙(ゆっくり通読しよう)

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ローマ人への手紙1章から16章を時間をかけて1章ずつていねいに通読しマガジンにしました。最終章まで終えることができたこと感謝です。
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記事一覧

神の啓示〜ローマ人への手紙1章〜ゆっくり通読しよう

パウロからローマの聖徒たちへ書簡です。冒頭から、パウロのローマへ行きたい気持ち、共に励ま…

GA
3年前
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神にはえこひいきがない〜ローマ人への手紙2章〜ゆっくり通読しよう

"ですから"で始まる2章は、人をさばく者への真理に基づく断罪から始まっています。さばく人も…

GA
3年前
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旧約の律法からキリストの律法へ〜ローマ人への手紙3章〜ゆっくり通読しよう

1.ユダヤ人である益は何かユダヤ人も異邦人と同じようにさばかれるのなら、ユダヤ人である特権…

GA
3年前
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アブラハムの義〜ローマ人への手紙4章〜ゆっくり通読しよう

1.律法と割礼律法を語るのに割礼が取り上げられるのはなぜだろうと疑問がわきました。 📖律法…

GA
3年前
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失望に終わることのない希望を生むもの〜ローマ人への手紙5章〜ゆっくり通読しよう

苦難さえ喜んでいると宣言できるパウロの信仰はすごいと思いました。  1.この希望は失望に終…

GA
3年前
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罪の奴隷から義の奴隷へ〜ローマ人への手紙6章〜ゆっくり通読しよう

1.わたしたちは罪にとどまるべきでしょうかはたから見るとそれは悪いことなのに、本人は罪の意…

GA
3年前
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罪は生き物のようだ〜ローマ人への手紙7章〜ゆっくり通読しよう

この章では、パウロもまた古い罪の性質による弱さを持っていることを告白しています。 1.前置き夫が死んだら、妻は律法の制約から解かれ、他の男性と結婚できるように、イエス様とともに十字架上で私たちの罪も死んだので、律法の制約から解かれ、キリストと結ばれ、実を結ぶとあります。 そこで、また再びの疑問です。 2.律法は悪者?4 章で、律法とはイスラエルに与えられた命令で、人々をキリストに導く養育係であったと学びました。 しかし、もうここでは律法は完全に悪者のように書かれていると

聖霊のちから〜ローマ人への手紙8章〜ゆっくり通読しよう

希望の光が差してきた気がしました。 1.御霊と肉私たちの心には聖霊(御霊)が住んでくださって…

GA
3年前
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選びの器、あわれみの器、怒りの器〜ローマ人への手紙9章〜ゆっくり通読しよう

パウロは、イスラエルの人たちに重荷を持っていたようです。自分が救われなくてもいいから、救…

GA
3年前
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神様からの招待状〜ローマ人への手紙10章〜ゆっくり通読しよう

1.ユダヤ人たちは何に熱心だったのか神に対して熱心だったとありますが、何がよくなかったので…

GA
3年前
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神様の壮大な計画〜ローマ人への手紙11章〜ゆっくり通読しよう

1.オリーブの木と神様のご計画ここを読んだ時、初めは「自分たちが救われたからと言ってイス…

GA
3年前
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一つのからだの多くの器官〜ローマ人への手紙12章〜ゆっくり通読しよう

1.思うべき限度と信仰の量り高慢になってはいけない、思い上がってはいけないと自分に言い聞か…

GA
3年前
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互いに愛し合う~ローマ人への手紙13章~ゆっくり通読しよう

1.権威に従う私たちは、この世で生きている限りこの世の権威に従わなくてはいけない。イエス様…

GA
3年前
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信仰の弱い人への配慮〜ローマ人への手紙14章〜ゆっくり通読しよう

1.神との個人的関係📖個人的関係について思うこと 「神様がいるなら、どうして罪もない人や弱い子どもたちが、災害や戦争、飢餓、不幸な事件事故の犠牲になるのだろう。だから神様なんて信じない。」 何年か前まではそんな言葉をよく聞きました。最近ではそんな疑問すら聞かなくなって、みんなが神様に無関心になってなんだか異質のもののようになってしまってると感じますが。 なぜ?は苦難の中にいる人が神様との一対一の関係の中で個人的に求めていくしかないものだと思います。その応えは人それぞれ違って