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聖霊のちから〜ローマ人への手紙8章〜ゆっくり通読しよう

希望の光が差してきた気がしました。

1.御霊と肉

私たちの心には聖霊(御霊)が住んでくださっています。聖霊はいのちそのものなので私たちはすでに死に勝利しています。
聖霊が私たちの肉の行いを殺してくれるし私たちを神の子と証してくれます。

肉って何だろう?と思いました。
肉とは人間の持つすべての欲のことでしょうか。神様でなく自分を第一として満足させるために行うことが、肉の行いということかなと思います。

2.父なる神様が決して相入れることができないもの

イエス様の十字架により、とても厳しかった神様がとても優しい方になったことを目には見えませんが想像します。父なる神様と人との隔ての壁はただ罪だけであったんだなぁと思います。
罪以外のものは、他の人のようにうまくできないことも弱さも、失敗ばかりする足りなさも知恵のなさも、神様は馬鹿にしないし拒絶もされないです。むしろ全てを働かせて益として下さいます。

3.のちにくる栄光

パウロが受けている困難はそれは酷いものであったけど、のちにくる栄光を思えば取るに足りないと言っています。
だったら、今私が何か困難を抱えていたとしても、それはもっともっと取るに足りないものであって、のちの栄光はそれほどすばらしいのだということを覚えたいと思います。
そのような完全な国、神の国が来ることを待ち望みます。

4.神の愛から引き離すものはない

私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いたちも、支配者たちも、今あるものも、後に来るものも、力あるものも、    38節
高いところにあるものも、深いところにあるものも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。                  39節

神様の愛から私たちを引き離すことができないのは、私たちが強いからでなく、神様が私たちを愛してくれているからだと思います。
一度受けた救いが取り去られることがないのは、神様の愛のゆえなので、パウロは前章で自分の弱さを告白しましたが、それでも、確信を持って神の愛から私たちを引き離すことはできないと言えたのだと思います。

神様の大きな愛に感謝します。

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参考---ローマ人への手紙8章(新改訳2017)---


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